実は、先週、愛車・ハリアーちゃんとお別れをしました
アルファードの納車待ちの約1ヶ月半。
少し時期を待ってから、改めて別の中古車買い取り業者数社へ見積もりを取った。
9月の段階でハリアーの査定額、60万円はキープしていたが、
上回るところがあれば当然狙うでしょう
ということで、相見積を取ったのだが、
結果はどこも厳しかった。
10月に入り相場が下がったという状況もあるらしい。
良くて50万円台後半。「60万の評価なら相当好条件ですよ」とも言われた。
まあ確かに9月に相見積を取った時でさえ、2社とも50万円台後半だったし、
ディーラーの下取りに至っては37万。
60万円つけてもらえるなら御の字かも知れない。
それでも9月時点で「即決なら60万円台後半出す」と言ったところもあったし、
ディーラー担当者から60万円を保証するとの約束でアルファードを決めたので、
まあ、60万円以上つけてくれるところがあったらいいな~くらいの気持ちだ。
そんな状態で一括見積もりした内の1社が出張見積もりに来てくれた。
アルファードを決めた後で中古車買い取り業者が来るのは初めてだ。
ボクもある程度正直に話した。
60万くらいならすでに買い取り先をキープしていること。
60万円台中盤なら、9月時点で60万円台後半出すと言ったところともう一度相見積を取ること。
そして、70万出してくれるなら即決すると言った。
70万という数字は「無理かな~?」と思いつつもこういう時は多めに言うもんだろう。
要は吹っ掛けているわけだが、
だとしてもどのみち60万円台中盤なら即決はできないので、
やはり70万という数字が出るのは必然かと思う。
担当者による状態や装備などの評価は良かったが、相場にかなり影響されるらしい。
会社にデータを送って査定額が出るとやはり良くて60万くらいのようなのだが、
具体的な金額はなかなか言わずに、ネチネチといろいろ交渉してきた。
例えば、納車時期の11月上旬じゃなくて、即日(10月中旬に)手放すのはどうか?とか。
相場が落ちて来ている状況なので、売りに出すならとことん早くしたいらしい。
こちらとしては、10月○日手放すなら●●円、11月上旬なら●●円とハッキリ言ってくれれば、
その数字に納得できれば即決するし、微妙なら相見積するし、ダメならダメと判断できるのだが、
なかなか釈然としないので、少々イラつく程だった。
ただ、要は、無料査定とはいっても経費をかけてはるばる査定に来ているので、
担当者は何としても即決がほしいということのようなのだ。
せっかく数字を言ってもそれから再検討じゃ嫌だと。
でも、こちらの希望額の70万はさすがに厳しい、と。
それでいろいろ言ってきているわけだ。
だが、よくよく聞いてみると即日手放しなら70万出してくれるらしい。
「おおお!」と思ったが、2~3週間車無しはきついし、代車もあるらしいが、
さすがに心の準備も無しにいきなりハリアーちゃんとお別れは寂しすぎるので、それはNGにした。
でも、結局は早いうちに手放さないと数字はつかないだろうということで、
その場でディーラーにTEL。具体的な納車日の状況を確認した。
そうしたら、当初の予定よりだいぶ早まりそうということがわかった。
10月中には納車されるらしい!!
ということで、交渉日の翌週(先週19日)手放しなら、
空白期間も10日くらいで済むので、
その期日で金額は67万円で決着した。
そしてその日から1週間、ハリアーちゃんとの別れを惜しんで車を走らせたり、写真を撮ったり、最後の思い出作りをした。
何度も「ハリアー」と叫んだ。
金額も67万円なら上等だろう。
あとは、ハリアーちゃんがいい人にもらわれるのを祈るだけ。