終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

薪ストーブこれが一番かも

2015年11月07日 | 薪ストーブの暮らし

ストーブ周辺のアクセサリーは実用的なものがいい

薪ストーブを購入するとブラシ、突き棒、ショベルのアクセサリー三点セットがサービスで付いてきた。附属のブラシはまったく実用的ではないですね。薪をつかんだり移動させたり出来ない突き棒は使い勝手が悪い。唯一ショベルだけが使いものになる。

薪ストーブのカタログを開いて見ているとセラミック製の柄とか真鍮製の柄なと高価なセットがあるが、実際に薪ストーブを焚いてみると実用性がないことがわかる。

下の写真にあるグッズは、私が日常使っているツールだ。左から附属品の木製レバーハンドル、半切りレンガ、ステンレス製火箸、溶接用皮手袋、竹製ほうき。

ステンレス製火箸は炉内で燃焼した薪をつかんだで移動したり、突いたり、均したりと便利だ。プラ製ではない竹製ほうきは着火前の灰を均したり、ストーブ周辺の掃除に小回りがきいて使いやすい。

皮手袋はレバーハンドルをつかみ扉を開けて薪を入れたり、薪をいじるときに無くてはならない。薪ストーブ用グローブは値段が7,000円以上して高価だ。溶接用皮手袋にはロングもあり1,000円前後で売られているので十分に代用できる。

竹製ほうきは火に強いこと。燃えているストーブ周りの灰や火の粉を掃除できること。たとえ火がついても局部的にすぐ消せる。これがナイロン製だと熱で溶けてしまう。

室内に置く薪ロッカーも専用のLogHoldersとして売られているが、やはり高価。ホームセンターの園芸コーナーで売っていた樽型プランターを使ってみた。

金属部分に黒いペンキが塗ってあったが、金属の地肌のほうが見栄えが良いと思えたので、電動グラインダーで研磨して金属製の帯が引き立つようにした。

樽横の丸い処にも青いペンキが塗ってあったが、酒樽のイメージにするために電動グラインダーで研磨して取ったあとニスを塗った。何か絵か文字をデザインしてもいいな。

底に付いていた台を新しい角材で加工してキャスターを付けた。薪ラックから積み込みストーブ横に移動しやすい。

ストーブ周辺のアクセサリーグッズは本や、カタログにいっぱい載っている。意外とその辺にある物で工夫して加工利用すれば面白い一品が楽しめるかも。