井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

地域の防災上の拠点である、祇園一丁目公園にトイレを設置してほしいと要望がありました。

2016年10月06日 | 日記


祇園一丁目公園は、前田祇園二番山の車庫があり、また前田地域の防災訓練場や避難所にもなっています。しかし、トイレは、併設する市民センターそばに、男性用・男女兼用のトイレがあるのみで、災害時や訓練時には対応できません。地元では市に対し、男女別のトイレの設置を要望していますが、市は予算がないというのみです。

写真は前田3丁目公園で、非常に大規模な公演にも関わらず、トイレが全くありません。公園の規模からいうと、災害時には避難場所にもなるために、トイレの設置は不可欠です。市には私からも要望しましたが、全会派一致で声を上げる必要があると感じました。

祇園町商店街で火災があり、その後の解体工事の件で相談を受け、担当課長さんと話し合いました。

2016年10月06日 | 日記


市は被災された方へ、市営住宅の入居の斡旋を行い、見舞金を支給し、罹災証明書は速やかに発行するということでした。建物解体については、店舗入居者では、負担が重いということで、商店街組合が中心になって、解体など今後の手続きについて、力を尽くしてくれるということでした。

これまで、八幡東区では中央区商店街での火災など、商店街での大規模な火災が起きています。今後、被災した建物の倒壊など、二次被害を防ぐためにも、建物の撤去は必要ですが、地権者が複雑だったりして、その後の、手続きに困難をきたすこともあります。
土地建物は、民間のものであり、行政がかかわる法的根拠はありませんが、こうした相談に乗れるよう、役所としてもノウハウの収集や、地元商店街・地権者へのフォローが必要だと感じました。

市無形文化財・前田祇園山笠始まる。初日は2番山で山かきをしました。わっしょい!!

2016年10月06日 | 日記


大蔵祇園に続き、前田祇園が幕を開きました。前田祇園は、一番山、二番山、本宮山の3基が町内を練り歩きます。私は、友人がそれぞれの山にまたがり、今年は二番と本宮の山をかかせていただきました。二番山は、前田祇園が再建された最初の山で、その後、本宮、一番と再建されました。半被の染め抜きは、二番ではなく、まえだと漢字で書いてあります。すいません、どんな漢字かは読めなくて・・・。

中学校のPTAで高校訪問。図書館が見てがく然。八幡図書館よりも広く、閲覧図書の数も歴然でした。

2016年10月06日 | 日記


私立と県立の2校を訪問しましたが、どちらも、立派な図書館でた。別に高校図書館としてはスタンダードということです。私が以前勤めた八幡工業高校の図書館も端にいる人がよく見えないぐらい、広い図書館でした。新しい八幡図書館はどうでしょう。一般室は激せまです。八幡東区を代表する図書館が、学校図書館よりも狭いとはどういうことでしょうか。

市の八幡切り捨てには、目に余るものがあります。市民会館を廃止して、文化財の旧図書館をぶち壊して、新しい図書館は、なんじゃこりゃの状態。八幡東区の人口は6万8千人。近隣の中間市や直方市、田川市よりも多い、中規模市並みの人口です。にもかかわらず、市民サービスはどうでしょうか。市どころか、水巻町の図書館よりもはるかに小さいです。

市は、八幡東区は高齢化・高齢化としきりに言っています。高齢化が悪いかってな感じです。どっこい、東区は元気です。夏の祇園祭の多さは、ぴか一です。市長、八幡東区をなめとったらいいかんぞい!(--〆)

九州定温輸送労働争議を闘った友人が、脱サラして焼鳥屋をオープン。行ってきましいた。

2016年10月06日 | 日記


北九州市で、労働組合を結成したことを敵視した会社が会社を偽装倒産、その後、業務を引きつだ会社が、組合員だけを狙い撃ちで再雇用しなかった問題で、会社側の不当労働行為を断罪すべく、裁判がおこなわれていました。結局、裁判では勝つことができませんでしたが、この北九州で、青年たちが組合を作り、闘ってきました。その友人が、小倉南区徳力で、焼き鳥やをオープンしたということで、皆で行ってきました。

自然エネルギー発電で町おこし。もやいバンク総会と記念公演に行ってきました。

2016年10月06日 | 日記


もやいバンクは、福岡市で生まれた、市民が出資した市民銀行で、自然エネルギーやエコライフを目指すまちづくりをする団体・個人に貸し付けられています。その総会で、城南信用金庫の元理事長さんの講演がありました。城南信金は東日本大震災後、いち早く脱原発宣言を行っい。その後も、様々な自然エネルギー発電を行う団体・会社等に融資を行い、脱原発をけん引してきまいた。話は非常に面白く、以前福岡であった、さよなら原発集会での話がよかったので、再び聞きに来ました。

ちょっと待て、今永副市長。図書館解体問題が佳境に入った中。外壁の保存で副市長現地視察。その場で止める要請。

2016年10月06日 | 日記

今永副市長が、現地施設に来ました。前日に続いての2回目で、1回目は私一人が、副市長と現地で話し、部材の保存と、外壁煉瓦の全面保存を求めました。副市長は、難しい難しいの一点張りで、全会派一致で最大限のレンガの保存を議長から、市長に要請した重みを理解していないようでした。

ここでそもそも、この全会派一致は重かったのか、裏では、そうではなかったのか、それは分りませんが、全会派一致で要請した点は、世間的には重いはずです。また、市民の世論が、何らかの形で、それまで門前払い一辺倒だった議会を少し動かしたのは意味があります。

だからこそ、私は部材保護は、外壁保存比べ、ハードルが低く、すでに、ドアや手すり、丸窓、看板など、「とり活かし品」となっていたものについては、現場でプチプチ緩衝材にくるまれて保存されていました。私も保存されているのを確認しています。しかし、丸窓と手すり以外は保存はかないませんでした。また市議会が全会派一致で要請した、外壁煉瓦の最大限の保存は、これまで市が言っていた、「ニュメントを作る程度の個数」の域を出ないものでした。3万個のレンガのうち、わずか千個を残すとしました。

いったい何のための、全会派一致でしょうか。パフォーマンスか。それとも議会が完全になめられているのか。共産党が言ってこようが、全会派一致でこようが、関係がないという態度です。議会をなめるということは、市民をなめるに等しいではないでしょうか。

市民の努力をあざけ笑う、官僚を正すために、議会があるのではないか。そうした強大な権力に、闘う議員でなければ、闘う議会でなければいけないと思います。