南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

ムンバイから香港へ、ラガヴーリンとともに。

2011-02-22 00:31:00 | HONG KONG

先週の金曜日のムンバイ郊外のビーチの夕暮れです。
その日、夜の10時過ぎまでここにいて、そのまま、
車でムンバイの空港へ。キャセイパシフィックの
飛行機で香港に戻りました。直行便なのですが、
飛行時間は5時間とちょっと。出発は一時間ほど
遅れたのですが、オンラインチェックインをして
おいてもらったので、携帯電話のSMSに出発の遅れ
のメッセージがきちんと届いていました。

ムンバイの空港付近から車で1時間以上離れている
ビーチで、このへんまで来ると、住宅も少なくなり、
かなり南国のリゾートっぽい雰囲気になります。
有名人を使った撮影をビーチでやると聞いて、
人だかりが心配だったのですが、全くその心配は
無用でした。

天気は一日中快晴。日中は海風が強かったのですが、
気温は30度。日差しはかなり強く、ちょっと日焼け
してしまいました。

飛行機のムンバイ出発は午前2時半。安全を見て
早めに出てきたのですが、空港に到着したのは
11時半頃です。

ムンバイの空港では、免税店で、シングルモルトの
ラガヴーリン(Lagavulin)16年を購入しました。
以前この空港の免税店にあるのを発見していたので、
これは最初から予定していたのですが、今回も
免税店にちゃんとありました。



アイラ島(Islay)で作られたこのウィスキーは、
アジアの免税店ではなかなか置いてありません。
成田、香港、シンガポール、バンコック、いずれも
なかったのですが、ムンバイの空港でこれを発見
したときは、ちょっとびっくりしました。この間、
ニューデリーの空港で偶然一本だけ見つけて買った
のですが、その後に行ったときはありませんでした。
しかしムンバイには何本もありました。しかも米ドル
で一本49ドルという安さ。

このお酒は、香港のコーズウェイベイのバーで
ボトルを入れてたまに飲んだりしておりました。
アイラ島はスコットランドの西側の北アイルランド
寄りに浮かぶ面積600平方キロメートル程度の島な
のですが、カリーラ (Caol Ila)、ボウモア(Bowmore)、
アードベック (Ardbeg) 、ラフロイグ (Laphroaig)
などのシングルモルトの醸造所がいくつかあります。

アイラ島のシングルモルトはいくつか飲み比べてみた
のですが、最終的にこのラガヴーリンに至ったのです。
またちょっとピート(泥炭)と海の香りが感じられる
ようなラガヴーリンの香りを楽しんでみることにします。

よろしければ、こちらもついでによろしくお願いします。

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