'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

高円宮U-15岩手県大会1回戦

2010-09-05 23:58:58 | 桜町中サッカー部関係

 昨日、朝6時30分に自宅を出発。久々に盛岡まで高速を使い出社。一夜明け、岩手山を見ると、秋だと言うのに雲が覆う。
 盛岡から遠野まで。暫く振りで、いつ以来か忘れてしまったが、宮守の婆さんの葬儀以来か?。路面の凍結を気にした覚えもあるが、大迫町か見える早池峰山の脇をとおり、1時間30分程で遠野市陸上競技場まで到着した。

 キックオフの笛を聞きましたが、1回戦城西中対東山中戦は、城西中が善戦したものの、東山中が優位に進めている試合を横目に、ウォーミングアップため移動。

 特設合唱部に移籍した子供含め、5名が欠席したが格式ある高円宮杯に参加した総勢33名。1年生は、初めの遠野市陸上競技場に足を運んだ事を、一生忘れる事はないだろう。ミーティングでは、今日は最後の試合だと思って頑張る事を話したが、和気藹々とした雰囲気が印象に残った。

 試合終了間際に5・10分間出場させる事に悩むより、スタートに初めてスタートに立った3年生の活躍に期待し、13時に滝沢南中対桜町中戦がキックオフ。

 円陣の姿も、大分慣れてきましたが、東北大会出場時に初めて着用したユニホーム。

 滝沢南中のFWは、1人では止められないと聞いてましたが、久しぶりの対戦。
試合は、前半10分過ぎまで互いに手探りの状態だったが、徐々に滝沢南に圧され始めてきた。交替時期も考える時間帯になってきたと思っていたが、DFの押上げの合間を抜くようなミドルシュートを決められる。その後、5分も経たないうちに、ペナルティエリアのドリブルを許し、PKを与え決められ2点差。

 後半の逆転を期待していたが、GKとSHが1対1をを決められず、逆にカウンターを喰らい3点目を献上。

 結果的には、4:0で敗退。内容的は、大差はないものの。決めるときに決める事ができれば新たな展開も見出せたはず。前半・後半通じポゼッションでは負けていないが、得点力の差が大きかった気がします。

 試合終了後、ユニホームの引き継ぎを行ったが、3年生から後輩へ託すユニホームと言葉は、来年に必ずいい結果を残すに違いないと思います。
 明日から、ユニホームがないことで、一層受験に向けて切替ができれば、それでよし・

 去年見た景色も同じだったかもしれませんが、今年は去年以上に苦労した子供たちと共に一緒に涙した1日だった気がしました。
 苦しくとも・悲しくとも日は暮れ、明日は新しい1日が始まります。3年生お疲れ様でした。明日は、もっといい朝を迎えるはずです。

頑張って行きましょう。

第57回 岩手県中総体サッカー競技初日

2010-07-17 23:11:56 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は、6時起床。7時20分に遠野ユースホステルを出発したが、朝から気温が上昇する気配。それにしても、遠野の田園と山と雲のバランスがとれて、盆地らしい景色が漂う。急ぐわけでもなく、昨夜の蛙の鳴き声。久しぶりに実家に泊った気分でしたね。

 開会式は、遠野中体育館で行われ、県内85校が参加し県大会に進出した24チームによる熱戦の火蓋は、遠野中主将の選手宣誓できられた。

 一関地区から参加の3チームの初陣山目中対北陵中。新人戦県大会優勝の北陵中に対して、山目中が粘れるか応援していましたが、サイドを突かれ前半15分過ぎに失点。後半、追加点を入れられ窮地に立った山目中が反撃のゴールと思ったが、無情にもオフサイド。

 残念ながら、善戦むなしく結果は0:3で敗退。盛岡勢の壁は厚かった。

 桜町中の初戦は、福岡中。県リーグで闘かったが、その当時の得点シーンの再現はありえず苦戦が予想した。

 昨夜のミーティングでは、緊張していると手を上げた子供達の多さにびっくりしたが、円陣は、いつもより声が大きく感じられた。

 キックオフは、11時30分。10時ごろにはただいるだけで汗が滲む。前半、試合は優位に進むかと思ったが、パスは繋がらず逆に右サイドからのシュートを何度か打たれ、冷や汗の連続。後半、選手交代が機能し5分頃に先制。その後も攻めてはいるような気もするが、常に失点を気にする試合運びで、何とか試合終了した。

 試合狩猟後、陸上競技場から歓声の声。一関地区代表東山中対紫波一中の試合は、延長の末、2:3で敗退した模様。遠くに見える腰の低さは、感謝の現われなのかもしれません。

 2回戦は、桜町中対山田中。5月末の遠野サッカーフェステバルでは、遠野中に勝ち高田一中で決勝を争った。遠くから見たが、高田一中の良さが目立ち、2トップの力強さは感じていた。

 DFの押上げの対応による中盤での支配率を高める狙いだったが、思った以上にハイボールでの闘いが続き、前半15分過ぎにDFとGKの中間にハイボールが上がり、競り負けて失点。その後、グランダーでのパスを繋げるようにしたが、走り負けて対応できず結果的には0:3で敗退した。残念!
 防御を中心に練習してきたが、ハイボールだけは中々練習できず、対応に苦慮した。それでも、一生懸命頑張る姿に感動。後半、センターバック・サイドバックがケガで退場したが、残ったメンバーでしっかり闘えた事は今後に繋がる気がします。
 それにしても、山田中FWに対して2人のDFで対応したが、粉砕された感じでした。足も速く強い高校生並の攻撃でした。

 初日の結果です。

 明日に残ったのは、厨川中・山田中・滝沢中・遠野中・大宮中・北陵中・北上南中・南城中の8チームとないました。
 県リーグ1部の3チーム。県2部リーグとして何とか残りたかったですね。

 一応、今年の桜町中3年生の夏は終わりました。後は、特設合唱部で全国を目指すのも、高円宮杯でリベンジを図るのも、子供達の選択。
 この間、全国目指し頑張ってきましたが、明日の厨川中戦の前で散る事も脳裏にありました。初戦終了後、厨川中対北上中の試合も見ましたが、全中を目指すというより、全中で勝つチームを創りあげている事、実感しました。
 チーム目標・方針がいかに大事なのか、つくづくわかりました。
明日は、厨川中対山田中。そして、北陵中対大宮中の観戦に行きたいと思っています。
頑張って行きましょう。

岩手県U-15 2部リーグ 対北上中

2010-07-04 23:34:29 | 桜町中サッカー部関係

 新幹線で帰路途中に、毎回このグランドの様子を伺う。先日の夕方6時25分頃も、子供達が集っていた風景が見えた。普段は、自分の中学校のグランドしか見えないが、新幹線沿いを見渡すと、様々なグランド風景が見える。
 さて、今日は6時起床。昨夜のドイツ対アルゼンチン戦を見たので、結構きつかったですが、北上中には8時10分頃到着。普段から、ウォーミングアップの時間が短い気がしてましたが、今日はミーティング時間も余裕あり、うまく調整できたのかと思う。
 北上中グランドへは、次男の中3の時以来ですから、10年ぶりでした。昔とほとんど変っていませんでしたね。

 2部リーグは、北上中が、負けなしの4連勝勝ち点トップ。桜町中は、前節久慈中戦を敗退し、負けられない一戦。そして、中総体県大会を想定しても、良いイメージで臨みたい。

 子供達がそんな事を想定しているか否かわかりませんが、暑さだけが気になってきました。前半、0:0で折り返し、後半の走力低下を想定してましたが、給水時間もあり思った以上の試合ができていた。
 後半5分過ぎ、北上中のコーナーキックから、零れ玉を押しこまれ失点。これは、中々厳しいと思っていた矢先、運良くカウンター気味で、10分過ぎに追いつき、同じパターンで追加点も得た。その後両チーム共に、いつ点数が入ってもおかしくない状況の中、運良く桜町中が逃げ切った。

 リーグ戦終了後、北上中対桜町中の練習試合が行われた。県央地区は、県リーグサテライトリーグと3部リーグがあり、どちらも参加しているようで、北上中は試合環境は整っており羨ましい限りでした。

 この日は、ヴェルディ花巻と北上南中のサテライトの試合がありました。来年度は、桜町も育成を考えれば練習試合の環境も創り上げることも、視野にいれなければなりませんね。

 昨夜の雨のせいか、北上川は増水していましたが、中総体まで2週間。高まる思いもあり、早いものです。
さて、北上中サッカー部顧問の先生に、元桜町中サッカー部顧問の先生がおり話をしました。平成2年頃の先生で、父母会発足した当時の想い出等「昔は県大会に出るのが大変で夢のようでした」と。その当時の教え子が、コーチになり全中に引率。とても考えられない時代になりましたね。子供と親の意識、先生の熱意。上手く絡まれば、想像以上の力が発揮されます。
 私も子供達に引張られて14年が過ぎました。ボールを蹴る膝も気になり始めました。
明日は、人間ドックで、金ヶ崎まで。健康第一ですね。

 頑張っていきましょう。

平成22年度一関地方中総体サッカー競技 2日目

2010-06-20 22:34:55 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は曇り勝ちで日焼け止めも不要と思っていたが、中学校集合時間帯には、晴れ模様。確か天気予報は曇りのち雨だと思っていたが、駐輪場で日焼け止めを塗り会場まで向った。会場に着くなり、帽子がないこと気付き、自転車のかごに帽子を置き、日焼け止めを塗った事を思い出し連絡。「今日は、何か忘れてる」。」そんな気分だった。
 準決勝東山中戦は、昨秋新人戦・フットサル・げいびカップと何度も闘い方を見ていることもあり、ミーティングでは起点になる選手とパスコースを予め赤ペンで作戦盤をなぞる。
 試合は、予想通りの展開で幾度かピンチを招いたものの、前半のカウンターは、東山中が得意とする攻撃を真似しただけであったが、上手く機能し先制点をあげる。
 後半は、オランダのスナイデルのシュートのイメージで、後半10分過ぎにミドルシュートを決め、追加点をあげ逃げ切った。甥っ子の涙は見たくなかったが、3位決定戦では勝つことだけを祈った。

 決勝は、山目中対桜町中。山目中は準決勝一関中戦を3:0で下し勢いがある。

 昨秋新人戦では、PK戦での敗退。1年生から3年生まで円陣を組み、気合・掛け声だけは市内一番だった気がする。
 試合前のミーティングも甘かったせいか、開始5分過ぎに細かく繋がれ失点。前半20分過ぎに交替が功を奏し、クロスからのヘッドで同点。
 何とか得点をと思いながらも試合は延長でも決められず、昨秋に引き続きPK戦。3年生中心で臨んだPK戦は、桜町に勝者の神様はついて来なかった。
 しかし、堂々の準優勝で、県大会出場を決めた。

 同じ時間帯で3位決定戦。東山中が残り5分で、1:0で県大会出場を決めた。

 優勝は、山目中。準優勝桜町中。そして3位は東山中。

 総勢38名。この悔しさを後輩達が達成してくれると思います。

 野に咲く花も、昨年同様綺麗でしたね。結果も大事ですが、ひとりひとり完全燃焼。野に咲く花のように、根も幹もしっかり育ってくれれば、それだけで十分ですね。
「敗者の上に勝者は成り立つ」。感謝敬愛を忘れず、県大会までの1ヶ月。これから勝負の期間となります。休養した後に、また新たなチャレンジを掲げ、目標に突き進むしかありません。
 頑張って行きましょう。

平成22年度一関地方中総体サッカー競技 初日

2010-06-19 19:24:23 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は、曇り模様。昨夜も盛岡で飲み会で5時前に起き、コップ2杯の水を飲み、布団にもぐりこむ。直接グランドに向う気もあったが、主力選手の腰痛が気になり集合時間6時50分には中学校に行ったが、自動車を止めるスペースがないほどの熱気。
 試合会場の一関市唐梅館多目的グランドの駐車場も、野球・卓球・サッカーの競技で、満杯の状況。本当に部活の熱気を感じました。
 今年は、一関中・山目中・中里中・萩荘中・花泉中・千厩中・東山中・室根中・平泉中・藤沢中・関一附中の12校出場で初めて行われる。予選もトーナメントからリーグ戦へ変更。県大会出場枠3チームに向けた戦いが繰り広げられます。

 選手宣誓は、東山中。甥っ子の写真も今年限りになりますね。今年から、予選グループ3チームの1位抜けが、翌日の準決勝に進む事になり、昨年までの2勝しても県大会に行けない事はなくなりましたが、いずれにせよ、ちょっとの差が益々縮まる事は確かです。 

 初戦、桜町中は花泉中。今年初めての対戦でしたが、何とか5:0での勝利。3年生完全燃焼のためには、少しでも試合に出しながら、いい想い出をつくってあげたい。
 
 昨年は、2引分で予選グループ敗退。3年生の活躍に期待するしかないのだ。

 山目中対初陣「岩手県立一関一高付属中」。結果は、8:2で山目中勝利。付属中は2年生以下ですから致し方がないのすが、2得点は評価が高いと思います。

 萩荘中対藤沢中。第1試合で東山中と2:2引分し、4:0で勝利したものの得失点差が気になるところでしたが、礼の深さは謙虚・鍛錬された賜物だと思います。

 桜町中対千厩中戦は、得失点差で引分以上で勝ちあがる。リーグ戦方式で、結果がはっきりします。
 とにかく引分以上でと思っていた矢先、フリーキックで与えたシュートが強烈で、こぼれたボールを押しこまれ失点。
 前半を0:1で折り返す。後半開始早々に追いつき、3:1で終了。明日の準決勝に何とか駒を進めることができた。

 明日の準決勝は、東山中・桜町中・一関中・山目中のシード校が進み、東山:桜町・一関:山目の準決勝組合せとなった。前年度優勝の萩荘中は、1勝1分得失点差で予選グループ敗退となった。謙虚・鍛錬されたチームが、早くも敗退した。
 この日敗れ去ったチームの面々の涙を見ると、その思いに共鳴する。様々な涙があると思うが、明日への決意の涙に違いない。
 kick offは、10:00。
頑張って行きましょう。


練習試合 厨川中・南都田中

2010-06-12 22:20:25 | 桜町中サッカー部関係

 今朝の盛岡は暑かったですね。会社の玄関口からは岩手山が見えませんでした。温度上昇著しい証拠でしょうか。今日の盛岡市内は、「チャグチャグ馬っ子」が開催されます。「開催される日は晴れる」今年も晴れでしたね。
 一ノ関に到着早々、東水沢中グランドへ向った。ちょうど、水沢江刺駅から競馬場へと向う途中の橋からも岩手山は見えませんでしたね。

 遠くに、束稲山は見えるものの、今日一日暑いのは間違いないようです。 

 今日は、岩手県リーグU-15東水沢中対厨川中戦が行われ、厨川中が4:0で勝利したようですが、その後は練習試合に切替。
 到着した頃は、関一付属中対南都田中。関一付属中は、失点はしつつも、この日2得点をあげ上昇気流ですね。

 どちらも、頑張りが利くチームです。

 対厨川中戦は、2年生主体で臨みましたが、歯もたちませんでしたね。前半0:8。コーナーキックは、上がれば必ず決められる。後半、3年生主体でも、バックスのギャップをつくる動きと連動するように、サイドハーフの走り込みも、素晴らしかったですね。ミドルシュートの精度の高さ含め、岩手県中学校サッカー界の王様に相応しい、技術の高さを感じさせてくれました。後半だけでも3失点。0:11の大敗でした。 
 1・2年生にとっては、有難い試合で、目の前の見本に近づけるように、頑張らせるしかありません。

 対南都田中戦は、サイドハーフは小柄なものの、中盤の子供はディフェンス面でしっかりし、粘り強いチームで、結果は1:2の敗退。
 今、攻撃面でやろうと思うプレーは、今日の厨川中と同じ。駆け引き・連動を共有できなければ、チャンスが創れない気がします。
 後1週間。常に相手から学ぶ姿勢がなければなりませんね。個人プレーより、連動です。
 明日は、2年生以下で遊水地で希望者のみ練習です。

理想は同じです。頑張って行きましょう。

岩手県リーグ U-15 対久慈中

2010-06-05 22:32:15 | 桜町中サッカー部関係

 昨夜は学院コーチと今後の激励含め、3人で飲みましたが、来年を考えれば2部リーグ昇格に向けて、もう負けられない。私立高校ゆえに、経営基盤を揺るがす事にもなる。今年の花巻東野球部の4番バッターは1年生。そんな情報を耳にしたが、甲子園を目指すために入学入部する。そんな思いで話しましたが、毎年一関からサッカー選手が流れ、部員確保に苦慮する。そのような状況は、クラブチームも同じかもしれません。
 第4節 大槌中対エスペランサ戦を見ましたが、今年のエスペランサも1年生が多い。大槌中も同じだが、負けても入部する中学と違い運営は大変なものと想像する。
 この日も、エスペランサの子供たちが必死にボールを追いかけてましたね。結果は、4対2で大槌中が勝ちましたが、半年すれば結果はまた違う気がします。

 遠くに見える姫神山。岩手山が男神、姫神山は女神といわれ、岩手山、早池峰山とともに「北奥三鎮」といわれ霊山として知られる。昔は、夫婦だったともいわれるが、別れたせいで互いに頂上晴れた日はないと言うが。

 まさに、そのとおり。

 第4節第3試合、対久慈中戦。前節久慈中対北上中戦は、北上中が4対0で勝利。久慈中戦は、最低でも引き分け以上の思いで、相手チームの3-5-2のシステムの弱点等試合前に話しました、いざ試合が始まれば4-4-2。思わぬ変更で前半互角の勝負で、後半を期待するばかりでした。

 後半5分。自陣でのファールからフリーキックを与えた。30mほど離れていた。そして風も強かったが、シュートはネット上部に突き刺さった。高校生でも獲れないシュートで、相手を褒めるしかない感じだった。残り35分で、何とかなるというよりは、何とかしてほしい。そんな35分が過ぎ去り、痛い1敗を喫した。当然、中総体でも想定できる。得点するために何かを掴まなければならないと、何度も反省させられる時帯間だった。
 現在、2位以下が混戦模様となってきました。得失点差含め、これかが、勝負ですね。

 第4試合は、北上中対福岡中。今年の北上中を初めて見ましたが、昨年同様にワンタッチでのパスワークが光り、バイタルゾーンでの勝負強さがありました。今年の北上地区は例年以上混戦模様で激戦のようですね。福岡中は、だいぶ変りました。たぶん、次対戦する時は厳しい試合になる気がします。変るのは、早いですね。今日の試合も紙一重でしたね。
 一関も同じ状況ですが、予選グループの抽選は、6月9日。早いですね。
明日は、1年生6人と練習です。ようやく、本来の姿ができ気がします。
 昨日の自分より、今日・そして、明日へと未来・夢を持って練習する事。そして、勉強する事が大事なんだと思います。
 頑張って行きましょう。

岩手県U-15 2部リーグ 対西根中

2010-05-29 21:16:30 | 桜町中サッカー部関係

今朝は肌寒く、防寒対策を考えながら、盛岡玉山区渋民陸上競技場まで向った。県リーグ第3節西根中戦にかける思いは、昨日の練習後のミーティングで、昨年の「悔しさ」を話したが、13名で挑んだ西根中戦。3年生は、FWとGK。腐らず頑張っている姿が昨日のようでしたが、早いものです。

 今回は、桜町中にとって来年度県リーグ残留をかけた試合で、負けるわけには行かない試合でした。現在のところ2勝、あと一つ勝てば残留間違いなし。そして、あと3勝で1部昇格がかかる。
 第1節の西根中対大槌中戦も見ましたが、最終ラインが強く中途半端な攻撃では、得点できない事も承知してましたが、前半から苦戦してましたが30分過ぎから中央から突破し先制した。ちょうどコミニュケーションがとれ始めた時間帯で上手く得点できた気がします。
 後半も、西根中のカウンターが気になるところもありましたが、セットプレーからのミドルシュートが決まり追加した。結局2:0で終わったが、堂々の来年度県リーグ残留が決まった瞬間だった。お疲れ様でした。
 リーグ戦は、肝臓を強くする?。苦戦しつつも、3勝した事に意味があり、前顧問の先生方に感謝する次第です。おめでとう!

 第2試合は、久慈中対城西中。城西中は1年生主体のチームで、先日の遠野サッカーフェステバルでも、大量失点。 

 昨年・一昨年も県中総体優勝候補に挙げられていたが、今年は人数不足で大変な運営が余儀なくされている。ただし、今年は1年生が学区を超えて入学し、20人弱の新部員が揃っている。

 今の時期は、筋力が小学生と同じで、走力に関しては大人と子供の差がある。それでも、高い位置からのディフエンスで、裏に入られ失点する。それでも、ボールを持ったときの連動は、いいものがあるし、中盤のワンタッチパスも将来を感じさせられる。

 「座して待つ」より、前に進むことが1年後・2年後に必ず繋がるはずです。今日より明日ですね。
かわいい子供達が、一生懸命走る姿を見れば、誰も怒る気にならないはずです。 
ダンスのように抱き寄せたい

 半分子供達の育成より、健康維持も考え始め、来年は、50過ぎの3級審判を挑戦しようかな。左膝は柔道4年前の靭帯損傷の後遺症。腹は出てるし。ただ、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』。
みたいに夢は、歳を重ねてもみたいものです。
明日は、オフですが、来週から中総体モードに変身ですね。
 今年から、一関地区は12チーム参加で、4ブロックの3チームリーグ戦。東山中・山目中・一関中・桜町中がシードです。これもまた、思った以上に番狂わせを可能にできるかもしれませんね。引き分け狙いと大量得点。
トーナメント戦は、リーグ戦と違ったトーナメント戦の面白さがありますね。

 頑張って行きましょう。

第38回遠野市 サッカーフェステバル 2日目

2010-05-23 23:32:11 | 桜町中サッカー部関係

 昨夜はミーティング等を終え、軽めに先生・父兄と親睦を深めましたが、疲れもあり早めの就寝。子供達とも3回目の宿泊で、思った以上騒がず落ち着いた夜だった。
 今朝は、5時ごろ起床。欧州チャンピオンズリーグ決勝戦を観戦。インテルがバイエルン・ミュンヘンをを2-0で破り、45年ぶり3度目の優勝を飾った。
 窓を開ければ、遠野高正面。今年2度目の宿泊「民宿徳田屋」に宿泊し、昨夜のご馳走も食べきれず、大変だった。
 窓の外の気温は、半袖・半ズボンでは肌寒く、遠野らしい朝なのかもしれない。昨夜は、指導者交流会が「シンキチーノ」でありましたが出席せ、ず今度妻と遊びにでも行くつもりです。それにしても、遠野市街からも遠くにありますね。

 今日の初戦は遠野中。何年か前から幾度も公式試合をしているせいか、どの様に攻めてくるかイメージがありますが、子供達は真っ白のようで、試合早々から圧しこまれ、びっくりしている感がありましたが、これも慣れるまで一苦労。
 前半を耐え凌ぐと思ってましたが、5本目あたりで失点。頭に当たったようにも見えず、ポジション・体の向きに問題があった気がします。
 後半、攻める事もできた事で、逆にカウンターで失点。桜町がすべき見本を見せてもらった失点シーンでした。
 全体的には、ポゼッションは低いものの、幾度かのチャンスもあり、このレベルでの得点が課題となりました。全体的には、結構いい試合が出来てきた感じでした。

 遠中がゴールの中のはなぜ?ゴールを見てるの攻撃??。

 2戦目は、仙北中。昨日・今日と仙北中戦を2試合笛を吹きましたが、仙北中はいい子供達です。互いのコミニュケーション・ワンタッチパス等、見習う点が多々ありました。。1年生も頑張ってディフェンスをし、戦術的にも、オフサイドトラップを結構使い、頑張ってました。

 この日1勝1敗でちょうど中位の成績で終わりましたが、今回の合宿は中総体に向けいい切欠となったはずです。1位トーナメント決勝は、山田中を制し3:1で高田一中が優勝。山田中9番は、後半しか出てきませんでしたが、ツートップに力強さを感じました。
 高田一中は、中盤がボールを保持した時点で、両サイドハーフがしっかり走り込み、タイミングが良いパスもしっかり通ってました。

 昨日・今日と、一関中から遠野高サッカー部に進学した生徒が顔を出してくれました。有り難かったですね。子供たちにも、常に目標・意識を高く持たせいと思います。

 中総体県大会まで、残すところ2ヶ月。今年も、このグランド熱戦が繰広げられます。

頑張って行きましょう。

第38回遠野市 サッカーフェステバル 初日

2010-05-22 23:50:13 | 桜町中サッカー部関係

 朝、3時起床?水を飲み、2度寝にはいり5時に、今日開催される、第38回遠野市サッカーフェステバル参加の準備。昨夜も飲み過ぎたわけでもないが、妻が迎えのため、車を取りにいったり、審判含め1泊2日の準備をし、遠野市に向った。
 今朝1番びっくりした事は、遠野に向う途中の奥州市江刺区人首小を通りかかったところ、集団登校?に大人が交じっていると勘違いしたほど、1m80cmほどの小学生に出合った。実は、それほどでもないかもしれないが、とにかく衝撃的だった。
 さて、第1試合は花巻北中?。確か、花巻中?と聞いてたので、昨夜まではのイメージは花巻中でしたが、初めての対戦。花巻地区のレベルの高さを知るいい機会となりました。試合は、間延びした雰囲気で入り前半残り数分で失点。そして、後半試合開始早々の失点。結局0:2で敗退。攻撃時のバックスの押上げ、守備時の1対1での対応等、いい勉強になった試合でした。  

 第2試合は、北上飯豊中。現在県リーグU-15戦が行われているが、本来1部か2部で闘っているチームです。昨年参加せず3部リーグで戦っていますが、指導に関しては定評があるチームで戦い方を注目してましたが、2年生主力チームでしたので、体力的に勝ちましたが、飯豊中は2年生17名で、今後の活躍が期待できるチームでした。

 第3戦は、岩手県北の葛巻中。実家の親類が、葛巻の専業農家に嫁ぎ、畜産業を営んでいるはずだが、応援席で顔を探しましたがありません。ただ、遠くに離れていても、どこかで親近感を覚えるものです。
 
 葛巻中の両サイドハーフ1年生の前後半活躍で、サイドを突破できず、終わってみれば1:0の大苦戦の勝利。1年生でも頑張れることを立証した試合でした。トップの子供も、攻守に頑張り家庭的なチームの雰囲気を感じました。
 この日、遠野中が山田中に0;2で敗退し、同じ2位トーナメントで明日1番での試合。中々試合もできない遠野中と試合ができ、明日の試合で県レベル的に、現時点でどの位置にいるか確認できる試合となるような気がします。

 今日の結果から、1位トーナメントは、高田一中・雫石中・山田中・花巻北中で準決勝・決勝が行われる。

 頑張って行きましょう。