シーソーブログ

さすらいのペガサスboy“シーソー”が、既成概念に縛られず曇りなき眼で世の中を斬る!か、又は斬られるブログ。

なぜかWで父子物語

2006年11月25日 23時57分01秒 | 作品・公演レビュー
レンタルビデオで『フィールドオブドリームス』『ビッグフィッシュ』を借りた。
共に名作として名高いが、
『フィールド~』は“野球場を手作りして最後にアメリカらしく親子でキャッチボールをする”、
『ビッグフィッシュ』は“ティムバートン監督でハートフルで面白いらしい”、このくらいの前情報しかなかった。
しかし偶然にも、両作品とも「父に対して反発していた子が、時を経て父を理解する」という心温まる話だった

“偶然ではなく必然”と「オーラの泉」で国分太一が(持ち芸のように)言っているが、
私にもそういうメッセージなのだろうか?
私自身は父と仲違いしているわけではないのでそのままのメッセージではないと思うのだが、
主人公の行動、生き方など、結構
“今自分に必要なメッセージ”のような気がした。

『フィールド~』は、少し前の作品になるが、今流行とも言えるスピリチュアルな内容だった。
主人公はある日自分にしか聞こえない声を耳にするが、それは結局のところ自分の内なる声だった。
自分の中でずっと残ってた父へのわだかまりを昇華させる為のメッセージ(想い)だったのだろう。
自分の利益の為ではなく、ただただ聞こえてきた(自分の)声に従って行動を起こした結果、
想い(悔い・未練)を残して亡くなったかつての名プレーヤーたちを喜ばせる事につながる。
人の為になるっていいものだな~と思いました。
(モダンチョキチョキズの唄で「人の為と書いて偽り人の為に善いと書いて偽善」というのがあったけど
又、ユーレイとして登場する選手たちの明るさも、とても心地良いものだった。
皆若い姿だが、死んでるという自覚、時が経ってるという自覚がちゃんとある(笑)。
とても心温まる作品で、見た事ない人にはお勧めしたいですね。
映画「シックスセンス」や「アザーズ」にも共通する要素も有り。

『ビッグフィッシュ』は、話上手でいつも輪の中心にいる父に対して、きっと嫉妬でしょうな、小さいうちは憧れてたはずが大きくなり嫉妬心から疎遠になっていた息子が、死期の迫る父を前にわだかまりを解いていく話。
映画のメインは父の若かりし時の(おとぎ)話。英語でも、誇張・脚色した話を“話に尾ヒレが付く”というのでしょうか?まさにビッグフィッシュというタイトルがピッタリ
そんな話上手な父の誇張されたお話だから、実際の父の姿よりも若かりし父はハンサムで、武勇伝も数知れず。2m50cmの大男も5mの大男になる。エピソードも破天荒でユーモラス。そして人の為に素晴らしい活躍をする。内容を知った上で再度見ると余計に楽しめます。
大人が聞いたら「またまたこの人言ってるよ」と楽しく聞ける話が、小さい子供は鵜呑みにしてしまう。それが大人になり、ユーモアとは受け取れず、騙されてた!となってしまったのでしょう。
しかし父はまるっきり作り話をしていたのではなく、面白可笑しく膨らましていただけ。
嘘くさいかも知れないが、事実だけのつまらない話よりよっぽどサービス精神と優しさ、感受性に溢れる話で、こういう事ってとても大切なように感じました。
そして、父の葬式には話に聞いていた人たちが続々と。それが話が嘘ではなかったという証明。
話半分かも知れないが、人の為に行動していたからこそ、皆から愛されていたからこそ、多くの人たちが惜しんで集まってきたのでしょう。
世の中のうわさ話、自慢話、たとえ話、おとぎ話、そして思い出。はたまた聖書、仏典、芸術などにも、こういった要素はあるのではないだろうか?
その時の印象により一部が誇張されたり、聞き手に合わせてわかりやすいたとえにしたり…。
そういう一つ一つのエピソードを映像化したような映画ですね。
これも見た事ない人には是非お勧めしたいですね。

両方とも自分の好きな作品のかなり上位にランキングされました

ららぽーと豊洲

2006年11月23日 23時57分25秒 | お出かけ
こないだの日曜、以前このブログでも書いたキッザニアがあるららぽーと豊洲へ行ってきました
とは言っても、子供がいないと入れないキッザニアが目的ではござんせん。
一応入口を見てみると、頭上の大きな飛行機にちょっと感動

まあ、どんなもんか全体を見てみようというのもあるけど、
メインは美の巨人たちという番組で紹介していた江戸時代の浮世絵師、歌川国芳などの浮世絵展で、タイトルは『"にゃんとも猫だらけ"えどのねこ展』という可愛さ満点のネーミング。
その番組で歌川国芳がどれほど猫が好きで、猫を題材にした絵や猫を擬人化した絵などを沢山描いている事を紹介していたんだけど、奇抜な絵やユーモラスな絵が多く、それらを展示しているという事で見に行く事にしたのです。
私自身としては猫より犬派ではあるんだけど、猫も可愛いもんだ“にゃあ”。
ちなみに歌川国芳は、東海道五十三次で有名な歌川(安藤)広重の兄弟弟子。
“役者・豊国、風景・広重、武者絵・国芳”といわれた江戸時代、人気絵師の一人です。
入場料は500円で安いんだけど、それなりの小さいスペースでした。
美術館ではなくギャラリーといった感じかな。
展示されている絵も、期間中、前期・中期・後期と3回に分けて替えているらしく、
TVで見て「見たい」と思っていた絵は見れませんでした~ 残念
あと、1点1点の絵に説明がほしかったなぁ。「きっと面白い事が書いてあるんだろうけど、字が読めん」というのばかりだったので、ただ絵を見るだけという感じでしたね。

ららぽーと豊洲自体は、日曜だからなのか、とにかく人、人、人。駐車場に入るのも長蛇の列で、入るまでに30分かかりましたから、車より電車で行く方がいいんでしょうね
最近流行の大型ショッピングモールだけど、スゴく広くてキレイでオシャレ~な感じ。ただ、どちらかというと家族連れが多かったです。キッズ向けの店も多かったし…。

でも不思議ですね。ああいう人が多くて開けている場って、1歩足を踏み入れた瞬間に軽い興奮状態になるみたいですね。自分で客観的にそう感じました。
エリア内全体としても大勢の人の気がざわついてる感じというか、皆が落ち着きがない興奮状態のような雰囲気。
小さい子供がああいう場に行くと、疲れてぐずっちゃう事ってよくあるけど、ああいう大勢の人の気が神経を疲れさすのかなぁと、ふと感じました。

警察がウチに突入!?

2006年11月17日 00時44分41秒 | ライフ
つい先程、警察がウチに強制突入しかけました

インターフォンから男の話し声「いっちゃうか?」
そして玄関をガチャガチャする音
いきなりの出来事で、ぽっか~ん&ビビりました

順序立てると、
まずピンポーン(呼び鈴)
「…はい。」(夜中なので、警戒気味に)
「開けて下さい。」(少し慌ただしい様子)
「はい?」(誰ともわからず何の事だかもわからず聞き返す)
「……(仲間内で)いっちゃうか?」(玄関をガチャガチャ開けようとする)
「ど、ど、どちら様ですか?」
(玄関の鍵は閉まってるし他人から攻め立てられる云われはないが、ちょっとビビる)
「○○警察署ですけど」
「え?どういった用件ですか?」
(警察と偽ってドアを開けさせるという手口もあるので、まだ半信半疑)
「……(仲間内で)ここ何号室?隣じゃないか?」(慌ただしく隣へ行った様子)
少し間を置いてもう一度ピンポーン(呼び鈴)
「はい。」(ある程度察しがついたので、ドアを開ける)
「スミマセン。警察ですが、ケンカがあったと通報がありまして、お隣と間違えてしまいました」

と、こんな感じでした。
マンションの廊下には10人以上の警官。通りにはパトカー5、6台。さすまたを持っている警官も何人かいて、物々しい雰囲気。何事かと様子を見に出てくる人もチラホラ。
話を聞く所によると「刃物を持ってケンカをしてる」と通報があったそうで、
で、確認した所「ケンカはしてたが刃物を持ってはいなかった」との事でした。
いや~ビックリ

特に何事もなくて良かったとは思うが、夜中いきなりピンポーンと来て、誰ともわからぬ複数の人たちに玄関ガチャガチャされるのには、参りましたね。そしてあの警官の数にもビックリ
玄関の鍵かけてなかったら、突入されてたなぁと思うと、ちょっと怖いッス

ホップステップジャンプかよっ!

2006年11月15日 22時51分24秒 | 時勢・出来事
以下は個人的な気持ちですのでご了承下さい。

吉岡美穂が結婚
矢田亜希子が結婚
神田うのはまあいいとして、
藤原紀香も、け、け、結婚
なに~~!しかもお相手は陣内智則~!
何タルチア、サンタルチア。
そうですかああそうですか
あのナイスボディを・・・
そうですかああそうですか

ちなみに、、、
神田うのの婚約発表は、気配りとサービス精神が感じられ個人的には好感持てました。
きっと本人もタイミングとかも含め、いろいろ周到に準備していたに違いない。
しかし、しかし!
翌日の「東京中日スポーツ」では、1面に急遽発表されたお塩・矢田の結婚報道。
神田うのの婚約発表は最終面になっていました。
これは神田うのにとっては誤算でしょう!ちょっとかわいそう。。
神田うのの憤怒が聞こえてきそうでした。

ベストナイン

2006年11月14日 23時55分17秒 | 時勢・出来事
プロ野球のMVPなど表彰選手が発表された
セ・リーグMVPは我らが中日・福留ベストナインにも中日から5選手が選ばれた
セ・パ共に、今年最も活躍した選手達だ。
そりゃあやはり優勝チームからの選出が多くなるのは必然だろう。

ゴールデングラブでも中日からは5選手が選ばれているが、
ベストナインは守備だけでなく打撃も含めた総合的なベストであるわけだから、
そりゃあもう選手にとっても栄誉だろうし、まさに今年のプロ野球を代表する選手達だ

先日の大リーグとの親善試合も、できる事ならこのメンバーでの対戦を観たかった。
WBCだってそうだし、夏に行なわれるオールスターも、このメンバーでの真剣勝負を観てみたいものだ。
まあ、夏の時期にベストナインは決められないけど、シーズン終了後、即ベストナインを決めて、シーズン後にも『総決算オールスター』みたいなのがあっても面白いんじゃないかな~?

中日ドラゴンズ公式ブログ

明日は早起き

2006年11月11日 21時55分48秒 | ゴルフ
明日は久々ゴルフ
栃木県の『那須野ヶ原カントリークラブ』まで行ってきます
今日の東京は雨模様だったけど、明日は晴れのよう
ラッキーでも、木枯らし1号だとか…

今の時期って混むんだろうか?1週間程前に行くと決めた時から楽天GORAで予約しようとしてたんだけど、この土日は空いてる所が少なくて、キャンセル待ちしたり、逐一チェックしたり、行き先だけがなかなか決まらない状態でした。
特に交通費もかさ張らない近場で、尚かつ安い所という贅沢な要求だからだろうなウン

ETCの通勤割引を使うと通常の50%OFFの価格で行けるので、だいたいいつもは通勤割引適用の100km圏内付近のゴルフ場が多いんだけど、結局今回は少し妥協しまして、安い代わりに、矢板I.C.まで足を伸ばすことに。ちょっと距離があるので、明日は
4時起き
ひえ~寝坊しないようにせねば。
『那須野ヶ原カントリークラブ』は初めてだけど、楽天GORAの利用者のコメントを読んだら、近くに養豚場があるらしく、ごく一部
『田舎の香水』がきっつ~い箇所があるらしい!
明日もポワワ~ンと漂ってくるんだろうか?寒いのはイヤだけど、木枯らしが吹き飛ばしてくれるならいいかも?う~む、どっちがいいか?田舎の香水か?木枯らしか?どちらにしても、そんなものに負けずに
明日こそ100を切る!

ち○き○ぽ○

2006年11月10日 10時09分17秒 | 時勢・出来事
アジアシリーズの台湾代表チームは『ラニュー』というらしい。
菊池桃子がいるのか?ととっさに思いつくが「ラ・ミュー」ではない

そして4番バッターがスゴい
中国相手ではあるが2ホームラン含む5打数4安打の大暴れ。
しかし、もっとスゴいのが名前だ。

陳 金鋒(ちん きんぽう)
もしかしたら台湾ではポピュラーな名前なのかも知れないが、
日本ではちょっと想像力を掻き立てる名前だ。

それにしても、気持ちいいくらい堂々としている。
名字だけでもOK名前だけでも刺激的
キムタク、トヨエツ的なニックネームで呼んでも、きっとスゴいんだろう
さあ、大きな声で応援してみよう!

日米野球の存在意義は?

2006年11月09日 12時08分06秒 | 時勢・出来事
日米野球、日本全敗。しかし、そんなに悔しさはない
「どうせベストメンバーじゃないしさ」という言葉が頭の中をよぎったりもする
日米野球の存在意義はもうないのか?
選手会は「日米野球の役割は終わった」とまで言っているらしい。
それに対して「もう学ぶ事がないなんておごった考えだ」とか
「野球の発展とファンの事をもっと考えて!」という意見もあるが、
さすがに「もう学ぶ事がない」とか「野球の発展を考えてない」とかいうわけではないだろうと思う。
辞退者続出の背景には、
やはりWBCやアジアシリーズという国際的な真剣な場ができ、親交や興行的要素の強い日米野球に対する意味を考えると共に、アジアシリーズを押しのけてこの時期に開催すると言う事への不信感や抗議の気持ちがあったんではないか?と思う。
1人も出場していない中日のオーナーは、
「結果として負けたけどアジアシリーズへ出場するつもりでいたから、その直前というのはコンディションを整えたりする大事な時期。それを優先しながら日米野球に参加して、選手・チームの都合で出たり出なかったりするのがかえって迷惑と考え早い段階で辞退した」と話していた。
ファンとしては日米野球でも活躍する姿を見たかったが、
ここで怪我でもされたら困るのでそう言う判断になったのも理解できる

本当に野球の発展を考えるなら、アジアシリーズを先にするべきだと思うし、
セ・リーグ5位だった巨人(しかも1軍半のメンバー)vs米国選抜というカード自体が「読売のイベントじゃんか!」と思えてしまう
悪い言い方をすれば、選手は「読売の金儲けに利用されている」と考える人もいるんではないか?
そりゃ経費を出して積極的に動く事は悪い事ではないが、
時期や内容(カード)を考えると野球界の為なのか?と思ってしまう。

今後、日米野球のあり方を変えて、ミニWBCのようにするとの案もあるらしいが、どうだろう?
こまごま別々のイベントを入れるなら、アジアシリーズの延長、つまり、真のワールドシリーズの実現を目指しても良いんではないだろうか?
ソフトバンクの孫社長が言っていたように、サッカーのTOYOTAカップのような「クラブチームの世界選手権」だ
WBCが国別対抗なら、チーム対抗のワールドシリーズだ
アジアシリーズのチャンピオンと、例えばア・リーグのチャンピオン、ナ・リーグのチャンピオン、その他ドミニカやオーストラリアなどから勝ち抜いたチャンピオンの4チームによるリーグ戦、又はトーナメント戦だ。
4チームというのは1つのアイデアだけど、ミニWBCをやるより、そちらの方が面白いと思うんだけどな~
そうすれば、日本人選手のメジャーへの流出も抑えられるんではないか?
「今のチームで世界一になりたい」と

P

2006年11月07日 23時38分37秒 | ライフ
ウチのマンションの駐車場は高かったので、ちょうど正面にある“よそ”の駐車場を借りていたんです。しかしそこももう終わり…

車が10数台止められるスペースなんですが、今度そこに家が建つ事になりました
しかも4軒!っていうか、もう2軒までは屋根まで出来上がっています
あれよあれよという間に
この敷地に、よく4軒も建てるな~と思います。
駐車場のオーナーは、車の駐車代を長い年月かけてちまちま稼ぐより、
短期間で数千万円得る方が得策と考えたのも知れませんね
仮に月々7000円として15台あったら年間126万円。10年で1260万円、20年で2520万円。
1軒(東京のはずれで狭い分譲サイズの広さ)の土地の価格が1200万円としたら
4軒で4800万円。駐車場なら40年かかってしまうな~。

夏ぐらいに言われたんですが、もうウチのマンションの駐車場は一杯で入れず、
その他に周辺で空いてる駐車場もなかなかなかったので、
とりあえずオーナーのご好意でまだその駐車場の端っこに止めさせてもらってます
しかし、それもそろそろタイムリミット・・・

そんな折にマンションの駐車場を再抽選するというお知らせが
イエス!グッドタイミングネット的にいえば、キターーー!!
観念して遠くの駐車場にせざるを得ないかな~と思っていたので、こいつはラッキー
マンションの駐車場は今までより高いですがこの際仕方ないね
まだ抽選なので決まってはいないですが、きっと大丈夫でしょう
ここぞという時の運は強いので、きっと引き当ててくれると信じています

もしはずれたら、遠くに止めます・・・そんなの嫌じゃあああ!!!

Nikkou's burning!

2006年11月02日 23時54分07秒 | お出かけ
一昨日、紅葉が美しい秋の日光へ1泊で行ってきました
今の時期、土日はいろは坂で4時間渋滞ってこともあるらしいので、個人事業主お得意の平日旅行ということでね
昼前に日光東照宮辺りに着いたのですが、ちょうど食堂orお土産屋の利用客は駐車したまま観光に行ってきてOKという所があったので、そこで早めの昼食をとる事に
古めの食堂でしたが鮎の甘露煮や湯葉が美味かった~

日光東照宮なんて中学生以来ですが、宝物殿、逍遥園、三仏堂、東照宮など、つい一つ一つじっくり見てしまいました。やはり何も知らずにぼーっと見るだけより、うまく団体客に紛れてガイドさんの説明を聞く方が、意味や歴史などわかって面白いですね。
鳴龍は、すんごいビンビンに響いててカッコ良かったっス
なんかただ建物の構造的に響いているだけじゃなくて、何かエネルギーを感じるのは思い過ごしだろうか…。

その後いろは坂を上り、中禅寺湖、華厳ノ滝へ。ちょっとの高度の差や木の種類によって、綺麗な紅葉のもあれば、もう落葉していたりまだ緑のもあるので、なかなかいつが見頃って言いにくいかなぁ
夕方にはガスってきていたので中禅寺湖の高度まで上がると今の時期もう相当寒いですおまけに暗くなるのも早い!観光地はお店や食事処も早く閉まるので5時半には夕食これはちょっと平日旅行の寂しいところかな?混雑していない代わりに現地はお休みモードという…
ここでも湯葉。湯葉の天ぷら美味かった~。つゆをつけなくてもグッド

中禅寺湖に来る途中で「全国安い宿情報」に掲載している宿にTEL
これは平日旅行ならではですね。このシーズンの土日はまず無理でしょう。
2日目は鬼怒川の方を回る予定なので、そちら方面の宿へ問い合わせると、
ほぼ当日の飛び込み状態でしたがOKでした。素泊りだしね
風呂は、宿の近くに源泉100%の温泉施設があるとのことでそちらへ行き、長さ5~6mくらいの木製の船にお湯を張っているという面白い露天風呂に入りました。
温泉のメッカ、鬼怒川温泉でも源泉100%というのは少ないらしいです。

2日目は、まず朝から東武ワールドスクウェアへ。世界の有名な遺跡・建造物のミニチュア(実物の25分の1)が沢山あってただそれを見るだけなんだけど、地図好き・建物好きの為か心踊らせながら見てしまっていました
写真の撮り方によっては、実際に旅に行って記念写真を撮ったように魅せることも可
昼頃、鬼怒川ライン下りにするか日光江戸村にするか迷ったあげく日光江戸村へ。
そこでは、お金の単位が“円”ではなくて全て“両”。でも、ただ“円”を“両”に言い替えてるだけなので、お昼ご飯が「1000両でーす」とか言っちゃって、本当のレート換算したら目ん玉飛び出るっつーの!
村内は、江戸の町並みを再現していて、いろいろ工夫されていたり、お芝居などもしっかりとしたストーリーや殺陣の技術など素晴らしかったけど、入場料4500円はちと高いかな~…
やはり維持するのにそんだけ必要なんだろうか…。
関係者の人がいたら、利用者の意見として是非聞いてほしいが、
村内では“両”と言い方を統一してるんだから、どうせなら通貨自体を独自のものにしてはどうだろう?お土産屋で売っている大判小判のようなものを使って。
例えば1両=1000円、1分=250円くらいのレートで、4分で1両=大判1枚みたいな。
入場料も4500円の内、2000円分は村内で使える通貨2両に換金され、使わなくても払い戻し不可。
村内での食事やお土産、ゲームなど全て大判小判が行き交えば、よりその世界に入っていけると思うんだけどな。「団子1コで1分」とか「定食1人前で1両」とか。この例の場合だとだいたい商品は250円単位になるけど…。
両替所もあちこち設けて、円から両へのみ両替できれば(払い戻し無し)、施設としても損はないでしょう!
今だって江戸風にお芝居見た後『おひねり』を期待するシステムなんだから、そういう通貨に換えちゃう方が、お客さんもどんどん投げ入れると思うなぁ。…という余計なおせっかいでした


今回、まさにベタなところしか回っていないんですが、結構楽しんでしまいました