オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

るろうに剣心 <劇場実写版>

2012年09月07日 | ■映画・ドラマ・サブカル
前段が長かったですが、ようやく公開した本作。

佐藤健をはじめ、武井咲、青木崇高、吉川晃司、江口洋介といった役者陣が、
当時読んでいた漫画そのままに再現しつつも、決してコスプレで終わらない見事な演技を見せてくれます。



■あらすじ





明治11年。東京では、人斬り抜刀斎を名乗る男が誰かれ構わず斬りつける事件が発生していた。亡父から継承した神谷道場を切り盛りする神谷薫(武井咲)が無謀にも男に立ち向かおうとしているところを、通りすがりの男が助ける。その人こそ、幕末には反幕府軍の暗殺者として活躍した人斬り抜刀斎本人(佐藤健)だった。今は緋村剣心と名乗り、斬れない刀を携え流浪の旅をしながら、どんな悪人でも決して命を奪わない不殺(ころさず)の誓いに従いながら人助けをしている。偽者の人斬り抜刀斎の正体は、実業家の武田観柳(香川照之)に用心棒として雇われた鵜堂刃衛(吉川晃司)だった。世界支配を目論む観柳は女医の高荷恵(蒼井優)に阿片を作らせ、それを元手に得た莫大な金で武器を買い漁っていた。元・新選組で今は警官を務める斎藤一(江口洋介)が観柳の目論みに気付くものの、観柳が握る絶大な権力を前になかなか手出しができない。観柳は手始めに神谷道場一帯を手に入れるべく、市井の人々を殺そうとする。神谷道場に身を寄せる剣心は苦しむ人々を見て、打倒観柳を決意。250人もの護衛をつける観柳に、剣心は喧嘩屋の相楽左之助(青木崇高)とともに立ち向かっていく……。





■キャスト
*佐藤健:緋村剣心
*神谷薫:武井咲
*鵜堂刃衛:吉川晃司
*高荷恵:蒼井優
*相楽左之助:青木崇高
*外印:綾野剛
*戌亥番神:須藤元気
*明神弥彦:田中偉登
*山県有朋:奥田瑛二
*斉藤一:江口洋介
*武田観柳:香川照之





■スタッフ
*監督:大友啓史
*アクション監督:谷垣健治
*脚本:藤井清美/大友啓史
*原作:和月伸宏
*エグゼクティブプロデューサー:小岩井宏悦
*プロデューサー:久保田修
*キャラクター・デザイン :澤田石和寛
*撮影:石坂拓郎
*美術:橋本創
*装飾:渡辺大智
*音楽:佐藤直紀
*録音:益子宏明
*照明:平野勝利
*編集:今井剛
*衣裳デザイン:澤田石和寛
*ヘアメイク:ShinYa
*SFX/VFXスーパーバイザー:小坂一順




(以上、goo映画より抜粋)

■二言コメント
今さら感があるかもしれませんが、連載が終了して13年経って実写映画化されたのは、女性のような優しい物腰ながらも、実はかつて“人斬り抜刀斎”と呼ばれた二面性を持つ主人公「緋村剣心」を演じる佐藤健の出現あってのことで、彼はそれを裏切ることなく好演しています。
志々雄真実一派が暗躍する「京都編」への続編に向けて、興行収入が伸びることを期待!




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◆るろうに剣心 RUROUNI KENSHIN
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