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肝障害はどこに隠れたのか? (1/5)

2013年07月18日 |  症例(その他)

〔更新履歴:8/3関連記事追加〕

 

バテバテで少しサボりすぎたか。自分だけでなく、他の人もか・・・。読売新聞から、

東京23区の熱中症死43人に…去年の夏上回る
2013年7月17日16時43分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130717-OYT1T00651.htm

 熱中症で今月8~14日の1週間に救急搬送された人が、全国で1万913人に上ったことが17日、総務省消防庁のまとめでわかった。

・・・一方、東京都監察医務院のまとめでは、東京23区内の死者は今年6月以降の約1か月半で計43人。すでに、昨夏(6~9月)の死者数31人を上回った。・・・


 中でも目に付いた不可解なものを、MSN産経ニュースから、

熱中症の疑いで71歳男性死亡 埼玉・狭山
2013.7.15 22:34
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130715/stm13071522340002-n1.htm

 狭山消防署によると、男性は1人暮らしで、発見時はエアコンをつけて寝ていたが、体温が上がった状態になっていたという。
 同署は「日中に体に受けた熱が、夜間になって熱中症となって現れることがある。普段から休養と体調管理に努めてほしい」と注意を呼びかけている。 (強調は引用者)


 ホンマかいなという前置きはコレくらいにして、本題の方は今回はさわりだけ。


 チェルノブイリの例では、肝臓の障害がみかれたらしい。「木下黄太のブログ」から、

ゴメリ赴任後の検査で肝臓が思わしくないと言われたバンダジェフスキー博士。懸念した同僚女性は既に死亡。
2013-07-13 03:43:49
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7b162bc47cc35aa5d56263524848cbd7

福岡講演[7/12]のポイント
 [中略]

少量のアルコールでおかしくなる。ストレスでも。普通は死なないような人が死ぬ。
 [中略]

〇炎症を伴わない肝炎がある。⇒通訳より訂正、炎症を伴わない肝障害がある。

〇ゴメリ赴任後。最初はそれほど深刻に思わず、普通に食べていた。私の体にも 60Bq/kg蓄積。血液検査を軽い気持ちで出した。研究室の女性から、肝臓の数値が良くない心配と電話がかかってきた。私は33歳。この電話の女性はもうなくなっている。二週間保養、蓄積も減っていたし、血液の値もかなりよくなっていた。
 [以下略] (強調は引用者)


 ツイッターだとこういうのも見かけた。

@elisabethkirche 7月13日
バンダジェフスキー福岡講演会。「肝臓の異常。脂肪肝が頻繁に起こる。炎症を伴わない肝炎も」。そういえば人間ドックなど何げにした血液検査で、肝臓の数値が少し壊れてることがある。自分の臓器を生きたまま測定器にかけることはできないからな・・・ (強調は引用者)


 さて、これは一体なんだろうか。

(つづく)

 

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