１１月は急に寒くなったりしたけど、先週の連休はその寒さも一休み。
ひろーい公園に連れて行ってもらったんだ。（淀川河川敷今回は摂津市）
世間は「もみじ紅葉」で郊外は車と人で一杯らしいけど、
これからもっと寒くなると、河川敷はガラガラ。と、思ったけど元気なおじさんたちも
サッカーやテニスを楽しんでたよ。ぼくも、やりたいな。
とうとうがまんできなくって、一緒に走っちゃった。だって、おいでってこのおじちゃんが声掛けてくれたんだもん。
コポにいちゃんまで、すりすり。でも参加はさせてもらえなかった。
かーさんが、「かえってこーい！」って呼ぶんだもん。
おじちゃんのところにもワンコがいるんだって。
サッカーがだめなら、一人で走るぞー。
橋の向こうまではしってもいいかな？
帰ってこないボクを、コポにいちゃんが心配しているみたいだから、
そろそろ帰ろうかな。
あんまり遠くまで行っちゃったから、おにいちゃんたちが迎えに来てくれた。
はー、疲れた。
（手のかかる、おとうとです。）
おっと、おしりから失礼します。
はい、今日お陰をもちまして「５歳」になった、
コポであります。
ことしもあと一ヶ月ちょいを残すばかり。
東北ではすでに大雪のたより。我が家も、先週よりストーブなるものを
点けてくれるようになりました。
なので、このようなところからへんな格好で失礼します。
足元のストーブのあったかい空気がテーブルの下にたまります。
特にテーブルの真下。椅子の上にのるとこれまた極楽。
ちょっと太り気味のため、椅子を二つ拝借して、と。
うるさいチビたちが庭でワンキャン言おうが、ボクはここを動きません。
いや、動けないといったほうが正解かも。
とにかく、冬はこれ。やめられまへんなー。
犬の５歳は熟年ですよね。昼間、留守番のことが多いせいか、もともとものぐさなのか、暖かいところを探してはこのように、居眠りしています。
アレク・ベックが庭に出ても、玄関のドア押し開けて帰ってきて、こうして暖かいところでまどろむのが大好きです。
そろそろ、犬としても壮年期かな。本屋で「中年・老年期の犬」なんて本があると、つい気になって買ってしまいそうになります。
ますます、健康に注意して元気でいてもらわないと。
さあ、暗くならないうちに散歩。ダッシュで手っ取り早く済まそうと考えるコポを遠くの公園まで引き連れて行ってきます。
ぼく、チビです。
コポかーさんやみんなに助けてもらった、あのチビです。
女の子に虫取り網でつかまった後、コポかーさんから巨人さんの手に。
そして、巨人さんの家には大きいニャンコがいたよ。
最初は別々のお部屋だったけど、今は一緒。お兄ちゃんはいつもボクの後を付いてくるんだ。ちょっとうるさく思ったこともあるけどね・・・・・
今ではね、フードのあるところまで教えてくれるんだよ。
そして何より、巨人とーさんがボクを離さないんだ。（お風呂上りの巨人さんです。失礼します。）
でもね、お兄ちゃんが一番大好きなんだ。
ボク、幸せだよ。
巨人さんから、最新映像が届きました。
土曜日・日曜日と二日間のバザーも終わり、後は頼む！と若い衆に託して早々の帰宅
かーさんが帰るなり玄関の「ピンポ～ン」
なんだろう。かーさんが嬉しそうに持っている箱は。
「くんくん」なんだか美味しいそうなにほ～いが・・・・・
ダメよまだ！これからデコレーションするんだから。
デコ？なんのこっちゃ。それ、たべられるのか？かーさん。
なんか書いてあるけど、ボク字が読めないし。
これはね、コポ・アレク。お誕生日おめでとうって書いてあるのよ。
そうか、今日はアレクの４歳の誕生日。２４日はボク（コポ）の５歳の誕生日だったよね。忘れないでいてくれたんだ。（そう、先月はおおきいちゃの誕生日をすっぽかしたかーさん）
くんくん。ところでこっちは？
そっ、それは、。おばあちゃんが送ってくれた正真正銘の「但馬牛」よ。（兵庫県の牧場の牛のオーナーになっていて、一年に一回送ってくれます）
それもボクたちの？
アハハッ！そんなわけないでしょ。（ちょっとはあげるね）
ロウソクに火をともすときれいでしょ。
みんなで食べましょうね。
おれいらなーい。おれも。なんて言う二足歩行の兄貴たち。（彼らはワンコ用ときいて怖気づいている。美味しいの知らないんだ）
それじゃ、と四人（正確にはサンチキとかーさん）でいただきました。
甘みを抑えたパンプキンムースケーキ。美味しかった。
でも、このワンコケーキ屋さん（lealeaさん）。今月で閉店だって。残念です。
かーさん、美味しかったね。もっとないの？
もう、ありません！
もっと食べたかったな。
お肉は二足歩行組ですき焼きをしてお腹の中に納まりました。もちろん「サンチキ」もお相伴しましたよ。（おなかこわすといけないから、ちょっとだけ）
次は来年春のベックです。
かーさんは昨日・今日と貴重な土曜日曜日であるにもかかわらず、
市内各種団体合同のバザーに借り出され、目が血走ったお客さんや
各団体の役員、家族会のお母さん方に加え、埃とゴミにまみれて
きっと、くたくたになっていることでしょう。
なので、ワンコプラス癒しの紅葉を・・・・・
家の近くの「ナンキンハゼ」は今年色具合がいまひとつです。
反対に実がいっぱい付いているのですが、カラスが朝早くから
枝をばきばき折って食い散らかしています。ハトはびくびくしながら
道におちた実をひらっていますが、車とカラスから身を守るのに
必死です。おまけにカラスは我が家のワンコのドッグフードまで狙って
待ち伏せしています。 おー、コワ！
我が家から駅をはさんで反対側、でも車なら５分。
種類は「フウロカエデ」だそうです。駅から公園まで約一キロの道です。
すぐ横は住宅地。保育園があります。突き当たりは大阪大学と大学病院へと続きます。ちなみに、通勤にこの道、春の緑がきれいなときやこの時期使ってます。
ここは知る人ぞ知る「こうよう」の名所。あっというまに車が何台も止まりました。
家族連れやアマチュアカメラマンが続々こられます。
来週は、本格的に紅葉狩りにでも行こうかと思っています。
今日の巨人さん。いつものように仕事に取り掛かってる。
私が近づくと、また何かを言いつけられるのかと構えてる。（まるでネコみたい）
「ねえ、結果どうだった？」
「・・・・・・。（いやな予感）・・・・
全部陰性だった！。」
「えーっ！よかった。（本当は残念だった）。いまどうしてるの？」
「朝から二匹でおいかけっこして遊んでたよ。」
そう、彼（こねこ）は晴れて巨人さんのいえの次男坊になりました。
グスッ！名前まで考えてたんだけどな。
一杯気分のアレクです。今日は、かーさんとお付き合い。
世の中、少しは醒めたといっても、スーパーでも「ヌーボー」
酒屋でも「ヌーボー」。本屋でも「ヌーボー」
日本人はよほど「ヌーボー」が好きなんだろうか。
解禁日といっても、その何日か前には、日本の税関を通り、
係官の口にだって入ってるし、流通には何人もの手を渡り、
昨日が解禁日だなんておかしな話。
一週間前には「今年のヌーボー」なるものが、何故か我が家にあったりして・・・
でも、ワインにしても日本酒・焼酎にしても「ひねもの」といって
一定期間時間がたったものの方が美味しいと相場が決まってるし。
「ヌーボー」って、ちょっと舌に来ません？
だったら飲まないのかって？ いやー、何でもかじりたがりのかーさん。
ほっとく訳がありません。
でも、予約なんかしません。
フランス系スーパーには腐るほど「ヌーボー」が山積みされてるし、
驚くことに最近まで、「去年のヌーボー」がありました。
もっぱら、冬は「ホットワイン」です。
ワインは赤に限ります。値段気にしません。なんでもいいです。
オレンジジュース。果汁１００がいいです。
これだけだとしつこいので（温めるとかなりきます）お湯をいれて。
大体私は３：２：１にしますが、お休み前だと４：２：１でもいいかも。
とにかくカップにいれて「チン」します。お好みでレモン・蜂蜜。
変わったところでは「オレンジマーマレード」をいれて、
ふうふういって飲んでください。
風邪のひき始めには最高です。
まずいワインを買ってしまったっ時、
ヌーボーのようにまだ味がまとまっていない時、
キャンプの夜。
雪を見ながらのひとときに。
是非お試しを。
さあ、もうちょっと。アレク相手にもう一杯。
どうだった？
今朝一番の挨拶。
「あれから獣医さんに行って、血液検査した。ネコエイズや白血病を持ってると、
先住ネコに移すからね。今は部屋別にして結果まち。」 なんだそうです。
検査代１０，０００円。 みんなでカンパ。
結果が悪ければ。 ネコのいない、ネコ好きの人に・・・・・
ネコの病気のこと、なにも知らなかった。勉強になりました。
「きょうも、元気だった？一緒にかえろうよー。」と、言いつづけて一週間以上。
職場前のコンビニ前の茂みに、かわいいこねこ。
人が通ると「ミャアミャア」泣くくせに、手を出すと逃げ出す。どうやらコンビニのお客さんに何かもらってるのかも。
かーさんねこの影もまったくない。
これから寒くなるよ。 心配。 カラスが上から狙ってるし。
で、アルバイトさんと日替わりでキャットフードの差し入れ。
早く慣れてくれないかな。
ところが思いがけず昨夕、小学生の女の子がこねこを抱いて、職場へ。
「さっきそこで拾ったけど、家で飼えないのでここで飼ってください。」
まさしくあのこ。すぐに、ひきとって寝床用のダンボールの中に。
さあ、どうする。「ここで飼いましょ。」「ここはだめ。介助犬すらダメっていわれたのに。」・・・これはいつか解決しないと・・・
「〇〇さん（私のこと）が飼うんですか？」「飼いたいのはやまやま。でも、今のベックじゃね。大丈夫、あてがあるんだ。」
館内放送で、ある職員を呼び出して「ちょっと見てほしいものあるんだけど。」
私に呼び出されちゃろくなことはない、としぶしぶ来たところに
「これ、どう？」（はこのなかのこねこ・・・）
急に巨人（はい、身長１８０、体重１００です）に覗かれたこねこは「ふーっ！」
次の瞬間、大きな手が伸びて抱き上げると
「ふーふー、言わないの。・・・(じっと見つめあう一人と一匹）・・・一緒におうち帰ろうかー。」
でしょ。彼のねこ好きも、そろそろ二匹目を考えていたのも調査ずみ。
それに、このこ、めちゃくちゃ可愛い目をしてるし、しっぽもピーンと長いハンサム君。（周りが暗くて、携帯では写らなかった。きじネコで、目がとっても大きく、誰が見ても可愛い。）
巨人は普段使わないリュックにこねこを入れて、「今から獣医さんによって帰ります。あー、土日忙しくなってしまった。」と、言い残してそそくさと帰ってしまいました。彼の後姿がいつも以上に大きく見えた。
良かった。（ちょっと残念）
先日のワンコ大集合に参加させていただいた理由に
もちろん大好きワンコたちが集まるっていう最高の楽しみもありましたが、
もう一つ、我が家の今一番の悩みの解決のアドバイスをもらうためでもありました。
「悩み」とは、『サンチキ』で庭などで遊んでいるときは、いたって平和。こっちで、コポとアレクが、と思えば次はあっちでベックとアレクが・・・なんていう風景です。
が、ここでかーさんが参加しようものなら、とたんにガウガウが始まります。
まず、コポが吠え出すと、それを合図にするように、ベックがアレクにガウガウ。
段々エスカレートして、ついにはベックがアレクに噛み付いてしまいます。
その間、コポはけしかけるように鳴き続けます。
間に入って、止めようとすると、ベックは容赦なくかーさんの足にも噛み付きます。
こんな具合で、多頭飼いの悩みを抱えています。
先生のアドバイスは「群れの中にボスがいない！」・・・でした。
すなわち、優しい世話をしてくれるかーさんはいるけど、ボスにはなりきれていない様です。
ワンコは群れの中にボスがいれば、たとへ一匹がガウガウしても、ボスの一喝で止まるそうです。
今の『サンチキ』のボスは誰なのか・・・（もしかしたら、ちいさいちゃかも？世話しないわりに一目おかれているように、遠巻きに見てるし）
少し、厳しく接してみることに。ダメなときは、思いっきり「ダメ」。
ちょっとでも、逆切れしてガウガウ来ようものなら、ひるまずきつーく
『ダメ！』 （これが一番難しいです。かーさんが怒ると、すぐにお腹見せて謝るくせに、すぐに同じことをするんです。要するに回避術を身につけていただけ！）
本当に『ダメ！』『怒ってるんだよ！！』ってわからせるには、強い態度でなきゃ。
この日、ちょっと先生に指導を受けたコポとかーさん。
これだけでも随分変化がありました。
この日から、かーさんが叱ると、逆切れしてもすぐに止めて、ジーッとかーさんの目を見るようになりました。
「あっ、かーさん本気でおこってるぞ。」って。
これって、いっぽ前進ですよね。
長男である、コポ。がんばって、いいおにいちゃんになろうね。
問題はやっぱり・・・・・
だけど。
