FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

数多の想いを運ぶもの。

2005-07-31 22:53:59 | ろぐ
夕方にメールが来た。
メールに返事をしてから、少し考えて、友人に電話した。

友人から電話が来た。
ちょっと近況を話した。

友人からメールが来た。
慌ててメールを返して、電話をした。


今日は珍しく立て続けに。

普段、あまり考えないのだ。
ぼくが一人でここにいるように、彼らも一人でそこにいることを。
そして、
その瞬間瞬間を取捨選択し、悩んでいることを。

久しぶりに繋がった気がした。
笑って話している、その時間はあまりにも楽しくて、うれしくて。
長い余韻を残す。
まるで、すぐそばにいるかのような幻影。
すぐに会いに行けない、焦燥感。
全部、全部、実は宝物だ。


何かあれば。
いや、何もなくても。

今、この瞬間、世界のどこかで交わされている会話には、
量りえないほどの想いが、きっと込められていて。

だから、ぼくの咽喉から出る声にも、ちょっと願いをかけてみよう。
この想いが、あなたの元へと届きますように。

祈る。

2005-07-31 18:28:26 | ろぐ
「祈る」とは、2つの意味を持つ。

神様に願うこと。pray.
心から望むこと。wish.

ぼくは、神に祈らず。
ただ、心の底から望む。

あなたがこの先も、本当に幸せでありますように。
心からの笑顔を、また見せてくれますように。

夏の嵐。

2005-07-31 00:03:47 | ろぐ
今、窓の外は大荒れだ。
叩きつけるような雨と、稲妻。そして、雷鳴。

夏だなぁ。

メールが来た。
今日は、浴衣のヒトをたくさん見かけた、と。

そっかぁ。そうだよね。
いいなぁ。

考えてみれば、ぼくは浴衣を持っていないし、
浴衣を着てお祭りや花火大会っていう、ベタベタな夏休みは過ごしたことがないかも。

学生のときはバイトしてたか、帰省していたか。
働き出してからは、夜の時間はないに等しかったし。

幾つになってもいい。
いつかきっと、浴衣を着て、花火を見上げて、そのときに隣にいてくれるヒトと、腕を組むんだ!
夏の、ちょっとした目標。

絶対、素敵だと思う。

今年の夏は、浴衣を着る機会はないけれど。
ちょっとだけ、お祭りを見に行こうと思う。
お祭りの空気は、ワクワクとドキドキがたくさん混じっていて。
理由なんか要らなくてうれしくなる。


きっと、この雨は夏を告げる雨。
雨が上がったら、いよいよ、夏本番。

暑い季節は苦手なんだけど、やっぱり、ワクワクするのはしょうがないよね。
夏を楽しまなきゃ。

売れない商品はどこへ行く?

2005-07-30 00:15:35 | バイト先。
まぁ、いつものことながら今日もヒマでした。
そんなときは、売れない中古CDたちを処理しているわけですが。

彼らは売れ残ったらどうなってしまうのでしょうか。
ひたすらデッドストックになって、店の空間を占拠し続けるのでしょうか。

ぼんやり考えてた。
恐ろしいことだよなぁ。

絶えずCDは発売されていて。
どんなに売れなくても、誰かが買うであろうことを予測して。
増え続ける商品。
まぁ、中古商品を買い取る、という会社のシステム自体、
若干の自転車操業っぽい気がするけど。
安定を欠き、ふらふらしてくると。
新しいものばかりが押し流されていき、古いものは澱む。
澱みの中に手を差し入れて掬い上げようとするヒトは少なくて。
その澱みは化石になっていく。

1000年先には貴重な形式として、アンティークショップに並ぶのだろうか。

10000年先には、聴くものがおらず、ただ、ひび割れていくだけなのだろか。

そんな先の話よりも、目先のことを。
売れないCDは特価商品として、安くして。
さぁ、売れるかといえば、そうでもない。
ただ、ぼくが目ぼしいものを買っていくだけ。
たまに、同類のお客様もいらっしゃるけど。

過去の音楽に、もう少しだけでも敬意を払っても良いんじゃないかなあ。
なんて。
ジャズしか買わないぼくが偉そうには言えないですが。

とにかく、売れないCDをどうやって売るか。
相変わらず変なことに悩みつつ。
まだ、梅雨は明けません。

手紙を書くよ。

2005-07-28 18:25:58 | ろぐ
ふと思い立った。
手紙を書いてみよう。

いつもの喫茶店で。
今日はテーブル席に座って。
アイスカフェオレ。
便箋を取り出して、ボールペンを探して。

手紙を書いていて思うのは、
字が下手なこと。
漢字が書けなくなっていること。

そして、
その人のことを鮮明に思い出すこと。

笑顔になってみたり、
困った顔になってみたり。
思い出してるうちに笑ってしまった。

手紙を書くって特別なことなんだなぁ。
指先が紡いでいく文字は、きっと、その人のことを思うから。
うまく言葉が出てこなくて。
書きたいこともうまくかけなくて。

出そうかどうしようか散々悩んで。

だけど。
出してしまった。

手紙って、ひどく真剣に思い込むよりも、さらっと出していいものじゃないのかなぁ、なんて。
そんな言い訳を考えて。
だって、また書くつもりだし。

特別な願いをこめた手紙、というよりは、
瀬踏みのような。
これからも続けられるようにと、勢いをつけた手紙。

「あなたがおしえてくれた うれしい たのしい やさしい気分
 遠い空で ああ 今 同じ気持ちでいるなら
 大きな文字で手紙を書くよ ありがとう」          YUKI

変わる世界。

2005-07-27 22:30:24 | ろぐ
はじめて、今の職場の人たちとお酒を飲んだ。
居酒屋さんなんて、久しぶりだ。

シフトの都合で、少し遅れてからの参加。
こんばんわぁ!と訪れた瞬間、空気が違ってた。
いつもの姿じゃない姿。
うん。これはこれで、楽しい。

飲んでくださいよぅと言われれば、そりゃ、飲みますよ。
久しぶりにぐいぐいっとジョッキを空けてみた。
既に周りは笑いの渦。ボルテージ高いなぁ。
ついていくのがやっと。

いつもの姿じゃない姿、みんな、楽しそう。
それを見てる自分が、楽しんでた。

面白くて笑ってばかりだった。
ぼくと、同じ名前のヒトが2人いたり。
いつもは優しい人が、ぼくの胸を揉むほど豹変してたり。
熱烈なB'zファンを発見したり。
かわいいってひそかに思ってたヒトが酔った勢いで煙草吸ってみたり。
あだ名はいっしーだぁっ!って叫ばれてみたり。(突然言われました。そりゃびっくりだよ。)

ぐいぐい、日本酒飲まされて。

そんな宴のなか、一人二人と撃沈して。
気付いたときは、ぼくは職場であまり言葉を交わすことのないヒトの愚痴を聞いてた。

いつも、一生懸命がんばっているであろうヒトの愚痴。
そうだよなぁって。
抱えてるものは、みんな違うんだし。
なのに、ついつい自分の判断を押し付けちゃってるのかも。
ちょっとだけ涙の混ざった言葉が、ちくちくと胸を刺して。
酔っ払ってたせいもあるんだろうけど、まぁ、吐き出したら楽になるかなぁって思って、ずっと聞いてた。今日会ったときに聞いてみたら、そのときの記憶は、綺麗さっぱり覚えていないって言ってた。まぁ、そんなもんか。でも、多少なりともすっきりしてれば良いけど。

みんなの、笑ってる顔はステキだった。
ぼくも、上手に笑えていたかな。

ふらふらしながら、お店を出て。
道端でうずくまる背中をさすって。
短い煙草を吸いながら。

まぁ、こんなのもアリでしょう。

カラオケの最後に、残ってた氷結を思い切り飲み干したのが効いたらしく。
家に帰りついたときの記憶は曖昧。

で。待ち構えているのは二日酔い。
ええ。今回もばっちり、つらかった。
唸りながら起きて。
唸りながら階段を下りて。
唸りながらポカリを飲んで。
唸りながら寝てた。

仕事もつらかったな。
でも、会うヒトみんながつらそうだったのには、笑ったけど。
不思議なもので、二日酔いの最中はお酒なんてもうやめよう、と思うのだが、二日酔いが治ると、途端にまた飲みたくなる。

ぼんやりと一人で飲むのも悪くないけど、こうやってワイワイ飲むのも悪くないのかも。久しぶりにげらげら笑えて幸せ。
次の飲み会はいつなのだろう…。ひそかに楽しみ。
今度は最初から参加したいなぁ。

新たな言語の獲得を目指して。

2005-07-26 02:16:13 | ろぐ
#include (stdio.h)

int main( void )
{
  printf( "まだまだ、先が見えません。¥n");
}

…。

うーん。

とっつきにくい。
でも。

はじめて英語を習った、あのときのように。
ちょっとだけ、憧れがあれば。

新しい言葉を習っているんだ、と思えば。
考え方が変わるのかもしれない。

とにかく。
今はちょっと苦労してます。

うーん。
頭の回転が鈍っているのか。
それとも、固くなっているのか。

ま、いいか。
明日もがんばろう。

焦がれる想いと焦げ付く気持ち。

2005-07-24 23:03:52 | ろぐ
鬱という字が思い浮かんだりして。
でも、それはただの逃げ。
逃げている自分がいるから。

結局、自分を築くことが苦手で。背凭れを探してる。
言葉として吐き出すことは逃避。

我慢強さが足りない。
忍耐力がない。
自分で自分を叱ることが、苦手。

ダメじゃん、自分。

何もかも濁って見える瞬間は、心が濁っているから。
舞い上がった泥の向こうを焦がれても、諦める癖がついている。

自分が。自分が。
泣いたって。喚いたって。

ああ。

目の前を照らす明かりが欲しい。
他力本願じゃん、やっぱり。

笑顔の裏に張り付いているのはなに?
卑しい気持ち?
蔑んだ感情?

なにより、自分が。

どろどろとした気持ちを持て余した。

状況を変えたって、自分が変わらなきゃ。
先の見えそうな道をどうやって進もうか。

そんなときに。


電波は繋いでくれる。
優しい人の声。
伝わる気持ちは暖かくて。
だから、元気が出る。

悩んで、凹んで。
どうしようもないときに。
さりげなく。自然に。声は届く。

うれしい。
そして、頭痛はすっと影を潜める。なんだ、やっぱり、解決策はコレか。

泣きたくなったり、つらくなったり。
そんなときは、電波を飛ばしてみよう。
たまには、そんなのも、悪くないのかも。

気がつけば、心の澱は沈んでいた。

さぁ、明日もがんばろうか。

DAYS/FLOW.

2005-07-22 23:26:38 | 音楽
好きな音楽に出会う瞬間って、うれしい。
聴いた瞬間にカラダが反応する。

ぼくは楽器を演奏することはできないけど。
好きな音楽を聴くと、カラダがリズムを刻みだす。
そうして、気付く。
ああ、この音、好きなんだ。

仕事中に流れている音楽は以前と打って変わって。
その中でも、やはり、カラダは好きな音楽を選び出す。

どの曲が一番好きか。
それって難しい。
好きな曲はどれも、好きだから。
聴いたときに沈む曲も。聴いたときにうれしくなる曲も。
悲しいときに聴いた曲も。二人だけで聴いた曲も。

まだ高校生だった頃、音楽は自分を主張するためのある種のブランドのようなものだった。
そんな考え方をしていた。

今は、違う。

メロディ、リズム、歌詞、声、歌い方。
アレンジ、楽器、技術。
なにもかもが渾然となった「それ」を受け入れる。
だって、「それ」が好きだから。
そして、あの頃よりも、「それ」に貪欲になった。

ジャズも好きだし、クラシックも聴く。
テクノも気になるし、B'zが好きだ。
うまく表現できないけど、そのときの自分が聴きたい音楽。
それが好き。

…。
節操ないなぁ。