日常綴り

愛犬しゃぼん、愛娘かのこの成長記録を中心に
日々のもろもろを書いていきたい私の日常綴り。

瓶花

2020-04-14 03:47:19 | 生け花
2ヶ月前の作品、やっとアップします。
瓶花、さらに下手になっていて、あああ~と悲しくなり、やる気低下になった週だったのは、覚えていますが、
そのほかのことはイマイチ覚えていない!







椿、頭が重いわ、枝は細いわで、苦戦。
やっぱり変な位置です。




気長に頑張ろう。

今ポートランドの春は春の花が咲き乱れ、人々に心の安らぎを与えてくれています。
私も生花を学んでいなければ、こんなに春を楽しめなかったはず。
生花の腕はなかなか上がらないけど、心に潤いを与えてくれる自然に感謝。

開く型 ネコヤナギ カーネーション 水仙 カモミール

2020-02-20 12:04:35 | 生け花
ここ2週間自由型を練習しましたが、思うようにいきません。

気を取り直して、今週は、また 開く型に挑戦。
どっちがいいかな?






折角なので、まず主枝と副枝を異なった花材でいけてみました。
が!先生曰く、カーネーションは直立に咲く花なので、傾斜させると不自然。

なので、ネコヤナギを副枝にも使い、カーネーションは中間枝として。





手直ししていただいたが、私は、カーネーション副枝のほうが好きかも・・・・
困ります。



開く型 グレンヴィル 菊 ペルビアンリリー 

2020-01-30 11:33:13 | 生け花
久々に開く型。

グレンビルを使ったのは初めてかも。
葉っぱが面白い。

開く型は、決まりが少し変わったらしい。
多面性はなくなって、正面せいのみ。
主枝と副枝は、同一花材でも良いが、異なった花材でもよい。
客枝は、1本。主枝の3分の1に長さ、45度から60度傾ける。左右20度にふってよし。





花材の取り合わせも、花器の選択も自分ぽっくないなと、思いました。
たまにはいいかな?

瓶花 直立 柳 菖蒲 シダ

2020-01-24 06:40:47 | 生け花
今年初めての稽古。

花材の取り合わせがイマイチらしい。






柳の枝がくるくるとカーブしているので、花器の中で固定させるのに苦労しました。
草止?を使って見ました。花器の中がもさもさで、他の花材を入れるのに苦労しました。


全く葉がない柳は冬を思わせ、菖蒲は春。  確かに。
柳に葉が出てきたら、春のお花と合わせて再度活躍してもらおう。

この状態の柳だと、葉牡丹とか、ゆりとか、椿が合う。

お花屋さんには、春待芽が出てきた木蓮の枝や、お花のついた木瓜も出回っていますが、高価なので、手が届きません。
いつもイマイチな花材で練習しているとうまくならないという気持ちです。



花意匠 立てる型 南天 葉牡丹 菊

2019-12-21 11:37:47 | 生け花
今年最後の生け花!
シンプルにお正月っぽいものを生けようと思っていたのですが、
基本を全然マスターしていないのが判明してびっくり。
主枝は真ん中が基本でした!
ついつい横に振ってしまっていました。

花材がなかなか手に入りませんでした。

庭のあまり大きくない南天をバッサリ切りました。
南天は、葉っぱが傘のように付いていてその形がきれいなので、それを活かすように
普通より長めに、そして枝もあまり整理せずに使うようです。
が、それを知らなくて、1本しかない枝の葉っぱを切り落としてしまいました。

葉牡丹は、鉢植えで茎が短いものしか入手できず、涙。主枝の3分の1の長さは到底ないので、足し枝?で長さを出しています。
前からは見えませんが、根っこを残しています。すぐ鉢に戻したいので。

菊はもっと長く多めでもよかったかもしれません。

去年も正月っぽく生けようとチャレンジしてうまく行かなかったので、1月にまた挑戦してみたいです。
花材が手に入ればですが。




回る型 ベゴニア ユリズイセン シダ

2019-11-22 19:31:31 | 生け花
今年始めてポットで栽培したベゴニア。
お花の色が人工のもののようにちょっと不自然なほど明るい。
でも寒さのため、枯れるかなという前に、生け花に使ってみました。
お花の色もさることながら、葉っぱも、茎も、興味深い形、色です。

回る形は1年ぶりぐらいでしょうか?
役枝に高さを付けてあげると、立体感が出ました。
しかし、ベゴニアの茎は短いので、いろいろな型には使えないかもです。





写景 近景 晩秋 様式本位 

2019-11-06 09:15:05 | 生け花
本当は花菖蒲を使うらしいのですが、手にはいらないので、アヤメで代用。
この似たような型を以前も練習したらしいのですが、あまり覚えていません。

葉組みが・・・・
葉の先の向き、花に向かって葉っぱの高低、前から見て、左右にジグザグと変化をつけたりといろいろな
決まりの中で、いけていきます。

お花の有様をよく観察した人が考え出した型です。
今の私には、良さがあまりわかりません。
規則に従うことに捕らわれて、葉の動きまで見られなくて、なんだか味気ない品になったような気がします。