●今日は今任期の管理組合理事会と役員引継ぎその後新役員予定者協議会と、ほぼ一日管理組合関係でした。昨年二回目のマンション管理組合理事になり、種々の課題について取り組みました。来週の日曜日(26日)に今期の住民集会が行われ、新年度の理事長になる予定です。この年齢で理事長はしんどいことですが、断る理由もありませんし引き受けました。私の住むマンションは初入居後35年が過ぎ、居住者の老齢化(高齢化率約50%)と建物の老朽化が同時進行しています。
●半面、居住者の管理組合に対する関心の低さが顕在化し、住民集会への参加意識も低く「委任状」を集めなければならないという状況です。大規模修繕問題、修繕積立金の問題、居住者の高齢化への対応など、重い課題が山積しています。来期は、先ずは住民と意見交換の機会を作り、マンションの置かれている状況を客観的かつ具体的に伝え、管理組合理事会だけでなく、住民全員が管理の主人公であるという理解を深めたいと考えています。先ずは一年間、課題の洗い出しと対応策の検討を進めて結論と結果を出してきたいと考えています。何としても、高齢者マンションから「次世代型マンション」への道筋をつけたいと覚悟を決めました。