しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

浅野川氾濫。(7/28*月)

2008-07-28 | 野鳥大好き!
(夕方、まだ川は濁流!時おり大木も流れて来ます)

(可憐な花でにぎわっていた河原はご覧の通り)

毎年、この時期は能登のお祭りに誘っていただくので
土曜日の夜から家族で出かけていました。
今回はお祭りも最初からたっぷりと堪能して
新しい発見もいろいろあったのですが、
今日テレビのニュースを見ていたら、
何と我が家の近くの浅野川が豪雨で氾濫している様子が
全国ニュースで流れているではありませんか!
びっくりして時間を早めに切り上げて
帰宅の路についたのでした。

帰宅すると我が家の周辺は無事でしたが
少し離れた場所では氾濫した川の土砂が
あちこちに被害をもたらしたようでした。
ご近所の人たちがものすごい雨だったと云っていました。
夕方、近くの川を見に行きました。

アオサギたちが7羽、コサギ1羽、カルガモ14羽が
小さな河口に集まっていましたが、とても疲れているように見えました。
こんな濁流の中、エサはとれるのでしょうか。
災害時に身を寄せ合うのは人間ばかりではないようです。
魚たちは濁流に飲まれたらしくあちこちで死んでいました。
生きものたちにとっても受難の洪水だったようですね・・。


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10 コメント

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川の氾濫で (ryoi)
2008-07-29 10:00:48
あちこちで災害がありましたね。
TVで固定のカメラ撮影で急に水かさが増す様子を見ましたが本当に驚きました。
洪水のよる魚の死、初めて見ましたよ。
ほんとに驚きです・・・









浅野川氾濫! (kawasemi)
2008-07-29 11:55:52
しらさん、お宅は床下浸水も無く、助かりましたね。私の姉も浅野川沿いの材木町に住んでいますが、姉は実害がなかったそうですが、昨日の午前中は怖かったと言っていました。TVで見た主計町(こんな字でしたか?)当たりは道路に泥水が溢れており、金沢では珍しい光景です。

川の濁流で「魚は痛めつけられ、鳥が右往左往している」ようですね。生き物にとっては、事態が飲み込めないでしょうね? 「わしゃぁ~、始めてみた光景だ、しかし、腹がへったなぁ~」と嘆いていることでしょう。
ところでアオサギがTVでも、しらさんの報告でも7羽いたとのこと、金沢では意外にこの鳥が多いのですね。大きい鳥です。
ご無事で・・・ (fuu)
2008-07-29 21:53:20
なによりでした・・・
TVで知って心配しておりました。

こちらも、きのうから土砂降りになったり太陽が顔を出したり、めまぐるしくお天気が変わっております。
どうしちゃたんでしょう・・・と思うくらいです。

自然と共に生きている物たちにとっても、大変な一日となったようですね・・・
ryoiさん (しら)
2008-07-29 22:21:10
アッという間の出来事だったようです。
我が家は無事でしたが、我が家の山の畑は岩が転がってきて
今年はもうあきらめなくちゃいけないくらいひどい様子のようです。
kawasemiさん (しら)
2008-07-29 22:23:22
魚の姿がよく見られる川なので
サギ類も多いのでしょうね。
何十年ぶりの大洪水でした。
家は大丈夫でしたが、山にある畑は散々のようです。
fuuさん (しら)
2008-07-29 22:26:28
ご心配ありがとうございました。
川はまだ泥だらけで、まるで梅雨に戻ったようなお天気具合です。畑はかなり痛手を受けたらしく、山の畑のある町会長さんのお家は流されてしまったようです。山の方では鉄砲水だったようです、怖いですね。
びっくり (はた衛門)
2008-07-30 07:15:50
ryoiさんのところから来ました。はじめまして。

水に戻れなくなった魚さんたちの写真、びっくりです。
いろんな種類が、こんなにたくさん…。
不運と言ってしまえばそれまでですが、街頭や本屋や
駅で不運に遭う人もいる時代、なんとも不安になります。
魚さんたちのご冥福をお祈りいたします。
はた衛門さん (しら)
2008-07-30 09:32:00
ようこそ!今回のこの浅野川の氾濫ではこんなふうにたくさんのお魚の命が奪われたのだと思います。56年ぶりの大洪水だったとか。この小さな命たちは消えてもニュースにもならず・・。
地球温暖化が叫ばれる中、何が起こっても不思議ではない時代がやってきたという感もあり、ちょっと恐ろしくもありますね。
不安倍増 (木偶野呂馬)
2008-08-09 07:29:26
 しらさん 浅野川の氾濫等の突然の災害,お見舞い申し上げます。それにしても留守中の洪水の報道にはさぞかし驚かれたことでしょう。不安も倍増すると言うもの・・,はやる気持ちで帰宅なさったこととお察し致します。お家が無事で何よりでした。
 同日,白馬岳の稜線は強雷雨で目の前の岩に落雷したり、40mの強風で吹き飛ばされたり・・,と大荒れの天候に翻弄されましたが、若狭から北陸,上越一帯の広範囲にわたって前線が大暴れしていたのですネ。まさか金沢で浅野川が氾濫したり、しらさんの山の畑が土砂で埋まっていようとは・・,と絶句しました。
 いつ誰が被害に会うのかまったく予想できない昨今のゲリラ的集中豪雨や突風等,異常気象とも言える災害・・,本当に人事では無いと知らされた気がします。
 遅ればせながら、被災された方々や地域が平穏な生活を取り戻される日の早からんことをお祈りいたします。
木偶野呂馬さん (しら)
2008-08-09 20:52:19
金沢は今ままで戦火にも災害にも免れてきた都市です。
それが、ここのところそんなことは言っておれなくなりました。私もまだ今回の災害が信じられないような気持ちですが、
まわりで災害にあった知り合いがあちこちで出てきて、改めて水害のすごさを感じています。
油断せず、毎日を過ごしなさい!と天から言われているようですね。ご心配いただきほんとうにありがとうございます。

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