ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

鬼岩公園

2017年04月22日 | 日記
目的地は鬼岩温泉であって
公園はおまけだったんだけど

記憶に刻み込まれたのは「公園」の方だった。

公園とは名ばかりの
荒れた山道をあがったりおりたりで
山歩き目当てならばよかったのだが
目的が「温泉」
しかも昼食も温泉も済ませた後だったので
口から出て来るのは「なんなの! これはっ」である。

入り口の地図を見て
三コースのうち二つは「高低差あり」とあったので
残る一つを選んだのだが
「いやいや これ 高低差ありまくりでしょ」で
どこかで道を間違えたのだと思ったぐらいだった。

湖まで行くつもりだったが
地図もなければ立札も少なくて
あとどれだけ頑張ればいいのか 帰りもこの道しかないのか
途中長々と続く下り坂を見て
比喩ではなくめまいを感じて そこで引き返す事にした。

下山後地図を確かめたら
選んだコースは間違ってはおらず
湖までまだ半ばのところだった事が判明した。

そしてさっきネットで見たらば
小学校の時遠足でやった「岩くぐり」は閉鎖中であるらしい。
いや やるつもりは全くなかったけどね。
小学生の時でさえリュックが引っ掛かってやばかったんだから。

前回の岩村も人は少なかったが
それ以上に人はおらず整備は全くされておらず
温泉地には廃墟まで残っていて

ああ もったいない。

景色も水もきれいで
もちっと体力があれば楽しめる場所なのに。


そしてまた明日筋肉痛だろう。


行く途中車の中から山々を眺めていて
山わらう
という言葉が自然に出てきた。

まだ淡い緑と花の薄いピンクや白が入り混じり
本当に笑っているように見える
ってか なんとなく笑いたくなる景色。

お昼御飯に「鮎の南蛮漬け」を食べたのだけど
なかなかにヒットで
おそるおそる食べた頭が さくさくと美味しかった。
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