まだ幼さが残っている頃のチビニャンキーズです。
まだまだ子どもと思っていましたが、確実にチビさんは成長しています。
シッポ家の庭ネコにするために、決断しました。
が、我が家にも財政上の大きな問題があります。
決断するまでは良かったのですが。そこでいろいろな関係先に聞いてみました。
F動物病院(コポやコーギーズの主治医)
「基本的に野良猫は見ません。飼い猫なら手術代30.000円です。」
ほえっ!3匹なら・・・・・
N動物病院(家の近く)
「うーん、野良ですか?日帰りなので20.000円でいいですよ。
ここだけの話ですが、T市のI動物病院ならもっと安いかも・・・・。」
看護婦さん新情報ありがとう。
職場の職員
「母が野良の避妊してはまた返す、あほなことしてます。そこのセンセも半分
ボランティアみたいやけど。聞いてみましょか。」
よっしゃ!・・・と思ったらちょっと遠かった。
わが市で活動しているNPO
「そんな話聞いたことありません。知りません。ネコですか~?」
めっちゃ対応悪い。一回目は電話切られたし。
大阪市内で活動しているNPO
「うちの先生なら。いつならつれて来れますか。男の子5000円女の子10.000円。」
でも大阪市の最南端。遠い。
(どこか大阪北部でご紹介いただけませんか)
「うちの先生、獣医師会に入っていないのであまり情報が・・・・
あっ、そうそう、T市のI動物病院なら。」
やっぱりI動物病院か。
こんな変なことやってる先生は獣医師会に入れないのかな。
昼休みに覗いた某市役所地域環境課
「ねえ、ネコの避妊手術の補助金申請いつやった?」(年寄強持て女子職員)
「あっ、4月に広報して具体的には5月以降です・・・・・・・」(若い男性職員)
「はあっ?それって生き物の生態に即してないね。もう生まれるよ。」
「ハイ。予算が決められていて、キャンセル待ちだけでもこれだけあります。」
「1月に補正予算組む時にあげへんかったん!」
「ハイ。年度をまたいでの執行はできないので。その・・・・・」
と、毎度も聞き飽きた台詞。あー、昼休み損した気分。
無駄な公共事業に予算をつけず、地域住民のために使えー!と叫んでおりました。
自治会に補助出してくれたら、いつでもボラするのに。
我が住区でも、そろそろネコの問題が大きくなってきたし。
そこで、I動物病院
「はい。平日ならいつでも。洗濯ネットにいれてつれてきてくださいね。
大丈夫ですよ。術後もいろいろご相談してください。」
とても丁寧に説明。最初からここにすればよかったかな。
問題は、ちゃんとチビニャンキーズがゲットできるかです。
手術できるように前日から絶食させないといけないし。
さてさてどうなりますか。