ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

フローリングと建具

2018年01月16日 | リフォーム&かたづけ
リフォーム会社から来た見積もりでは
床と壁と建具はそれぞれ違うメーカーだった。

今日は床のEIDAIショールームへ行った。
到着前に電話をしたら「いつでもどうぞ」であった。

マンションで規定があるのであまり選択肢はない。
防音L40 45の中からしか選べない。
事前に貰っていた色見本から旦那一色私一色希望を出し
建具との色バランスを見たいとアドバイスを頼んだら
旦那の選んだ色にはほぼ同色のものか白
私の選んだ色には床より濃い茶系が合うと
それぞれ建具の見本を置いて見せてくれた。

旦那のはやたら明るくて
私のは落ち着き過ぎていて

我が家の家具に合わせるなら私の配色の方。

「お前の好きなのでいいよ」と旦那は言うが
その後がいかん。「あとで文句言われると鬱陶しいから」

服を選ぶ時だって 結局は私の勧めた色に落ち着くじゃねえか。
あんたが自分で選んだスーツは一度も着ないまま押入れん中じゃねえか。
運動靴だって靴だけ見てる分には好きな色か知らんが
服に全然合わねえじゃねえか。
私だって色彩センスないが あんたはそれ以上じゃんかよ。
素直に「お前の方がいいな」と言えばいいものを
「文句言われる」とは業腹である。

悪いかなと思ったけど
施行会社から受け取っていた別メーカーの建具色見本を取り出し
「合わせるなら どの色でしょうか」とも訊いてみた。
慣れているのだろう 嫌な顔もせずあっさりと
「これなら これ。こちらなら これか これですね」と指さしてくれた。
けどやっぱり同じメーカーの物の方がしっくりいくよなあ……

下駄箱も見せて貰った。悪くないし こっちの方が安い。

床パネルと、それに合わせた建具色見本をセットにして
「差し上げます」と袋に入れてくれた。
家に帰って家具の横に置いて御覧なさいと。

いろいろ親切なショールームだった。

キッチンにノックダウンされた。
使い勝手も機能もどうでもいいと思わせるデザイン。
これなら建具の色とも合わせられるし
細かい事も気にならなくなる。

ただな。
高圧洗浄を洗浄口から行わなければならない。
そうなると中身を全部出して引き出しを抜いて
という事になる。
今は出来ても 10年後にはきついだろう。

床を見に行ってキッチンに片思いする事になるとは……


帰宅して家具の横にそれぞれパネルを並べてみる。
私の選んだ色の方がまとまりやすいが旦那の方でも不可じゃない。
だが。
旦那のパターンでは建具の色が明るすぎる。家具とのコントラストがきつい。

では私の色の方に決定かといえば そう簡単でもない。
こっちにするとキッチンは白かアイボリーになってしまう。

と言っていたら 先日のクリナップの見積もりが来た。
それはメーカーからのだから
施行会社が何掛けで出して来るか である。
クリナップは値引き率は低い。

予算がいくらだったかもう思い出せない。


リフォームってな(注文住宅でもだが)
機能と予算と色と 悩む事ばかりである。
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