素那風川柳 壱遍写一句

日常の何気ない情景などをスナップで切り取り、その写真を題材に川柳をしたためてみました・・。

お預けも、果報は寝て待て初制覇

2006年11月26日 | Weblog
勝てばリーグ戦初制覇が決まる浦和レッズが、FC東京とアウェーは味の素スタジアムで対決。この世紀の一戦、残念ながらチケットの入手に失敗し(オークションでも青天井状態、とても買える値段ではなく(T_T) 鼻から転売目的見え見えの出品者も散見)、不本意ながら自宅での寂しいテレビ観戦となりました。勝ちたいけれど絶対に負けてはならない試合、目の前の胴上げ阻止に向けFC東京の頑張りもあって結果は歯がゆい展開が続き、0-0のスコアレスドローの引き分け。その時点で勝ち点5差で2位につけているガンバ大阪は、京都パープルサンガ相手に2-2と、このまま引き分けてくれれば見事レッズの優勝となるはずでしたが、後半ロスタイムにガンバが決勝点を上げ3-2逆転勝ち。京都のJ2降格決定とともに、優勝争いは12/2、最終節の直接対決に持ち越されてしまいました。が、何とこの日は社員旅行の日程が重なり韓国・ソウルにいるため、スタジアムでの観戦は当然のことながら適わず、海外からでも自宅のテレビ放送を視聴できるというソニーのロケーションフリー機器でも買わない限りテレビ観戦も難しい状況で‥。まあ得失点差で優位に立つレッズは3点差以上で負けない限り優勝は間違いないのですが、苦節14年、悲願のリーグ戦制覇、その瞬間を観られないというのは何とも歯がゆいばかりです‥。

下手ゴルフ、スコア上がればまた楽し

2006年11月24日 | Weblog
「勤労感謝の日」の祝日、群馬方面に友人とそのお父上とゴルフに行ってまいりました。当日、天気がちょっと心配されたものの、何のことはない予報大はずれの気持ちよい秋晴れとなり絶好のゴルフ日和。今年になって2回目となるラウンドでしたが、20代、30代の頃のような“無茶振りックシンドローム”から脱却し、ステディなゴルフを心掛けたところ、50、45の95と実に久しぶりに100を切ることができました。無意味なOBや1メートル以内のパットを数回外すなど相変わらずのド下手プレーもあるなか、特に後半のスコアは自分的にも「何か今日はゴルフをしたな」という印象。こうなると現金なもので、「あのOBとあのパットがなければ40台前半は出て、これでOUT,IN回ればトータルで80台じゃん」と無意味なタラレバ発想。年1-2ゴルファーの儚い妄想でありました。

親善もいつしか熱い日韓戦

2006年11月21日 | Weblog
サッカーU21日本代表とU21韓国代表の親善試合を国立競技場で観てきました。内容的には押しながらも結果は1―1で引き分け。先日14日にアウェーで行われた第1戦は逆に押されながらの1―1とお互い相譲らずの連続で引き分け。この日は一人での観戦(今までも何回かあるのですが実は勝手に内的に盛り上がれ沈み込める一人観、一人酒は結構好きでして)だったのですが、試合展開をあれこれブツブツ、いや叫いているうちに隣の若者グループとも意気投合し盛り上がっての楽しい一時となりました。さてとこの試合を観ての感想ですが、反町ジャパンU21、個々のテクニックもあってすごく良いチーム(平山の力強くもモッサリ感もそれなりのアクセント)ですね。まだ若干線の細い気もしますが、北京五輪、そして2010南アフリカに向け大いなる可能性を感じました。特にこの日のMOM間違いなしの右サイドのジェフ千葉・水野晃樹、キレキレでイケメンの注目株です。

河川敷、芝生に寝ころぶ秋の空

2006年11月20日 | Weblog
週末、お取引先の会社のチームと草野球の親善試合がありました。場所は大宮の荒川河川敷グラウンド、当日は快晴無風と絶好の野球日和で、綺麗に整備された外野の芝のフィールドが眼にもスパイクを踏み入れた感触も実に気持ち良く。球場を使える時間に余裕があったので軟式ながら9回までたっぷりとゲームを満喫しました。自分自身のプレーは、2本食べたバナナ効果もあってか、5打数3安打、センターの守備でもエラー無しと長かった今シーズン(4月から11月まで早朝リーグや会社の野球大会など20試合くらいやりましたか)を実に気分良く締めくくることができました。試合後、当社の社長夫妻が用意してくれた食事や飲物(本当にいつもいつも有難うございます)を囲んでのチーム同士の交流を兼ねた昼食会。雲ひとつない気持ちいいー!秋晴れの空の下、広大に拡がる緑の芝生の上に座って頬張るおにぎりは最高の味でありました。

秋の夜にクラシック聞きシビレ

2006年11月16日 | Weblog
今話題のTVドラマ「のだめカンタービレ」。原作のコミックはまったく読んだことがないのですが映画「スイングガール」でも共演していた上野樹里と竹中直人が出ているということで、先日ちょこっとチャンネルをひねって(とっくにひねらないか。電話のダイヤル回すなんてのも死語‥)みました。46歳の私にとっては何とも評しがたいドタバタコメディですが(といいながらそれ以上にアホらしい日曜劇場「鉄板少女アカネ!!」なんぞも観ていたりして。いくらなんでも女の子、いやバスク人でも人間が厚さ5センチの鉄板を片手で担げねーって!)、一度観てみると相変わらずの竹中直人の怪演ぶりもあってついつい惹き込まれ‥。このドラマの影響でベートーベンの交響曲第七番のCDが結構売れているという話もありますが、ふとしたきっかけで今まで聴いていなかったジャンルの音楽に触れてみるのも良いですよね。そういえば私が一番最初に小遣い叩いて自分で買ったLPってバーンスタイン&ニューヨークフィルのドボルザーク「新世界」でありました。でも何でだったんだろ? 放課後にいつも流れていて好きになったような‥。

超巨額!打ち出の小槌?ポスティング

2006年11月15日 | Weblog
レッドソックスが、松坂投手に対する独占交渉権をポスティングシステム史上最高額となる5111万ドル(約60億円)で獲得したと発表。その金額はさすがにメジャー!という感じですが、気になるのは西武ライオンズがその資金を何に使うのかという点。60億円あれば大物外国人など相当な戦力補強も可能になるはずですが、西武グループが進める再建計画上、球団経営の赤字補填に使われる可能性も無くはないのではと。ライオンズファンの方々としては、球団の宝を結果的に赤字補填のための人身売買的に扱われることになるわけで、ぜひ大型補強なりチームの強化というファンにも納得の行く形でのお金の使い方をしてもらいたいものです。松坂投手も去るにあたってチームへのでっかい置き土産が無策な球団経営、フロントの尻ぬぐいとなってはすっきりしないと思いますが、いかがでしょう?

気をつけよう!巧妙が常、詐欺紛い

2006年11月11日 | Weblog
お陰様でこのブログも今回で500句目を迎えることが出来ました。これも単にくだらない駄句駄文と駄写真にお付き合いいただいております皆様方のおかげでありまして、この場を借りて(ほかに場所はあるのかという話ではありますが)厚く感謝御礼申し上げます。
さて、フィルターを色々かけてもかけても届いてくる迷惑メール。なかには「あなたが当選しました」なんて古典的な怪しいメールが来て、「辞退する場合にはここをクリック」という引っ掛けの仕組みもあったりして油断も隙もありゃしません。先日、テレビの報道特番でネットオークション詐欺の話題を取り上げていましたが、少額商品でオークション評価を積み上げ、高額商品で一挙に大金を騙し取るなんて手口や、安心と思っていた代金引換でも開けてみると中に石が入っていただけなんてケースもあるとか‥。幸い今までネットオークションで詐欺に遭ったことはありませんが、その慣れが良くないんでしょうね。万が一欺されても諦めのつく少額商品に留めておいた方がいいのかもしれません。でも結構巧く使うと手に入らない商品や思わぬ安い買い物ができるんでそのあたりが難しいところでありまして(美容院でしか買えないという頭皮ケアシャンプーと育毛剤、オークションで毎回買って愛用しております。が、毛が生えてこないということはそれ自体欺されている‥?)。

キュウリにもかっぱが好む味がある

2006年11月10日 | Weblog
仕事関係でキュウリの育種を担当している方から色々お話を伺う機会がありました。キュウリと言ってもその種類は実に沢山ありまして、ブルームと呼ばれる白い粉状のものが出る品種、出ない品種(その粉が農薬と間違われるために出ないように改良されたものがブルームレス。しかしブルームは水分が蒸発するのを防ぐ物質のため味が落ちるとの意見もあり)、イボが黒いもの白いもの、またイボ自体がないもの、四葉(すうよう)と言われる中国原産のもの等々。しかし、デパートの青果物売場は別としてほとんどの売場ではキュウリはキュウリとしか売っていないのが実情。実際にそれぞれの品種を食べ比べてみると、えぐみが少なくサラダやサンドイッチなどに合うタイプ、パリッとして歯切れが良くかっぱ巻やモロキュウに合うタイプ、中華の炒め物など加熱調理にも合うタイプなど、それぞれに特徴があります。同じマグロと言っても本マグロとミナミマグロの味わいが違うように、ニンジン、ダイコン、白菜、キャベツにも色々品種がありまして野菜も実に奥が深いのでありました。

日本晴れ!敵は太陽、球見えず・・

2006年11月08日 | Weblog
いよいよ泣いても笑っても今日が早朝野球リーグ最終戦。すでに全日程を終了している勝点17の首位、16の2位を引き摺り下ろすべく両チームが勝点15同士で激突しました。勝てば勝点17と首位と同じ点数で並びますが、うちらのチームは今期不戦敗ゼロでペナルティも無いためオーラスに劇的逆転で見事優勝!となるわけです。この運命の決戦に備え前夜は完全にアルコールを絶ち、早々と夜10時過ぎには就寝。試合直前にはバナナも食べてコンディションは完璧。が、立ち上がり早々守備の乱れもあって3失点。さぁこれから反撃という時に太陽がセンター真正面に昇り始め、まったくボールが見えなくなってしまい30分ほど中断・・。いつもは朝曇がちの日が多くほとんど問題はなかったのですが、この日は雲ひとつない日本晴れでして。再開後、一度途切れた集中力はもう戻ることはなく、相手の隙の無い攻めもあって終わってみれば5回で7点差がつき敢え無くコールド負け。そして優勝争いから一転、7チーム中4位とBクラス転落の憂き目に・・。しかし、昨年の不戦敗だらけのダントツ最下位から見事復活し、優勝争いにまで絡んだということで非常に充実した満足のいく(個人成績は置いておいて(^_^;))シーズンではありました。

ケーブルで地デジつなげて大興奮

2006年11月06日 | Weblog
U-19サッカー日本代表がU-19サウジアラビア代表を撃破しベスト4進出! 見事、来年7月にカナダで開催されるU-20ワールドカップ出場権を獲得しました。この注目のAFCユース選手権インド2006の中継は、地デジのBS朝日でしかライブで放送しないため、どうしても次世代を担う若き代表選手の勇姿を観たくて、自宅のCATVの契約をアナログからデジタルへ切り替えたのであります。月々の契約料は少々上がりますが、視聴可能な番組数は増えるし、ニュースや天気予報などのデータ放送は便利だし、さすがデジタル、画質も音もばっちりと、こんなに良いなら今年のW杯前などもっと早く切り替えておけばとちょっぴり後悔‥。音声のほうはAVアンプで5.1ch化しているので、後はディスプレイを液晶もしくはプラズマ大画面に代えればハイビジョン映像もネイティブで楽しめて言うこと無しなのですが、もう少し製品動向を見つつ、今のテレビを使い続けようかと(すでに32V型クラスは実売1インチ5000円時代に突入しているのでもう買いかとは思いますが)。