貧乏日記2023

ひなびた黄昏の地方都市に住む、初老の非正規パート事務員(奇跡的に、2025年3月末まで延長してもらいました)の貧乏物語。

貧乏日記(10/8)

2012-10-08 17:45:51 | Weblog
昼食:バナナ1本、食パン1枚
繋ぎ:ミニ豆腐、トマト
夕食:野菜(人参、白菜、鰹節、卵)汁かけご飯(半合)

今日の買い物:なし

今日の支出:0円

今日は10時45分にベッドから離れました。

予定通り、今日は無事に引き籠もりで過ごしました。
9月20日、28日に有給。そして、また3連休、ちょっと疲れたな(笑)

でもまあ、こんな感じで、束縛がない事こそが最高の幸せかもね!(笑)

さっき、白川道のエッセイ”道徳不要-俺ひとり”というのを読んだ。
正直言って、白川さんには政治なんか語って欲しくはなかったけどね(笑)
ただ、白川さんは昭和20年生まれで、僕よりは年上なんだけど(イグザクトの差は書きませんけど)、確かに、昭和の、それも戦後生まれという世代が、一番幸せなんじゃないかと思うよ。
白川さんは一橋出の秀才ながら、世間一般の常識から考えると、とんでもない裏世界を歩いた人で、その金の回り方も良い時は半端じゃなかったらしいしね。
僕も、三流大出のサラリーマンの枠内ではあるけど、結構、それなりに派手に(自分の金で!、会社の金を使える立場には到底なれなかったので(笑))飲む打つ買うをしたからなぁ。おまけに、どういう幸運のめぐり合わせか、海外に行くことも出来たしね。
だから、今の、弩級貧乏生活も、逆にお金を使わない事もまた楽しみとして乗り切れるんだと思うな。

白川さんも書いているように、平成(まあ、昭和60年くらいからか)生まれの若者は、確かに元気がないというか、おとなしいというか。
今僕が、働いているところの若い人でも、いくらひなびた地方都市とは言え、遊ぼうと思えば遊べるだろうに、本当に堅実だからねぇ(笑)。遊び人だった僕からすると唖然としますね!(笑)

僕らの世代の2~30代は、なんとなく将来は今よりも良くなるという漠然とした安心感があったし、事実、手取りは少なくとも右肩上がり(バブル崩壊後は、横ばいの時期も数年あったけどね)だったしね。
今の若い人は、最初で躓くと敗者復活が極めて困難な世相だから同情すべき面もあるけど、その反面、そんな事はちょっと現実をみれば分かることで、早めの準備をしなかった連中が、そういう憂き目に遭うという面もあるかもね。
とは言うものの、普通にやってればなんとかなった昭和の時代の我々の恵まれ度を基準にすると、気の毒かな。

昭和の時代と比べると、便利になったことばかりだけど、人生を考えれば、それが良かったのかどうか?

さてと、やっと3連休も終わりに近づいた!
明日から、また、4日働けば週末だね。

最近、日本のニュース・出来事にはほとんど興味・関心がわかなくなった!

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