Dylan's Candy Bar @ MANHATTAN / NY おまけ！

本日の歩数：９，０１９

ニューヨーク土産を親戚に届けるのにも、実は１ヶ月以上かかってしまいました。途中よくチョコレートがとけなかったと驚いてしまうぐらいです。お土産と称しても、実は私が食べたかった一品でもありましたので、もちろん一緒に楽しませてもらいました！

楽しみにしていた一品というのは、写真にありますプレッツェル（Pretzel）です。ミルクチョコレートとホワイトチョコレートに覆われた、塩っけのあるプレッツェルです。箱に小さめのがたくさん入っているのかと思いきや、６×３個の巨大プレッツェルであったのには驚きました。今回も別腹のお世話になりながら、甘さとしょっぱさの組み合わせを楽しませてもらいました。

Dylan's Candy Bar @ MANHATTAN / NY

※本日の歩数：１９，３３６

いろいろと書くネタがあるにも関わらず、この１ヶ月間、２年間続けてきたブログ更新を滞らせないといけないぐらい忙しかったです！今年の密かなテーマは「ワークライフバランス」のようです・・・。ということで、少しずつ書き上げたいと思います。

ニューヨーク（というより米国全般ですね）に出かけるといつも悩むことがあるのです。それは何かいいますと「お土産」です。個人的には「Reese's Pieces」と「Twix」が好きでお土産としてもゲットしていたのですが、毎回同じものでは申し訳なく・・・。そこで今回紹介してもらったのが「Dylan's Candy Bar」です。最初50種類のジェリー・ビーンズの箱に惹かれて、それをお土産にしようとしたのですが、ジェリー系が駄目な方には申し訳ないと思い、写真にあります宝石箱につまったお菓子セットにしてみました。あまりにも色鮮やかで、食べてしまうのは勿体ないぐらいでした。

このお店、ものすごく楽しめます。これでもか！というぐらいお菓子が並んでいるのです。ニューヨークで息抜きが必要な場合は立ち寄ってみるとグッドかもしれません！

PINTAILES PIZZA @ MANHATTAN / NY

※本日の歩数：１１，３９５　久しぶりの更新になってしまいました！

先日出張でニューヨークに出かける機会がありました。そもそも「出張」自体滅多にないので、「海外」に行けるなんてとってもラッキーでした。残念ながら施設にほぼ缶詰でしたので、マンハッタンを楽しむ時間はとっても限られていました。

そんな中でも頑張って雪（みぞれ？！）の中を散策してみました。寒い日は美術館等にこもるのが賢明です。そこで、「グッゲンハイム美術館」の「SPANISH PAINTING FROM EL GRECO to PICASSO」という展示をみることにしたのです。実は初めて出かけたのですが、フランク・ロイド・ライト氏が設計した「かたつむりの殻のような」建物、非常にユニークですね。残念ながら外壁修復工事中でした。美術館ですが、中央部が巨大な吹き抜けになっており、まずエレベーターで建物の最上部に上がってから、螺旋状の通路の壁面に掛けられた作品を見ながら順路を進むうちに自然に階下へ降りるようになっているのです。

今回の展示、3月28日迄となっているので残念ですが、非常にユニークでした。時系列的に絵画を並べるのではなく、１５個のテーマ毎にセクションが設けられているのです。例えば「悲しむ女性」というテーマで５世紀を跨る画家の作品を見比べることができるのです。素晴らしいキュレーションだと思います。

そんな美術館めぐりをした後、小腹が減ったので出かけましたのが「PINTAILES PIZZA」です。美術館から２，３ブロック歩いたところにあります。テークアウトもできますし、テーブルが２つ用意されていますので、そこで食べることもできます。薄い麦入りのクラストでして、具たくさんなのです。しかも、とってもリーズナブルな価格です。ちょっとしたスナックに「◎」です！今回頼んだのは「BILLY THE KID」というナスとヤギのチーズのピッツァです。美味しかった！です。

VILLAGE MINGALA @ MANHATTAN / NY その２

女性二人ということもあり、最後にオーダーしたお料理は「Chicken Curry with Potatoes」です。姉は、このレストランに来ると野菜中心のお料理しか食べないらしく、チキン入りのカレーを食べたのは初めてとか。いやはや、こちらも美味しかったです！

姉曰く、数年前まではＳＯＨＯに、ビーズ屋さん、布地屋さんなどの小さな個人経営のお店がたくさんあったそうなのです。ところが、（個人経営と比べると）大資本のＺＡＲＡ、ＧＡＰ、ＢＡＮＡＮＡ ＲＥＰＵＢＬＩＣなどが店舗を構え、個人経営のお店を排除してきたそうです。個人的にＢＡＮＡＮＡ ＲＥＰＵＢＬＩＣがお気に入りな私にとって、マンハッタンの随所に店舗があることはよいのかもしれませんが、個性豊かな、探す楽しみをくれる小さなショップ群がなくなってしまったのは、残念です。

同様のことがレストランについても起こるかもしれません。このお店には、是非１０年後にも営業を続けていてほしいです。ニューヨークにはなかなか出かける機会はないかもしれませんが、定期的に足を運んでみようと思います！

DERVISH @ MANHATTAN / NY その２

さて、メインのコースですが、２品頼むことにしました。まずは「SULTAN’S CHICKEN DELIGHT（TAVUKLU HUNKAR）」です。こちらはナスのペーストの上にグリルされたチキンが並べられたものです。ナス好きとしては、たまらない一品です。

続いて頼んだのは、「ISKENDER KEBAB」です。トルコやギリシャ料理を食べるようになってから出会ったのが、お料理の上にかかってくる濃厚な「ヨーグルト」です。これがたまらなく大好きなのです。この「ヨーグルト」を食べたい！とお店の方に伝えたところ、唯一メニューにあったのが「ISKENDER KEBAB」だったのです。一応他の方の同意も得ましたが、得られなくても恐らくオーダーしていたことでしょう。こちらはグリルされた羊肉のスライスのお料理でして、「ヨーグルト」とガーリックソースがかかっているのです。お肉の下には、ピタパンが敷いてあるので、かなりお腹がいっぱいになる一品です。

DERVISH @ MANHATTAN / NY その１

１０月末にニューヨークに出かける機会がありました。マンハッタンから少し離れた目的地に出かける前に、トルコ料理のレストランで美味しいランチを食べることができました！出かけたお店は「ＤＥＲＶＩＳＨ」です。たまたま同じ飛行機に乗り合わせた会社の先輩のホテルの近くにあったのです。

メニューが豊富すぎる場合は、お薦めのお料理を聞くのが一番！です。飛行機の中で食べては寝るという時間を過ごしたので、皆で４皿シェアすることにしました。まずは「EGGPLANT SALAD（PATLICAN SALATASI）」です。パンにこのナスののせて食べると、おいしいのです！サラダは「TURKISH SALAD（COBAN SALATASI）」を頼みました。トマト、きゅうり、玉ねぎたっぷりのサラダなのです。実は、トルコを旅行した際に、このサラダが大のお気に入りになり、機会があればこのサラダを食べていたのです。

が、残念なことに、食べた後は必ずといって良いほど体調が悪くなったのです。トマトときゅうりを食べても問題がなかったので、玉ねぎと相性が悪いのかな？！と勝手に結論づけていたのですが、サラダの誘惑に勝てず、今回もオーダーしてしまいました！なるべく玉ねぎは遠慮して食べたためか、体調に問題はありませんでした！ふぅ。

CAFECITO @ EAST VILLAGE / MANHATTAN / NY

前回ＮＹを尋ねた時に出かけたお店＠マンハッタン島を紹介します！イースト・ヴィレッジにあります「ＣＡＦＥＣＩＴＯ」という「キューバ料理」のお店です。私にとっては「初」キューバ料理でしたが、これまた食事だけでなく雰囲気も多分に楽しめるお店でした！

このお店はクレジットカードで支払できませんので、比較的安くキューバ料理を楽しめるお店とはいえ、現金をお忘れなく！また予約は６名以上ではないと受付ないようですが、盛況振りをみていますと、早めにいくか、６名以上のグループで要予約が良いと思われます。

まず、お料理の前に、ここにきたら「ＭＯＪＩＴＯＳ」を飲みましょう！みんなおいしそうに飲んでいました（あくまでも観察結果）。お料理は、「魚」「肉」「野菜」のいずれも美味しかったです。個人的には「豆」料理がお気に入りです！

PONGAL @ MANHATTAN / NY

ようやくレストラン＠マンハッタン島デビューです！ランチを食べに出かけたのが、インド料理屋さんの「ＰＯＮＧＡＬ」です。ドアを開けると暗めのライティングで濃い目の「赤」をベースとした壁が広がっており、意外と洗練されたインテリアとなっているのです。ちょっと高級店にきてしまった？！と一瞬思うのですが、値段は非常にリーズナブルですので、ご安心を！

新しいインド料理屋さんに出かけると、必ず「比較」できるようにあるお料理をオーダーするのです。ホウレン草とチーズのカレー（Palak Paneer）なのですが、今回はそれが裏目にでてしまったようです・・・。こちらのお店はインド料理でも「北」のお料理がおいしいらしいのです。

父親が頼んだ「Vegetable Kurma」がスパイシーで非常においしかったです！こちらは、お店の方のレコメンデーション通りにオーダーしたので、それが良かったのでしょう！とても甘いじゃがいも、にんじん、いんげん、カリフラワーと野菜たっぷりでして、ナッツもたっぷり入ったクリーミーなカレー？！なのです。

ランチタイムはとてもうれしいことに１５時までやっていますので、観光等でランチがずれこんだ場合でも、安心して出かけることができます！

LOCANDA VINI & OLII @ BROOKLYN / NY その２

お料理がゆっくり出てくるためか、結局４～５時間のディナーとなりました。出てきたお料理はいったい何品だったのでしょうか？！数えるのを忘れてしまいましたが、最低１０種類はありました。

お料理の途中、「イタリアで食べたイタリアンとどっちが美味しい？」と聞かれたのですが、個人的には比較はできず、好みの問題かなと思いました。イタリアでは、初イタリアということもあったのか、非常にシンプルな、素材の良さを引き出す料理が多かったのです。それに比べて「LOCANDA VINI & OLII」では、素材も良いのですが、どちらかというと「創作料理」という印象を受けました。

写真のパスタは「GUITAR STRINGS」という名前でして、ギターの弦のようにとても長かったです！味付けは非常に和食っぽく、あえて例えるならひじき系でしょうか？！中でもとても気に入ったのが「CHESTNUT LASAGNETTE」でして、CHESTNUTの粉からつくったラザニアのようです。

QUEENSより有名？！なBROOKLYNですので、足を運ぶ機会があるかもしれません。その際は是非立ち寄って下さい。CLINTON HILLS界隈では最もおいしいレストランだそうです！

LOCANDA VINI & OLII @ CLINTON HILL / BROOKLYN / NY

ファミリー・ディナーをしに出かけた先がブルックリンにありますイタリアン「LOCANDA VINI & OLII」です。妹の旦那さんが自転車で界隈をまわっている時に見かけたのがきっかけらしく、デザートを食べに出かけたつもりが、すっかりお食事をしてしまうほど美味しいお店だったそうです。お話に聞いていたとおり、「お食事」「雰囲気」「ホスピタリティー」の３点においてとても満足！な一晩を過ごすことができました。

実はこのレストラン、１０３年もの歴史を持つ薬局を改装したものなのです。よって、壁には薬をしまう箱箪笥？！がずらっと並べられていたりするのです。それが見事イタリアンなインテリアとして「融合」されているのには驚きです。まず、お店に入って一番最初に目に飛び込んできたのがFrançoisさんのファッションです。お店のホームページにあります写真をよくよく見ていただくと分るかもしれませんが、ネクタイの色とベルトの色、コンバース・シューズ（右）の色、髪の毛のゴムひもの色が見事に揃っているのです！

さて肝心なお食事ですが、人数が人数であったのと、より多くのお料理を食べたかったため、「CHEF'S TASTING」という一人３５ドルの（半）お任せコースにしたのです。メニューをみて、これは必ず入れて欲しい！というメニューがあれば、事前にお願いできるので、「半」なのです。最初に出てきたのが写真にありますとてもフレッシュなモッツァレラチーズ（フレッシュミルク入り）です。フワッとした食感がなんともいえません！深い緑色をしたオリーブ油をかけて食べるとなおさらおいしい！のです。