七夕も終わり、夏本番ですねー。
シャワーを日に何度も浴びてしまいます。 (クーラー点けずにがんばるから)
ボクたちもクーラーなしでがんばってます。ふうー、あつー。
後の冷たい飲み物は格別。(泡の出るものは昼間は遠慮してます)
大阪の夏といえば、といいながら皆様に自慢できるものはさしてない。
と、思っていましたがちょっと範囲を広げれば・・・ありました。
京都・祇園祭り。
京都の暑さははんぱじゃあおへん。それでもって、あの人手。しっかり見るには相当根性、いりおすえー。
母の仕事で何度か。今年は是非、行きたい。
なので久々に、着物をあつらえました。
黒地に小花の「絽」のきもの。帯も金糸銀糸の織り込んだ「絽」。
帯・帯揚げ・帯締めは母から譲ってもらったもの。
きもの・長襦袢は汗をかいてもいいようにポリエステル。
家で洗濯できるんですよ。
夏に黒と思われますが、帯の白が際立って、涼しげに感じられます。
母、祖母ともに着物が仕事着。小さいころから、周りは着物・呉服だらけ。着物は見飽きた、と思っていたのですが。
このごろ、妙に着物が懐かしくなりました。折角いっぱいあるのに着ない手はない。仕事ではなく、ちょっと勉強してみたいな、なんて欲が出てきました。
今のわたしを知る人は、一年中野外走り回って、大型バイクに乗ってる、およそ着物に縁ないだろうと思っておられるでしょう。
まあ、いままでにも時々母たちの手伝いはしてたし、これでもお茶や踊りやってたし。
あー。いま、ぷって笑う音が聞こえた。想像できないって?失礼ね。
ということで、これからも時々着物を紹介して、着物ってめんどくさい・手間がかかる・高い・着方がわからない、なんていう方に優しく着物を紹介します。
着物は日本の自然を写し取って、さりげなくわたしたちの生活に溶け込ませてくれる忘れちゃいけない大事なもの。
大阪にもお祭りありました。「天神祭り」 これも、めちゃくちゃ暑いお祭りです。
これには、さっぱりと「ゆかた」で行こうかな。