高齢オーディオマニアのしくじり日記

74歳の高齢親父のオーディオ日記です。
オーディオ以外のことも時々書きます。
よろしくお願いします。

アザラシ邸オフ会です・・・。

2014年12月31日 | オーディオ
jiro邸オフ会終了後高速道路を走って
福山のアザラシ邸にお邪魔しました。



アザラシさんのシステムはSACDプレーヤー Playback Designs MPS-5以外
全て変わっています。






今回は○○○越福沢価格のマジコQ3スピーカーが
導入されましたので
音が大分落ち着いた時点でお邪魔しました。

このSPの価格 奥様には○50福沢と報告しているそうです。
私も教授さんもKin-yaさんも皆さん同じですが
絶対に奥さんには 本当の価格は言えないですよね。
全国の皆さんも絶対に言えないと思います。

私のとこなんか 本当のことを言えば即 ○○であります。(大汗)





早速音を聴かせていただくと少し音の切れ(音離れ)が良くありません。
この時点で教授さんがスパイク受けを純正のステンレスからアルミスパイク受けに
変更してはいかがですかと提案されたので早速変更して音を聴きます。
アザラシさんが「ステンの方が音が濁らないのでいいと思っていたのですが」と
言われましたが アルミの方がキレのある音が出ています。

そして教授さんがプリアンプ SACDプレーヤー「Playback Designs MPS-5」のインシュの向きを
変更してみるとみるみる音が変化して教授邸のような音に変化しました。
アザラシさん この時点で大満足です。

音がものすごく良くなった時点で私が持参したCDを再生していただきました。
イヤーーーーー!いいですね。



マジコの音はそんなに きつくなく自然な音がします。
この自然な音がアザラシさんが求めていた音なんでしょう。
ウイルソンオーディオSPを使用している人は
結構セッティングの難しさと鋭い高音に疲れて
SPを交換する人が多いみたいです。
私も一時ウイルソンオーディオSPに憧れた時が
ありましたがセッティングがあまりにも難しく
クラシックには、この高音はきつくて長時間聴けそうにないので
いまではそれ以外のSPが欲しくなりました。








今回のオフ会でもロックポートテクノロジーのAviorを皆さんに
薦められましたが とてもじゃないですがそんな高額SP買えるわけが
ありません。
マジコの落ち着いた音であれば長時間クラシックも十分聴けますね。
イヤーーーーーーー!いいスピーカーです。
このあと映像タイムとなり色々なBDを見てオフ会終了です。



オフ会の後福山名物のお好み焼きを食べて
お開きとなりました。

アザラシさん jiroさん 教授さん
お疲れ様でした。
大変楽しい一日でありました。
またまたオーディオに情熱がめらめらと湧いてきました。
有り難うございました。今後ともよろしくお願いします。

このブログをご覧になっている皆様
つまらないブログではありますが来年もどうぞ よろしくお願いいたします。
1年間 有り難うございました。

来年は拙宅オフ会記事からスタートしたいと思います。

(アザラシ邸で気に入ったCD)



アザラシ邸システム

SACDプレーヤー Playback Designs MPS-5
BDプレーヤー oppo BD105
プリアンプ Jeff Rowland Coherence
パワーアンプ Jeff Rowland Model 8SP
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jiro邸オフ会

2014年12月29日 | オーディオ
12月27日教授さん アザラシさんと一緒に
岡山県のJIRO邸でオフ会を開催しました。

JIRO邸オーディオルームは石井式です。
セッティングがやっと落ち着いたみたいですので
どのようなお部屋か興味津々でお邪魔しました。



部屋にはいると
目に飛び込んできたのは な ナント
190インチのスクリーンです。
コレが皆さんがびっくりしたスクリーンですか。
本当にデカイです。
このスクリーンを1~1.5Hの距離で見るんです。
こんな短距離で見るのも これまたびっくり。
まずはミュージックライブ(ゲイリームーアライブ JAZZライブなど)を
見せていただき 次ぎにLIFEの綺麗な映像 その後教授さんのリクエストで
「オペラ座の怪人」を見せていただきました。
流石ソニーのフラッグシップ4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」1100バージョンアップ
から出てきた絵ですので
190インチで見ても大変綺麗です。
またスクリーンもStewart StudioTeck130 G3ですので
最高の絵で見ることが出来ます。
「オペラ座の怪人」の時の音は少しセリフの音量が小さく
リアの音が大きかったので違和感がありましたが
大変面白く拝見させていただきました。
個人的にはAVアンプをもう少しグレードを上げると
いいんじゃないかと思いました。







AVアンプの音量調整は簡単にできますので
是非再トライして下さい。







次ぎにオーディオを聴かせていただきました。
まずは今流行しているPCオーディオです。
SPがウイルソン システム5ですので
ウイルソン独特の高音が出てフワーとした魅力的な
音で鳴っています。
私のところのB&W802Dもこんな感じのフワーとした
音が出ると最高なんですが
メーカーが違うので無理でしょう。

PCオーディオで色々な曲を聴かせていただき
次ぎにマランツCDプレーヤーでCDを聴かせていただくと
やはりこちらの方が情報量が多くて
気持ちいい音が聴けます。

PCオーディオはなかなか難しいですね。
PCオーディオは まだ発展途上(一般論)ですから
これから良くなると思います。
神経質にならず手軽に音楽を楽しむなら
PCオーディオ最高なアイテムですね。

今回凄いと思ったのはオーディオルームの床が非常に固いカリンです。
普通の柔らかいフローリングではないので
床も全然振動せず 天井の高さも4.6メートル
だそうですので なんとも羨ましい環境であります。

このあとみんなで昼食を食べて
4人でアザラシ邸に向かいました。

つづく

(今回のオフ会で気に入ったCD)




コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ARTE ピラミッドウオール 取り付けました。

2014年12月24日 | オーディオ
12月22日にピラミッドウオールが2枚到着しました。
夕食後取り付けようと附属のピンで
木製ブラインドに取り付けようと思いましたが
ピンの太さが 思いの外太くて
この日は取り付けを断念。

次の日に いったいどうしたら
簡単にお金をかけずに取り付けられるか
悩んでいると インコネケーブルが下がらないように
使用している凧糸を思い出した。

そうだ 凧糸を使用してブラインドに絡ませて
取り付けてみようと思い
早速取り付けてみると ビンゴ・・・。





なにせ 一人でやっているので なかなかでは
ありますが悪戦苦闘して 何とか取り付けられました。

ウオールとウオールとの間は専用のグッズを使用して
適正な間隔にしました。
はたして この間隔が正解かどうか分かりませんが
とにかく設置完了です。

早速CDを色々聴いてみました。
まずはキーシンさんのピアノでベートーベンの
皇帝であります。



以前はピアノの音がグチャグチャでハッキリ聞こえませんでしたが
ピアノの音の輪郭がハッキリして
ピアノらしく聞こえてきました。
バックのオーケストラの音の楽器の位置も断然良くなりました。



次にシーネ イーお姉さんのCD「WATING FOR DAWN」から
1曲目 WHAT IT MEANS TO MEを聴いてみると
これまたピアノの音がリアルになり生き生きと聞こえてきます。
ボーカルもセンターにピシッと定位して
色っぽく聞こえます。



3枚目は何時も聴いているフラメンコギターのTOMATITOさんです。
1曲目Pa La Pimpiを聴いてみました。
出てくる音は以前に比べおとなしくなっていますが
コレは自然な音の広がりになってきたので
そのように聞こえだしたのだと思います。
フラメンコギターの音もあくまでも自然に聞こえます。

このギターがエレキギターみたいに聞こえたのでは
全然ダメであります。
以前オフ会でギターの音がエレキみたいに聞こえて
コメントに困ったことがあった事がありました。

ピラミッドが1枚の時は やはり左右の音がセンターに
ぴっぱられていたので不自然でしたが
3枚使用して 俄然音が自然になり良くなりました。

このような音が出だすと私としては大満足であります。
とにかく結果オーライで良かったです。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい家族です。

2014年12月23日 | オーディオ
久しぶりの更新です。
仕事も少し落ち着き やっとブログが書けるようになりました。

先週の水曜日に里親サイトの方に
お出でいただき一週間トライアルで
「シンバ」君を預かりました。





一週間世話をしてみて
大丈夫だったので家族として
一緒に生活することに決定しました。

明日譲渡書にサインをして
正式に家族として迎え入れます。

この犬は雄で生後4ヶ月です。
写真のようにメチャクチャ可愛くて
非常にやんちゃ坊主であります。



おしっこ うんこも やっと
指定の場所に出来るようになってきました。

散歩はまだ怖いみたいで
とりあえず行ってくれますが
短距離で帰ってきます。
ボチボチ慣れれば距離は伸びてくると思います。

やはり癒し系がいなければ淋しいですね。
12月4日に「アーチャン」が亡くなって
12月17日に新しい犬が来て
「アーチャン」に怒られそうですが
勘弁してくださいな。

皆さん 今後とも
「シンバ」君をよろしくお願いします。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教授邸オフ会 ボルダープリアンプ2110の巻

2014年12月15日 | オーディオ
昨日教授邸にボルダープリアンプ2110
早速聴いてきました。



当日はタケチャン Kin-yaさんも参加しました。

第一印象は写真のように実在感があります。
電源部もコヒレンスと同じように別個体です。



よく分かりませんが電源部から本体に
3本のケーブルで繋がれていました。





早速聴かせていただくと
第一印象はSNが良いですね。
そしてオーディオ機器 ケーブルの性能を
全部さらけ出す感じです。

音は自然で色づけは一切していない感じです。
コヒレンスは少し美音に色づけされていますが
この製品はそれが一切ありません。

表示ランプも機器を再生すると最初だけ表示され
すぐに消えます。
この点は他メーカーさんにも見習っていただきたいですね。

ハイレゾ音源 CD SACDなどを
ゴールドムンドDAC ブルメスタートラポ クラッセSACDプレーヤ
エソテリックP-0s VUKなどの組み合わせで色々と
聴かせていただきましたが
本当にハッキリと製品の音を再現してくれました。



なんと贅沢な時間でしょうか。
こんな事は絶対にここでしか聴くことは出来ません。
そして マネも絶対に出来ません。

よい子の皆さん 絶対にマネはしてはいけません。

なんといってもボルダープリアンプ2110
700越 福沢さんですから・・・。

教授さん 大変幸せな時間を提供していただき
有り難うございました。

タケチャン Kin-yaさん
お疲れでございました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする