ゴーヤーのお浸しと辣油お素麺

るんる～ん♪(あまりの超死語ですが、笑)我が家のアメリカ人の誰かさんは只今、ヴァージニアに出張中です。
今回は車が使えます、お金も少し多目に置いて行ってくれましたん、そして、そのお留守番の誰かさんは夏休み中ですのでお仕事もありませんから柴子の面倒さえ見ていましたら何もかも自由に好きなことがやり放題です。
もちろんシャワーを使いましたり簡単なお掃除等の身の回りのことだけを最低限しましたら好きな時間に起きまして好きな時間に好きなものだけを食べます、準備や後片付けは気が向きました時にだけします。

水曜日のお留守番2日目の昨日は柴子を車に載せましてオーランドー中ををぐるぐる回って来ました、生憎とナヴィ(GPS)はアメリカ人の誰かさんに持って行かれてしまいましたので”未知の探検”や夢描いておりましたお1人様ディズニーは叶いませんでしたのと柴子連れでしたからもちろんオサレなお店やレストラン等にも入れませんでしたがとても楽しくてオーランドー市内ドライヴで月曜日に満タンにしましたガソリンがもう半分になちゃいました！お家(滞在先)では冷房を利かせましてTVのオリンピック中継も視放題です...(笑)

で、昨日の夕食は中国の品種ですがアメリカ産のゴーヤーのお浸しや冷たいお素麺等の暑い夏の日に美味しいばかりでした。



まずは、ゴーヤーです。
中国の品種はあまり外皮がゴツゴツしていませんが1～2回で食べ切りサイズの小振りなものを見付けました、半分に縦切りにしました画像ですがゴツゴツのゴーヤーと同じでした。
・・・その昔に日本で沖縄ブームとやら辺りからゴーヤーを食しますようになりましたがうっかり買い置き忘れまして1週間以上も放置しました後に慌ててお料理をしましょうと半分に切りましたら種がまるで鮮血のような真っ赤で腰を抜かしそうです程にそれはそれは吃驚しました、腐ってはいませんでしたがゴーヤーは完熟しますと種が真っ赤になりますのを知りませんでしたので暫くは恐ろしくて食べられなくなりました。←トラウマですが今では懐かしい思い出です...(笑)



スプーンで綿と種を取り除きましてスライスしましたらサッと湯がきました、花かつおをた～っぷりに七味もパラパラでポン酢を回し掛けまして戴きましたら独特の苦味が美味しくて堪りませんでお晩酌のビールの他についつい冷酒にも走っちゃいました。←泡盛でしたら1人を良いことに酔い潰れます迄に呑んでいましたかと思います...(爆)



そして、お素麺ですが、まずは、ベタにおろし生姜と青葱の小口切りの薬味を添えましたフツーのお素麺と我が家製のお素麺汁です。



お次は、辣油お素麺でまだ試作段階ですのでほんの少しですが。
去年に7年振りに日本に一時帰国しました時に何年か前に大流行しました”食べるラー油”も食して来ました、餃子にはもちろん冷奴や温かいご飯にも良く合いましてとても美味しかったのを覚えていましたが”食べるラー油お素麺”も美味しいとのことでしたので早速と我が家即興のナンチャッテ食べるラー油をお素麺の上にちょこんと載せまして戴いてみましたら・・・かーなりに美味しかったです...(笑)
ただしです、フツーの辣油100%で作りましたのでそれはかーなり(シツコクてスミマセン、笑)の激辛でしたから胡麻油と半々や胡麻油ベースに辛味アクセントのみの辣油を垂らしますのが賢明に思いました。
でしても、この夏休み＆お留守番中は是非にとも辣油お素麺をマスターしたいです。←取敢えずは、インド人の下に修行しましたから基本的かつ本格的なインディアンカリーや香辛料の使い方はマスターしましたので...(笑)



最後は、衣被ぎまたは里芋のお田楽風です。
里芋の代わりにタロ芋を使っていますが申し分のありません程に美味しかったです、簡単なものばかりで何も難しいものはありませんでしたが時間に余裕がありましたので母に教わりました通りに久し振りに丁寧なお料理をしました。
ですので、↑のお素麺も茹で上げまして冷水で良く洗い流しました後は戴き易いようクルクルとまとめました。
お留守番夕食って奢りましたものは殆どありませんがやはりアメリカ人家族には解りませんレストランでしても戴けません日本のお味のご馳走です、お晩酌はビールと日本酒でこの日もとても美味しいお留守番夕食でした。



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