'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第11回栗駒山麓サッカー大会初日

2010-04-24 17:14:30 | 桜町中サッカー部関係

 今年も桜の咲く頃に、栗駒山麓杯。宮城県北栗原サッカー協会主催で、今年も開催し11回目を数える大会となりました。今年は、一関市新人戦で優勝で参きなかったにも関わらず参加させて頂き、感謝申し上げます。
 今朝は、昨夜からの雨でグランド状況を心配してましたが、コロの散歩時は暖かい春の訪れを感じました。息子も高総体予選、先週は風邪で4日間寝込み、自宅で倒れびっくりしましたが、最後の大会という事で起きる時間も早くなってきました。私は、試合を見て不満を抱えないためにも、桜町の試合に参加です。
 さて、初戦若柳中戦は、2年生が多いらしく、個人は上手く感じましたが、気持の差があるようで、差がつきましたが、中学生の試合は技術より精神面が大事なのかもしれません。 桜町の点数の取りかたも、理想に程遠く先行き不安な初戦でした。縦へのスピードでの突破だけでは限度があり、ディフェンスを崩したシーンが見られませんでした。

 2戦目津谷中戦。攻撃の幅を持たせるために、ディフェンスのポジションも大分崩し、攻撃に主を置きましたが、ディフェンスの穴を上手く突かれ3失点。予想以上に、津谷中の攻撃に戸惑った結果となりましたが、どちらかと言うと攻め手に欠く試合で、現状を打破し一皮剥けるためには、津谷中みたいなチームと練習試合を重ねた方が、長い目で強くなれる気がします。いずれ、縦だけの攻撃だけでは、得点できないという事を再認識した試合でした。

 今大会で一番楽しみにした試合、聖和学園高校女子サッカー部。試合前に父兄・顧問の先生にも話しましたが、聖和の技術は少年サッカーから中学生までに必要要素を持っており、見習うべき点が多いと。
 先日のゲームでも、ワンタッチ・ツータッチでゲームをしましたが、「そんなの無理!できないです!」と声を出す。私が話しても理解できないので、今日はどれだけできるか楽しみでした。

 試合が始まる早々から、ボールポゼッションは8割占められ、ボールを獲りに行くのがやっとの状況。それでも、突破という点で劣りますので、点数は中々入りませんが、センターバックが思うように引っ張られ穴を空け失点。そして、バックを絞り込みすぎて、サイドバックの位置から失点。
 遅攻という面で、とても参考になります。後から、ビデオ観戦で、研究します。

 結果は1:2で敗退。恥ずかしながらも、握手。半年前に対戦できれば、この半年もまた変ったはずですね。

 築館中学校グランドも3分咲き。聖和のユニホームと景色が似合う日焼け止けも必要な
春の暖かさです。

 さて、高総体地区予選。明日の代表決定戦は、一関一対千厩、一関学院対一関二。一関学院は、千厩高を2対1で下し、明日は一関二高。
 私は、県大会にしか行きませんと強がりを見せつつも、心配な一日でした。

明日も頑張って行きましょう。

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