¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

印人直伝のムング豆カレー

2012-07-24 00:01:47 | Weblog
先日は週末出勤の忙しい間を縫いまして我が家に滞在中のお客様に本場のムング豆カレーを作って戴きました、お客様が来らしての以来は頑張って菜食とカレー修業を続けておりました我が家の日本から来ました誰かさんですがアメリカのキッチンでアメリカの調理道具でアメリカで調達しました材料を使いましていましても「日本のカレーは美味しいですね」と褒められ続けていましたのがかえってショックでした...(笑)
ですので、同じ場所で同じ道具に同じ材料でお客様の模範調理を拝見いたしましてそこからスランプ脱出となりました!
お客さまから言われましたのは「頑張り過ぎませんように」でした、またわざわざ香辛料も揃えませんでも今の我が家にありますもので十分と言われましたのにはとても救われました思いがしました。
それもその筈でお客様ったら我が家にあります材料でちゃちゃっと本場カレーを作っちゃいました、お勉強やお仕事に忙しいお客様は「殆どお料理はしませんでカレーもあまり作りません」とのことですが「粒のままの香辛料類はザラザラしましたり後口にも残りますので粉末のほうがかえって良かったりでトマトペーストなんかも使いますよ」でまたリンゴと蜂蜜ましてワインやなんとかボー(ブイヨンやらコンソメの類です、笑)も使いません実にシンプルなものでした。






まずは主材料のムング豆です、日本ではモヤシの原料として知られていますがひよこ豆同じにインド原産のお豆ですのでカレーの材料に最も多いです。



身近な材料でしても質の良いものを使いたいです、日本語で”安心の品質保証”の表示がとありましたので裏面の表示を見てみましたら・・・



タイ国製品でした、ほっ...(笑)



ニンニク、生姜、キューミン、ターメリック、カイエン(ペッパー)、ベイリーフそしてガラムマサラ(混合香辛料)にトマトと血液サラサラの玉葱だけで作られましたインド北部は菜食の基本のムング豆カレーでご飯はカルダモンを炊き込みましたバースマティです。
調味はお塩のみです、↑にありますようにひよこ豆のカレーもインド北部の菜食の基本です。
いずれにしましても各自に香辛料やお野菜類等の量でお好みのお味加減や濃度にして下さい、コツは最初のニンニクに生姜とキューミンを香り良く炒めますのと玉葱は必ずレッドオニオンを使いまして根気良く炒めますことです。



キューリと赤ピーマンに血液サラサラの玉葱でライタも作りました、画像の右後方は(ご飯とパンがカブッてますが、笑)ライタにお約束のナーンです。
ライタはキューリのみではありませんで色々と具材を変えましたり、もちろんカレーもその時々の気候や材料にまた体調等でしても香辛料の配合を変えましたりが楽しみになりました。



お料理の品数は少ないですが最高に美味しい北インドの家庭のお味の本場カレーです、お晩酌はキリッとウォッカのソーダ割りのライム添えでした。



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