オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

島根・山口・福岡・広島の旅2013 その2(お弁当の時間)

2013年01月30日 | ├ 中国/四国/九州
先日から始まった旅行記「島根・山口・福岡・広島の旅2013」を引き続きノンビリお届けします。

品川ecuteにて朝食を済ませ、少しブラブラしてから羽田空港へと向かいました





羽田空港は二年ぶり。
(以前は初の沖縄旅行だったと思います)

フライト時間50分前集合が基本のようですが、「空弁」を買うために少しゆとりを持って到着。

東京の“空の玄関口”だけに、入れ違うヒトの流れを否応なく感じました。





空弁ですが、今回は事前調査して二つを購入
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*いくら石狩鮨
*石垣牛焼肉弁当
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単なる弁当と言ってしまえば、それまでですが...
空弁は駅弁と違って、1時間程度のフライト中に機内の狭いシートで食べられるように、いくつか工夫がされているようです。

*箱のサイズは小さめで小分けタイプが多く食べやすい
*密封された機内で臭いが充満するのを加味して、食材や調理を工夫し、臭いが強くならないよう努力
*駅弁と比べると、軽食としてのニュアンスがあるため比較的低価格





さて、羽田空港から萩・石見空港に向かう飛行機ですが、一日数本程度しかありません。

北海道や沖縄に比べると観光としての目玉も少ないでしょうから、飛行機も小さめですね





ここから約一時間半程度の空の旅です。







まずは旋回して東京湾...





しばらくして雲の間を突き抜けた富士山を見ることができました

やはり一際大きいですね。



離陸してウトウト眠かったのですが...

イヤホンをして液晶モニタを眺めていると、NHKの「サラメシ」が始まったのです。

サラメシを言えば、タイトル通り“サラリーマンの昼飯”であり、サラリーマンやOLをはじめ様々な職種の昼食や企業の社員食堂、著名人の愛した昼食などを取り上げた番組

中井貴一の独特なユーモアを織り交ぜたナレーションが印象的ですね。



品川で朝食を食べてから動いてないので、お腹は空かないだろうと思ってましたが...

ここで食欲の火がつきました(笑)





なぜ、羽田空港で石垣牛?かは置いておくとして...

この手のブランド牛の焼肉弁当にハズレはないと思います

太陽光でちょうど脂身が溶けて美味しくいただきました。





こちらはイクラ・カニ・サケの好いとこどりの鮨弁当。

食べやすく小分けしてあるのが有難いですね。

モッチリした食感に酢飯の按配がちょうどよくて美味でした。



目に直接訴えてくるテレビ番組のチカラって怖いですね(笑)








で、食べ終わって程なくして、萩・石見空港に到着




▲この薄っぺらい翼がプラプラしてて、見えるだけに時々怖かったです。

次回からようやく[本編]です。



(つづく)


【過去の記事より →二年前は[冬の沖縄2011その2~空の旅~]

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