日常綴り

愛犬しゃぼん、愛娘かのこの成長記録を中心に
日々のもろもろを書いていきたい私の日常綴り。

庭の植物

2021-03-22 10:19:06 | 動物保護センター
昨年フェンスを立て直しました。
昨今内側が全く見えないようなフェンスが主流のなか、選んだフェンスはスケスケタイプ。
我が家は敷地が狭いので、たしかにがっちりフェンスだと威圧感があるような気もします。

でも100%スケスケは嫌なので、ジャスミンで目隠しをしようと考えています。


フェンスを立て直した大きな目的は、ゴミ箱を裏庭に移したかったからです。
以前は帰宅する時にゴミ箱それも大型3つも、を通過しないといけなく、それがちょっと
あまりいい気持ちではなかったため。
ゴミ箱跡地に植物を植えました。斑入りのヤツデ。




裏庭に入る門周辺のバラが自由過ぎたので剪定して、通り道を確保。
しかし、剪定しすぎたかも。ちゃんと咲いてくれるかしら・・・



早く大きくならないかな〜。
楽しみです。

セルキー 

2012-02-19 06:09:52 | 動物保護センター
保護センターに行ってきました。

セルキーは予想通りいました。
しかし様子が大変変わっていました。よい方向で!

各犬小屋は、縦長で出入り口兼接触空間が一般向けの前と、お世話用の後ろとなっているのですが、
先週は後ろ側からしかおやつを受け取ってもらえませんでしたが、今回は前方からもOK.
しかも、おやつをもらう時だけでなく、小屋の前方にいることが多くなってます。
ということは、里親になる可能性のある人に出会える、見てもらえると言うことです。

各犬小屋の床は、衛生管理上つるつるした素材なのですが、犬はそういうの普通嫌いですよね。
なので、各犬とも犬ベッドをもらえるのですが、セルキーの小屋にはもう一工夫が。
ベッドとは別に大き目のマットが前方に置かれていました。
そういう工夫も功をなして、セルキーも前にいることが
多くなったのかしら?

散歩に連れ出したときも最初からかなりリラックスしていて、元気そう。
嬉しくなりました。
里親が見つかるのも、そんなに遠いことではないかもしれません。




セルキー

2012-02-11 19:32:31 | 動物保護センター
昨日保護センターに行った際に、セルキーという1歳の犬に会いました。
ケトル・ドッグが入っているらしい、ミックス犬。
体型的にはボンと似たような感じですが、目の色が左右異なるので、とても印象的な犬です。
http://www.oregonhumane.org/adopt/detail.asp?animalID=105458

センターに来て間もないし、かなり心配性な性質らしく、ソーセージのおやつを
あげようと手を上げると、怖がって小屋の奥に逃げていくのです。
他の人2名がやっても同じ。
各犬の性質や健康状態に関して、スタッフからの簡単な記述が犬小屋に貼ってあるのですが、
男性恐怖症でもあるとのこと。悲しい過去があるのかなと思いました。

小屋の外からおやつをあげ続け、慣れてきたところで、散歩に連れ出すのに成功。
途中からしっぽもしゃきんとしてきて、全く元気になったのです。
これはいいやで、散歩後、紐なしでボール遊びができる場所に連れて行って、テニスボールを
投げてみたのですが、ここでは反応がイマイチ不明。
乗ってくるんだけど、戸惑っている感じとでもいうのでしょうか?
もう少し時間を一緒に過ごせたら、信頼してくれるかな?

20分ほど一緒に居ただけなんですが、かなりリラックスしてくれていました。
1歳の犬なんて、元気が有り余ってますよね。運動不足の上、センターでのストレス
も多いだろうし・・・・

ああ~この犬を毎日散歩させてあげたいな~、というか、思いっきり走らせてあげたいな~。
来週も会いに行こうっと!





Woody!

2012-01-07 02:26:51 | 動物保護センター
昨日久々に保護センターに行ってきました。
以前から気にかけていたワンがまだいました。
名前は、Woody。
http://www.oregonhumane.org/images/sb_animals/doc_150804.jpg

実はこのワンの写真を先日パール地区のケーキ屋さんでもみたのです。
http://www.cupcakejones.net/
かなりハンサムに写ったWoodyの写真がディスプレイされていました。
こうやって里親探しに一役かっているのですね。

ケーキもおいしかったし、お店の雰囲気もよかったのですが、
経営陣のこういう面に触れると、また行こうって思います。

犬の散歩

2011-11-09 13:03:35 | 動物保護センター
昨日保護センターに行ってきました。
私がお手伝いできることは、里親に迎えられる準備ができた犬たちをお散歩させることのみなので、
あまり有益な情報はないかもしれませんが、動物保護にかかわっている方たちの何かのヒントになればと思い、
少しずつ、センターの仕組みを書いていきたいと思います。

各犬とも健康な限りは、1日2回朝夕センター敷地内のお散歩にでれます。
私のペースだと、短い坂ありの長いお散歩コースで20分弱。木立の中、木の皮の小片がしかれた散歩道を歩くので、悪くないです。
なんらかの理由でお散歩にいけない犬は、フェンスで囲まれた場所で、紐なしでうろうろしたり、ボール遊びができるところもあります。

建物内の犬セクションには4つの大部屋があって、各部屋に20-25くらいの犬小屋があり、大体1匹ずつですが、兄弟子犬や、同じ家で飼われていた犬たち、または特に他の犬と平和に共存できる犬たちは、2匹ではいっていることもあります。

ボランティアは基本的に自分の散歩させたい犬を散歩させます。
しかしこうすると偏りがでますよね。
すべての犬を複数の人が漏らさず散歩させて上げられるような工夫があります。
各犬小屋の見取り図があって、散歩を済ませた犬の小屋には、磁石で印をつけ、どの犬が散歩未、済と区別をつけます。
さらに排出を屋外で済ませるよう訓練されている犬たちの犬小屋には、あらかじめスタッフのかたが黄色い磁石で印をつけています。
なので時間がなくて、1匹しかお散歩に出せないとき、私は黄色い印の犬を優先的に散歩に連れ出すようにしています。
なぜって、我慢しているかもしれないからです。

曜日ごとに、リーダーを中心とした散歩係チームが構成されていて、このチームのお陰で、散歩に行ける犬は全員散歩に出して上げられるようにしています。私もチームに入るといいのでしょうが、決まった時間に行けなので、今のところは、行ける時にいくだけです。



責任の重さ

2011-10-28 19:39:12 | 動物保護センター
今朝保護センターにて、犬のお散歩係りをやってきました。
その中の1匹の話。

10歳のハスキーが混じった中年犬で、太りすぎ(30キロくらい)なのを除いては、調子よさそうな
おとなしそうな犬でした。

私がその犬専用の小屋に入ったときも、ジャンプしたり吠えたりもせず、とても扱いやすい子でした。
15分ほど施設内を散歩して問題なく帰ってきたとこまではよかったんですが、
元の小屋に入れようとしたら、抵抗して、手前でてこでも動かないのです。
それまでが、大変従順な犬だったので、豹変ぶりにびっくりしました。

紐を思いっきりひっぱてもだめ、首輪を引っ張ってもだめで困っていると、職員の方がきて助けてくれました。

そして一言、

「離婚なのよ」

初めは意味がわかりませんでした。
よく聞いてみると、飼い主の方が離婚したため、経済的理由で仕事量・勤務時間数を増やさなければならなくなり、
犬のために時間を充分に割いてあげることができなくなり、保護センターで里親探しをしてもらうことになった経緯のようです。
飼い主も心を相当心を痛めて引き渡したことでしょう。
犬もまだなにがなんだかわからず混乱しているのかも。
様子をみていると、そう感じました。

離婚などで生活ががらっと変わると、ペットにもほんとに影響してきます。
離婚したくてするひともいないし、やむを得ずの選択の結果、子供やペットに悲しい思いをさせてしまい
心を痛めている人も多くいると思います。

そういう時のためにも、もしものときのためにも、保護センターの存在は大きいです。


その犬のよい里親が早くみつかりますように!

ボランティア 1人立ち 2回目

2011-06-03 21:42:04 | 動物保護センター
動物ボランティアですが、順調に進んでいます。
先ほど帰ってきました。
久々のいいお天気だったので、汗ばむほどでした。

初めのオリエンテーションでは、施設の概要説明などで100人ほどのボランティアが参加。
次の犬の扱い方の具体的なワークショップでは15人ほど。
そして最後の先輩1人について新人2人までの個別セッションでは手取り足取りというふうに、
3回に渡るトレーニングを受けてやっと工程が分かって来ました。
その後1人で、犬の散歩を行えるシステムになっています。

2週間前に、大先輩の方に2時間みっちり仕込んでもらいました。

先週、犬の散歩初めて1人で開始。
簡単そうなんですが・・・

大部屋が4つあるのですが、出入り口を確認したはずが、いまいちわからなくて困っていました。
できるだけ犬同士を接触させないためにも、お散歩の順路はとても大事なのです。

さらに各大部屋の中に、30くらいの犬小屋があるのですが、2匹入っている小屋もあり
1匹を連れ出そうとした隙にもう1匹に逃げられる瞬間あり。扉から1メートル以内で捕まえましたが、ヒヤッとしました。
20キロのボンの体に慣れてるとチワワ系のチビッコ犬の動きに対応できてません。

今日は、ボンと同じくらいの犬3匹を連れ出してみました。
3匹ともまったく種類も性格も違う犬で面白いです。Ray-dar, Midget, kili
大きなミスもなくお散歩できました。
うん○とかしてくれると、「これで気持ちよく寝てくれるのかな~」と思ったりね。

3匹ともいい犬なので、早くお家が見つかるんじゃないかな?
でも2匹は、リード思いっきりひっぱてたから、そのトレーニングは必要かな?