記憶にございません

中井貴一主演の「記憶にございません」のDVDを娘が借りて来てくれたので観た

あらすじは.....

中井貴一演じる史上最悪の支持率の総理大臣が石を投げつけられた事によって記憶喪失になり、それをきっかけに改心し家族愛を取り戻し、国民に愛される総理になっていく。というお話

最初は何かふざけた感じであまり見る気がしないと思っていたが、改心して秘書達の助けを借りながら良い総理に変わろうとする姿に少し感動した。

余談だがこの中に出てくるキャスターが有働アナウンサーだとは最後の方まで気が付かず笑えた

普段映画を観たりほとんどしないが気分転換にたまにはレンタルして見るのもいいなと思った

般若心経

冬は日中散歩をしていたが、最近は暑くなってきたので朝5時30分頃家を出て、途中2回位休んで1時間のコースを歩いている

雨や畑仕事とかの用事がないかぎり歩いている

散歩の途中でお墓参りをしてくる

お墓では線香をあげ水をあげ、時には花を供え、般若心経を唱える

家に帰って来て仏壇に温かいご飯を供え、般若心経を唱える

夜もお茶を供え般若心経を唱える

一日2回から3回唱えている

始めの頃は紙を見ながらだったが、この頃ようやく紙を見ずに唱えられるようになつた

今ではじぃじの事を考えながら気持ちを込めて唱えている

夕景

夜、家の二階から外を見たら山の陰影が田んぼに映ってとても綺麗だった

車もあまり通らない静かな夜

カエルのコーラスだけが響いている

田舎の生活は不便も多いけれど、田舎しか味わえない風景がある

そんな事をしみじみ感じる今日この頃

母の日

長女一家が｢母の日当日は来られないから｣と昨日食べ物持参で来てくれた

プレゼントに夏用パジャマをもらった

賑やかに話して、片付けまでして帰った

今日の午後は次女がケーキを持ってきてくれた

｢母の日だから何もしなくていいんだよ｣と言って色々片付けをしてくれた

2人共ありがとう！！

とてもうれしかったが、今年の母の日は何だか老け込んだ感じがした

何故だろう？

昔も今も無い物は作る

新聞にマスクの作り方と型紙が掲載された。

今の時代お金さえ出せば手に入らない物はないと思われる。

ましてやマスクなど100均でも売っているが今そのマスクが手に入らない。

マスクを作りたくてもゴムが無い、白糸が無いと噂で聞く。

無い物は作ろう！

終戦当時を思い出す。

母が蚕を飼い繭から糸を取り、機織りをして布を作った。

その布でセーラー服や着物を作ってくれた。

マスクで戦後の悲しい思い出がよみがえった。

(家にある布とゴムはストッキングを利用して3枚作った)