よわい50 2013-05-31 09:22:10 | つぶやき街道 よわい五十・・・ 自分がこの世から跡形もなく消え失せることになんの未練もない。 死によって思考や行動ができなくなることの恐怖もない。 人間は永遠の命を授けられているわけでもなくいずれ死ぬのである。 もう残された時間は僅かである。 その僅かに生きて得る喜びなどもう何もいらないから 逆巻く怒涛のようなこの憂悶から開放して欲しい 死の中に渦巻く憐憫と孤独と恐怖を払拭し 死の苦痛を軽減して欲しい お願い します
どうか消して! 2013-05-27 22:52:29 | つぶやき街道 これほどまでに煩悶しながら それでも生きなくてはならない現実が どうして何故に続くのか 闇の中で明日が来ないことを 血が滲むほどに力強く祈っても せせら笑うかのように 朝日は明るくさしこみ残酷な場所に私を引きずり出す 私には蟻のカもない もう眠るだけが最後の救い 眠るように死ぬことだけが 誰にも咎められることのない救い あ・・・もう本当に許して欲しい 生きているこの残酷さ 愚かな私には重荷過ぎる どうか許して! どうか消して! 罪も穢れも良心も弱さも 何もかも消して 宇宙の藻屑と消し去って 駄目でしょうか こんな私では資格が無いでしょうか 駄目でしょうか 駄目でしょうか
恐るべき勇気 2013-05-22 23:16:10 | つぶやき街道 今の私に死ぬ勇気はない しかし心の底から死にたいと願う気持ちにも嘘はない 死ぬことに勇気を必要とする人間には まだ心の奥底に生への執着が隠されているのだとしたら 一点の光ある絶望であるにもかかわらず 勇気をふりしぼり 死ぬことができたなら これは賞賛に値する 恐るべき勇気なのではなかろうか 絶望しか残ってない人間には 死ぬことに勇気はいらない 死ぬこと以外何も考えられず躊躇のかけらもないのだから そんな死よりも 恐るべき勇気をふりしぼるのだから 賞賛に値するのではなかろうか
憎悪 2013-05-22 19:23:42 | つぶやき街道 怒りにも似た感傷が体の奥からふつふつと沸きあがってくる 誰にもぶつけることの出来ない行き場のない感情 やりきれない思い 恨み、苛立ち、憎悪 憎憎しげな様々な感情が束になって襲ってくる 何故私だけがこれほどまでに苦しむのか 「ふざけるな」と大声で喚き散らしたい衝動を 抑えられず思わず手元の本を投げていた もう以前のあの子はいないのだ 探そうとすればするほど自分を傷つけるだけだ もう振り回されるな 可哀相などとも思うな 同情もするな もっと冷酷になれ やるだけのことはやったのだから 気が狂う前に冷静になれ 死ぬ程までに思いつめるな 悔しさと悲しみの刻苦からは逃れられない 我に返れ 我に返れ 我に返れ
死ねる勇気 2013-05-22 15:37:38 | つぶやき街道 衝動的に首に縄をかけるのを傍で猫がじっと見ていた 哀れむような冷ややかな目に見えたが 目が合うと何故か心が落ち着いた この子は私が死んだらどうなるだろうかと およそ本気で死ぬ気なら考えないようなことが頭に浮かんだ 猫には狂言自殺だということがお見通しのようだ 知恵袋で「死ぬ勇気というものはどうやったら持てますか?」という質問があった 『幸せであるうちは死ぬ勇気は持てません。 どんなに不幸であっても、少しでも「生きたい」と思うなら、 不幸な人生>死ぬことなんです。(中略)「死ぬ勇気が持てない」 ということは、少なからず、幸せだということです』 幸せであるうちは死ぬ勇気は持てない・・・ まさしく目から鱗の回答 そうなのだ私は日々苦しみ悶絶しながらも 心の奥底で「生きたい」という思いが捨てられずにいる 僅かな幸せが死にたいと思うわたしの心を生きる方へと押し返す 『 死ぬために必要な感情は「勇気」ではなくて「絶望」です。人生に 絶望して自殺するのです。そこに勇気は無関係です。』 そうなのだ 完全無欠の絶望さえあれば人間は後先考えず死ぬる 死ぬことが何よりの希望なのだから勇気などいるはずもない 勇気が欲しいなどと言っている間は子供の戯言でしかない 今の私に必要なのは一点の光もない絶望だ 『(中略)死の恐怖を克服するにはどうしたら良いか、と言う事でしょうか?もしあなたが死ぬのに勇気が必要だ、などと感じているなら、それは全力で生きてないからではないですか?全力で生きていれば、いざ死に直面しても死を覚悟出来るでしょう』 これも真だ 今も昔も全力で生きてきた人間は死に際が潔い 私のようないい加減な人間ほど安易に死にたいと口にするが いざとなれば腰抜けで死を恐れる 生きることに覚悟のない人間に死の覚悟など出来る訳がない 自殺とはある意味自分の最後を自分で完成させる大仕事なのだ