'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

岩手県リーグ U-15 対久慈中

2010-06-05 22:32:15 | 桜町中サッカー部関係

 昨夜は学院コーチと今後の激励含め、3人で飲みましたが、来年を考えれば2部リーグ昇格に向けて、もう負けられない。私立高校ゆえに、経営基盤を揺るがす事にもなる。今年の花巻東野球部の4番バッターは1年生。そんな情報を耳にしたが、甲子園を目指すために入学入部する。そんな思いで話しましたが、毎年一関からサッカー選手が流れ、部員確保に苦慮する。そのような状況は、クラブチームも同じかもしれません。
 第4節 大槌中対エスペランサ戦を見ましたが、今年のエスペランサも1年生が多い。大槌中も同じだが、負けても入部する中学と違い運営は大変なものと想像する。
 この日も、エスペランサの子供たちが必死にボールを追いかけてましたね。結果は、4対2で大槌中が勝ちましたが、半年すれば結果はまた違う気がします。

 遠くに見える姫神山。岩手山が男神、姫神山は女神といわれ、岩手山、早池峰山とともに「北奥三鎮」といわれ霊山として知られる。昔は、夫婦だったともいわれるが、別れたせいで互いに頂上晴れた日はないと言うが。

 まさに、そのとおり。

 第4節第3試合、対久慈中戦。前節久慈中対北上中戦は、北上中が4対0で勝利。久慈中戦は、最低でも引き分け以上の思いで、相手チームの3-5-2のシステムの弱点等試合前に話しました、いざ試合が始まれば4-4-2。思わぬ変更で前半互角の勝負で、後半を期待するばかりでした。

 後半5分。自陣でのファールからフリーキックを与えた。30mほど離れていた。そして風も強かったが、シュートはネット上部に突き刺さった。高校生でも獲れないシュートで、相手を褒めるしかない感じだった。残り35分で、何とかなるというよりは、何とかしてほしい。そんな35分が過ぎ去り、痛い1敗を喫した。当然、中総体でも想定できる。得点するために何かを掴まなければならないと、何度も反省させられる時帯間だった。
 現在、2位以下が混戦模様となってきました。得失点差含め、これかが、勝負ですね。

 第4試合は、北上中対福岡中。今年の北上中を初めて見ましたが、昨年同様にワンタッチでのパスワークが光り、バイタルゾーンでの勝負強さがありました。今年の北上地区は例年以上混戦模様で激戦のようですね。福岡中は、だいぶ変りました。たぶん、次対戦する時は厳しい試合になる気がします。変るのは、早いですね。今日の試合も紙一重でしたね。
 一関も同じ状況ですが、予選グループの抽選は、6月9日。早いですね。
明日は、1年生6人と練習です。ようやく、本来の姿ができ気がします。
 昨日の自分より、今日・そして、明日へと未来・夢を持って練習する事。そして、勉強する事が大事なんだと思います。
 頑張って行きましょう。

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