さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

44 2003.08.30 ウェルカム・トゥ・コリンウッド (チネチッタ チネ3)

2003-08-30 00:00:00 | 映画日記2003
非常に楽しい映画だ。映画としての魅力もコメディとしてのも力も、なかなか充実していてる。

一見淡々とストーリーが流れていってるような感じはするが、細かな細工が施されている。一回見た位ではその細工の全てをチェックしきれない。ジョージクルーニーは「オーシャンズ11」で、「こりゃ、ダメだな」って思った記憶があるが、この映画はその「オーシャンズ11」をも皮肉った内容で、ダメダメな泥棒達がいかにダメダメなのかと言うとことんこだわった内容になってる。「オーシャンズ 11」と比較してしまいますが、雲泥の差だ。

泥棒がダメダメでも、映画は思いっきり面白い。こんな映画をほのぼのとして見れるって事が思いっきり嬉しい。 多くの映画ファンにのん気に見て貰いたいものだ。

さんちゃん評価:4点(ダメダメ泥棒にバンザイ!)

43 2003.08.23 ゲロッパ (チネチッタ チネ7)

2003-08-23 00:00:00 | 映画日記2003
井筒節炸裂って感じだ。

思いっきり楽しいってわけでもないが、引き込まれていくって感じ。飽きさせないって感じだ。

キャストは西田敏行もいいが、岸部一徳と山本太郎がやけに可笑しい。そして、JBのソックリさんのウィリーが笑える。臭い演技がなんとも井筒の策略に思えてならない。で、子役の太田琴音ちゃんも見逃 せない。ふてぶてしい演技が思いっきり笑える。

ま、でも、エンタティナー=JBという発想から起こるストーリーもいい感じ。

さんちゃん評価:3点(引き込まれるんだよなぁ~)

42 2003.08.16 英雄~HERO (チネチッタ チネ5)

2003-08-16 01:00:00 | 映画日記2003
手法とキャストに頼りすぎた感がとても強い。

手法は言わずと知れた"ワイヤーアクション"だが、これでもかと言わんばかりに格闘シーンでは多用している。お腹いっぱいである。キャストに関しては、ジェット・リー、トニー・レオン、マギー・チャン、チャン・ツィイーと言うだけで既に「いくらかかってるのかな?」って思うくらいだ。その割にはストーリーがお粗末。まあ、いくつかのパターンが展開するが、衣装の色が変わってそこはわかりやすくなっている。

ま、見所は最後の展開なん だけど、ちょっとなぁ~って感じ。なんでそーなん?って。

さんちゃん評価:3点(まあまあってところかな。ちょっとワイヤーに食傷気味)

41 2003.08.16 コンフェッション (チネチッタ チネ10)

2003-08-16 00:00:00 | 映画日記2003
個人的に好きな映画だ。60年代ファッションとオールディーズのオンパレードの映像(音楽)にとても心地がいい。

人殺しといえども、エグイ場面はない。前半は主人公のチャックがいかに殺し屋になるか、どうやって人を殺すか・・・という場面だが、後半は内部の人間に命を狙われてしまうという話。

ジュリアロバーツ扮するパトリシアとの駆け引きも面白いが、ペニーというか、ドリューバリモアがすっごいチャーミング。いいぞー、もう一回みたいなぁ~。

さんちゃん評価:4点(ドリューバリモア、こんなにカワイイのか?!)

40 2003.08.09 地獄甲子園 (チネチッタ チネ9)

2003-08-09 01:00:00 | 映画日記2003
見事なほどのバカ映画。 脱帽だ。

設定もいいかげんだし、画面もムチャクチャ。でも、画面の隅々にいろんなギャグが詰め込まれているのがニクイ。87分と結構短めだがお腹いっぱいになった。しっかし、コニタンは西尾(X-GUN)になるし、外道高校の監督はマスクのジムキャリーみたいだし・・・。

が、なんと言ってもこの映画に野球のシーンは全部で1~2分程度か?!

さんちゃん評価:2点(まあ、わざわざ見に行くような映画でもないな)

39 2003.08.09 10日間で男を上手にフル方法 (チネチッタ チネ9)

2003-08-09 00:00:00 | 映画日記2003
また、ラブコメディの名作が誕生したようだ。

映画の結末は思いっきり予想通りではあったが、コメディはそれで十分。現実味がある冗談のようなストーリーがラブコメのツボをおさえたものになっている。

また、マシューマコノヒーが結構いけてるし、ケイトハドソンもなかなかカワイイし・・・またこのコンビでラブコメがみたいな。

さんちゃん評価:4点(ラブコメの王道に乾杯!)

38 2003.08.02 パイレーツ・オブ・カリビアン (チネチッタ チネ11)

2003-08-02 00:00:00 | 映画日記2003
「きっと、製作側は楽しく作っているんだろうな。」という感覚が十分に伝わってくる作品になっていた。

ジョニー・デップが思いっきりカッコイイ。文句ナシだ。また、ス トーリーも超娯楽性があって、心地いい。んなアホな的な話の展開だけど、娯楽大作なんでまあ、そんなもんだなって言う感じ。でも、お笑いに走ってるのに最 後はちょっと違うなぁ~と言う感じもあるなぁ~。

ま、でも、ジョニー・デップの存在感に脱帽だな。

さんちゃん評価:4点(ジョニーに脱帽)