花より団子?!

私が発見した、ちょっとした「幸せ」をおすそ分け

京料理 暮靄荘 @ 京都

2006年06月30日 | おいしい食事!関西
大河内山荘」から北上するかのように東海自然道を歩いていきますと、右手に「京料理 暮靄荘(ぼあいそう)」が出てきます。一見、竹薮の中の民家のようです。お店の建物は、京都大学名誉教授故西田直二郎博士が昭和10年頃に高雄の民家を移築したものだそうです。

ランチで食べたのは「天ぷらざるそば定食」です。胡麻豆腐もついており、お蕎麦もかなりボリューム満点なのです。天麩羅も美味しかったです!

大河内山荘 @ 京都 おまけ!

2006年06月29日 | すてきな場所
こちらにも、ものすごく綺麗な苔のカーペットを見つけました!思わずハッと立ち止まってしまうほどです。ものすごく手が入っているのでしょうが、今回の散策でみた中でも「◎」です!

さて、予約をしておきますと、山荘内にあります「青雲亭」にてミニ懐石を楽しめるそうです。また、大河内さんのスチール写真や遺品が展示された記念館もあります。

大河内山荘 @ 京都

2006年06月29日 | すてきな場所
その昔、時代劇で人気を集めました大河内伝次郎さんが私財を投じ、30年以上もの歳月をかけて造った元別荘が、こちら「大河内山荘」です。入園料は1000円と少し高めですが、この中にはお茶代が含まれているのです。ゆっくりお茶菓子とお抹茶を楽しむことができます。そう考えますと、リーズナブルかも!

大河内さんは、実は小倉山の南麓(2万平方メートル)を買い上げ、回遊式庭園を造成したのです。京都の庭園にはあまりない「松」が多様されており、非常に珍しいお庭となっています。

野宮神社 @ 京都 おまけ!

2006年06月28日 | すてきな場所
「野宮神社」の中に一歩入ったところ、びっくり!です。こちらにも素敵な苔のカーペットがあったのです。「苔」は「苔寺」と思い込んでいた自分の間違っていたこと!洛西は雨量が多いのか湿度が高いのかわかりませんが、「苔」が随所に見られます。「苔」好きの私にはたまりません!

野宮神社 @ 京都

2006年06月28日 | すてきな場所
さて、今回「天龍寺」のお庭を表門から入り、裏門から抜けました。そうしますと、竹林が広がっているのです。道が左右に分かれるのですが、右に進んでいきますと、「野宮神社」があります。源氏物語の舞台となりました古社です。

伊勢神宮へ入って祭祀に奉仕する未婚の皇女を斎宮というようですが、伊勢下向前に3年こもって身心を清める野宮があったところだそうです。

天龍寺 @ 京都

2006年06月27日 | すてきな場所
紅葉の時期の「天龍寺」に続き、今回は梅雨時期の「天龍寺」に出かけてきました。今回のテーマはもちろん「苔」です。とっても明るい黄緑色の苔の絨毯が入り口近辺から続いていました。しとしとと雨が降っていたこともあり、新緑がより映えてみえました。

土日だけ開放している「雲龍図」もみてきました。法堂の中央に直径9mの円の中に「八方睨み」の龍が描かれているのです。どこから見ても、見る人の方を睨んでいるように見えるのです。

苔寺(西芳寺) @ 京都

2006年06月25日 | すてきな場所
念願の「苔寺」@梅雨時期に出かけることができました!しかもしとしとと雨が降る日にお庭をみることができたのです。苔好きの私としては、かなりハッピーな一日の開始となりました。(が、何故か傘を持って出るのを忘れてしまい、観光地値段で傘を買うことになってしまいました・・・。)

朝10時の会への参加だったのですが、9:40ぐらいに開門され、本堂に通されます。そこでは、「般若心経」と「座禅和讃」を皆で唱えた後に、お願い事を木の札に筆で書くのです。筆を持ったのはかなり久しぶりなので、全くうまく書けませんでした・・・。その後、お庭の見学となります。

お庭ですが、上下の二段構えとなっています。上段は枯山水式、下段は池泉廻遊式庭園です。庭中一面の苔は120種類あるそうですが、素人が識別できるのは、せいぜい15種類ぐらいでしょうか?!本当に綺麗な緑色をした苔ですが、写真に色と感触をおさめられないのは非常に残念です。