●今日は公団地域の学習センターで、市学童保育父母会からの呼びかけで、議員との意見交換・勉強会が行われ出席しました。50人ぐらいの父母が参加され、議員も私を含め7人出席しました。今議会に今後3年間の学童保育室の指定管理者の指定として、父母を主体のNPO法人うさぎっ子クラブが引き続き指定されようとしています。また、これまで利用料を市が徴収していたが、これを指定管理者に変更し利用者の増減を、指定管理料に反映されやすいようにするための条例の改正案も提案されます。父母会の説明では、2016年度は約900万円の赤字になり、年度末には資金的に窮屈になるとの説明がありました。また指定管理者の選定においても、処遇改善等含め、市の対応に苦しい胸の内も聞かされ、聞いた議員は渡しただけでなく市の対応に疑問を持ったと思います。
●明日から12月定例会が開催されます。12月14日までの会期です。課題満載の北本市政です。先日の研修会の成果をしっかり受け止め、第五次総振や学童保育室の指定管理者、補正予算の審議にしっかり対応します。私の一般質問は、12月8日(木)の5番目(午後3時半ごろ)です。一問一答で議論が深まるよう調査しています。すでに、以下の内容で通告しています。財政のプロを相手に、気合い入れて質問します。たくさんの人が傍聴してくれるといいなー。
●件名1 市長はこれまで選挙公報等で「財政のプロ(プロフェッショナル)」と公言されています。市長が公言された「財政のプロ」をどのように定義をされているのか伺います。そのうえで、1970年代以降の成長期から2005年以降の少子高齢・人口減少による成熟社会への移行期にある現在、そして一歩間違えると衰退期へという未知との遭遇も視野に入る中で、住民が幸せに住み続けられるまちづくりに向けて、公約である「自主財源含めた歳入の安定的な確保」、「新事業の費用対効果を軸とした歳出のコントロール」、「次世代に負担増をさせない」など、財政のプロとしての財政戦略とマネジメントについて、都市経営の観点で答えてください。(答弁者市長)