日常綴り

愛犬しゃぼん、愛娘かのこの成長記録を中心に
日々のもろもろを書いていきたい私の日常綴り。

今どき?  でもないか・・・

2008-11-26 21:34:59 | 
ポートランド、本日の天気予報。最高9度、最低1度。晴れ。

お昼ごろ、ポールが、かのことシャボンを連れ出してくれた。
1時間ほどして帰ってきた。

川に行き、シャボンはたくさん泳いだらしい。
ちょっとぉ、泳がせたって?
晴れてるけど、寒くないのぉ~?風邪ひいたらどうすんの?

帰ってきて、陽だまりを見つけ、暖をとるシャボン。




かなり気持ちいいッス。

そんな柔にはできてないよーだ。

嗚呼。

2008-11-24 02:07:08 | こども
日曜の朝。

いつもなら忙しく台所仕事を始めてしまいます。
しかし、最近 事務的妻過ぎる自分を見直そうと思い、ちょっと、ゆとりをもってと思い、電子ピアノを弾いてみました。子供用の「大きなくりの木の下で」なんかね。

そしたら、近くのソファで、ポールとコンピューターを見ていたこどもが、
「ママ、かのちゃん、ユーチューブ 見たいの!」ですって。

嗚呼。

夜空ノムコウ

2008-11-20 02:25:53 | Weblog
っていい歌ですね~。

初めて、桑田さんが歌っているやつ聴きました。以下、リンク。
http://www.youtube.com/watch?v=CfDKeLp4TuI


歌を創る人、アーテスト達って、植物に例えるなら、花でもあり、根でもあると思いませんか?


夜空ノムコウ~スガシカオ作詞~

       ~夜空ノムコウ~

  あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな
  夜空の向こうには 明日がもう待っている
  
  誰かの声に気付き 僕らは身をひそめた
  公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた
  君が何か伝えようと 握り返したその手は
  僕の心のやらかい場所を 今でもまだ締め付ける

  あれから僕たちは 何かを信じて来れたかなぁ
  マドをそっと開けてみる 冬の風の匂いがした
  悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ
  タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた


  歩き出す事さえも いちいち ためらうくせに
  つまらない常識など 潰せると思ってた
  君に話した言葉は どれだけ残っているの?
  僕の心の一番奥で  空回りし続ける

  あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ
  すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ
  このまま どこまでも 日々は続いていくのかなぁ
  雲のない星空が マドの向こうに続いている

  あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな
  夜空の向こうには もう明日が待っている

おいしいはずじゃ

2008-11-18 15:44:20 | こども
2日間骨付き豚肉を煮込みました。そして、とんこつモドキスープに、沖縄そばの具ソーキと野菜炒めがのっているラーメンを作りました。



お料理?な私が、なんで、こんなに手間をかけたかというと、日本のお友達から、かのこ宛てに、ラーメンのどんぶりとレンゲが送られてきたのです。お誕生日、憶えていてくれて、ほんとにありがとう!優しい心遣いに、感謝です。そうなの、開けてしまったのよ、もう。郵便屋さんが来たときに、子供も居合わせたので、即開封と相成りました。

それで、このどんぶりで食べるラーメン第一号は、と頑張ったのです。

いつもは、イケヤのプラスチックの食器ばかり使わされている子供に、陶器の食器はなかなか贅沢感あり。手持ちの子供用の唯一のお箸が、アンパンマンの白ときてるので、揃ってしまいました。

子供のレンゲの置き方が荒いので、それ割れたら、ケブンとケイランが悲しむよ、って注意すると、馬鹿丁寧に、やさしーく置くようになったんだよ。

このどんぶり結構大きめですが、子供は大変おいしかったみたいで、昼ごはん、夕方のおやつにも、ラーメンを完食。ボンちゃんもテーブル下でのおこぼれ、完食。

愛情ラーメンうまいはずだ。



秋も終わり

2008-11-15 23:27:40 | 家族
だな~、紅葉見納めじゃ~、ということで、オレゴンの最高峰、フッド山まで行ってきました。
1週間続いた雨の後の青空、愛しいのう・・・。






車に乗ると、子供は後部座席でカーシートにくくり付けられてますが、ボンちゃんは、助手席にて、だっこしてもらえます。ボンは車でのお出掛け大好き。


山中の森へ。当たり前なんだけど、森を道路から眺めるのと、そこに入るのとでは、ほんと行き成り、景色かわりますね。
とにかく暗いんです。茶の香りもしてたりして・・・。






一本橋も渡りました。片方だけでも手すりがついてると、安定度がぜんぜん違う。高所恐怖な私でも、問題なし。


歩いた、歩いた、往復2時間のハイキング。やっと湖に辿り着きました。

 

しかし、このハイキング予定してなっかたもんで、かなり疲れました。人間は。子供なんか、99%はおんぶ、だっこでした。それに、バレリーナ好きなので、山にも、チュチュで、お出掛けです。
ポールお疲れさま。

ボンちゃんは、興奮度がかなり高く、動いていない時がない。ので、ろくな写真残せませんでした。それにしても、4足はすごいよ。

そうなんです、オレゴンの山って、針葉樹が多くて、紅葉しないんですよね、そういえば。
早く気付けよ、と、反省したのでした。


犬のスーツケース

2008-11-13 11:10:14 | 
黒ラブのサリーが、海へ行きます。
せっかくの旅行ですもん、こんなにりっぱな荷物も用意してます。


犬のスーツケースの中身、だいぶ興味あります。







あはは・・・


おやすみ、サリー。


かわいいこの本は、「Sally goes to the beach」、作者は,Stephen Huneckです。

雨と犬

2008-11-10 22:04:57 | 
雨期突入。うひゃ~・・・

雨期特有のシトシト雨というよりは、雨粒がでかく、ポツポツ雨の今日。ジャージに、フード付防水ジャケットと犬散歩人の定番の格好で、外へ。素手でしばらく歩くと、手袋もう出したほうがいいかな~なんて思う寒さです。
(注:ポートランドの人は傘さしません。雨がシトシトなので、帽子、フード付のジャケットで、乗り切ります。)

雨期のあるポートランドで暮らして15年。慣れたは、慣れたが、やっぱり雨はね・・・

そこで、特効薬を教えます。

犬です。

雨の苦手な犬もいますが、雨なんかへちゃらさ~の犬ってたくさんいますよね。雨の日でも、犬公園、ちゃんと犬きてますもん。というか、雨の日って、みんな消え去って、公園をはじめ道行く屋外人って、犬連れしかいなくなるんです。

ぼんちゃんも、雨大丈夫派。豪雨のときはひいてますが。

ボンちゃんが、雨の中を、身ひとつで、しっぽをあげて、凛と歩いている姿をみると、感動するんですよね。雨にも負けず、風にも負けず、で、決して頑張ってるんじゃないんです。雨も寒いのも、そうなのさ、って受け入れているっていうと、人間的大げさな表現になってしまいますが、雨も又よし、なんだよね、ボンちゃん。




バス#72 帰り

2008-11-07 20:22:30 | Weblog
12時過ぎの帰りのバス、かなり混んでます。

バスの前方にある、車椅子対応OKの席に、200キロくらいの病的に太った女性、50代?が、車椅子に座っています。子供をその女性の隣に座らせてもらい、私は立っていました。子供が、ドライ・マンゴを食べていると、「何食べてるの?」と、その女性が話かけてきてくれました。

彼女のオウムも、マンゴが大好物だそうで、「実はね、タンパク源として、チキンも大好きなんだよ」と話してくれました。えぇ~チキン?かわいがっているんですね~、なんていうと、「可愛がっていたよ」と過去形で、なみだ目になっていました。

彼女、理由はわかりませんが、家を失い、アパートに引っ越さなければならなくなったそうです。でも、オウムOKのアパートが見つからなく、仕方なく、保護施設に、昨日、連れて行ったんだよ、と話してくれました。"I am sorry to hear that"。それ以外に、私は何も言ってあげられなかった。


アメリカの不動産、金融界の崩壊によって、家を失う人が後を絶たないと聞きます。が、身近な人にはそういうことがなかったので、あまり現実味がなかったのですが、もしかしてこの人はこの現実の被害者?と考えてしまいました。

25分の乗車時間でしたが、彼女の21歳の娘さんの写真、犬の写真、そしてオウムの写真をみせてもらいました。私も、シャボンの写真を見てもらいました。

バス72番 行き

2008-11-07 06:20:35 | Weblog
日本でも、負け組みとか勝ち組などの言葉が常用されているようだし、経済格差が前より感じられるとかききますが、実際どんな感じでしょうか?

今日バス#72に乗りました。このバスは、ポートランド市内の、かなり悲しい部分を通ります。家というよりは、キャンピングカーに近いトレイラー・ハウスが集まるトレイラー・パーク前や、中古車屋、ファースト・フードの多い大通りを走ります。午前10時前後だと、毎回座れるし、50%くらい席が埋まっているのか普通かな?

そのバスに、今日乗っていると、スーツケースを抱えた東欧系の70代と思われるおじいさん2名が乗ってきました。空港行くのかな?

次のバス停で、お年寄り15人ほどが、乗り込んできました。うおっと~、インパクト つよっ。

みんなバリバリの移民っぽい。ロシア系10人ほど。女性は、みな頬かむり。そしてコートというよりは、オーバーの表現がふさわしい古めかしい年代ものを羽織っている。残りのアジア系は、言葉からベトナム系かな?みんなそれぞれ、スーツケースのような大きな荷物や、荷車の付いたカートにかなり大きな荷物を載せている。


こういう言い方はよくないのかもしれないけど、裕福ではない人々だと思う。2008年アメリカの図とは思えない。なんかチグハグな図。難民とまではいかなくても、それに遠くはない。手にしている荷物も支援物資にもみえなくない。

詳しいことはわからなかったが、そこのバス停のすぐ隣に市民会館みたいなのがあって、そこの広場に人だかりがあったので、きっとそこで何かあったのだろう。無料配給とか、激安セールとか。

年寄りになって、小雨の中、列に並んで・・・

家からバスで10分でこう。これもアメリカの図なんだよね。

オバマが大統領になったら、この世の中よくなる!とくに弱者が恩恵を受けられる!と、願いたいものだ。

ふう~ 一安心  オバマ当選

2008-11-06 15:21:47 | Weblog
分かっちゃあいたけど、よかった、オバマで。

昨夜は、友人の家で選挙パーティーに参加。ただ単に、ビールとビザを片手に、開票結果をテレビでみんなでみただけなんですが、この結果かなり嬉しいです。パーティー参加者で喜びを分かち合いました。

2004年にまさかのブッシュ再選を目の当たりにしているので、今回も少しだけ、不安がないわけではありませんでしたが、いや~、ほんとによかった。

オバマの演説をきいていると、庶民の生活が改善されるのではなかろうかと、希望を持ちました。彼はやっぱり存在感ありますね。