'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

平成22年度一関地方中総体サッカー競技 2日目

2010-06-20 22:34:55 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は曇り勝ちで日焼け止めも不要と思っていたが、中学校集合時間帯には、晴れ模様。確か天気予報は曇りのち雨だと思っていたが、駐輪場で日焼け止めを塗り会場まで向った。会場に着くなり、帽子がないこと気付き、自転車のかごに帽子を置き、日焼け止めを塗った事を思い出し連絡。「今日は、何か忘れてる」。」そんな気分だった。
 準決勝東山中戦は、昨秋新人戦・フットサル・げいびカップと何度も闘い方を見ていることもあり、ミーティングでは起点になる選手とパスコースを予め赤ペンで作戦盤をなぞる。
 試合は、予想通りの展開で幾度かピンチを招いたものの、前半のカウンターは、東山中が得意とする攻撃を真似しただけであったが、上手く機能し先制点をあげる。
 後半は、オランダのスナイデルのシュートのイメージで、後半10分過ぎにミドルシュートを決め、追加点をあげ逃げ切った。甥っ子の涙は見たくなかったが、3位決定戦では勝つことだけを祈った。

 決勝は、山目中対桜町中。山目中は準決勝一関中戦を3:0で下し勢いがある。

 昨秋新人戦では、PK戦での敗退。1年生から3年生まで円陣を組み、気合・掛け声だけは市内一番だった気がする。
 試合前のミーティングも甘かったせいか、開始5分過ぎに細かく繋がれ失点。前半20分過ぎに交替が功を奏し、クロスからのヘッドで同点。
 何とか得点をと思いながらも試合は延長でも決められず、昨秋に引き続きPK戦。3年生中心で臨んだPK戦は、桜町に勝者の神様はついて来なかった。
 しかし、堂々の準優勝で、県大会出場を決めた。

 同じ時間帯で3位決定戦。東山中が残り5分で、1:0で県大会出場を決めた。

 優勝は、山目中。準優勝桜町中。そして3位は東山中。

 総勢38名。この悔しさを後輩達が達成してくれると思います。

 野に咲く花も、昨年同様綺麗でしたね。結果も大事ですが、ひとりひとり完全燃焼。野に咲く花のように、根も幹もしっかり育ってくれれば、それだけで十分ですね。
「敗者の上に勝者は成り立つ」。感謝敬愛を忘れず、県大会までの1ヶ月。これから勝負の期間となります。休養した後に、また新たなチャレンジを掲げ、目標に突き進むしかありません。
 頑張って行きましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。