雑木林の斜面に「シモバシラ」が文字通りの霜柱をまとっていました。いつもと違うのは消え残った雪が周りにあることです。
気温３°Cから４°Cから上がってこない寒い日曜日ですが、河川環境楽園へ出かけてみました。古い農家の前の松の木にこれまでになかった雪つりがされています。このところの積雪にも枝落ちしないようにとの気配りなのですね。（1月28日撮影）
お宮の中は目を見張るほどの金ぴかです。一番奥の正面の竜は他に見ないほどの迫力ある形相をしてこちらをにらんでいました。
慈済宮には民衆の病をお金に関係なく治した呉さんというお医者さんが保生大帝という神様となって祀られています。衛生状態が悪い熱帯の土地でのお医者さんに人々は神を感じたのでしょう。
参道らしきものはなくお宮の前のちょっとした広場のテントには南国らしいフルーツが山積みになってに並んでいます。
身が浄化されたかどうかわかりませんが、大きくあいた虎さんの口が閉まらないうちに牙をかいくぐって外に出ました。
