福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

二巡目の人生を迎える

2016年10月05日 | ひとこと言わせて


還暦を迎えました。
孔子いわく耳順というそうで、人の意見を聞き、天の声に耳を傾け、平和な社会を願ってゆったりと行動する・・・ようなイメージを私は持っています。
それはそれとして、60年かけて暦を一巡し、いよいよ二巡目です。

やり直せる(*'▽')
少しも悟ることはありませんが、今後はもう少し身軽に生きていきたいと、漠然と思っています。

今日は一日中、私が誕生した日のことを考えていました。
60年前の今日、今米寿の母が私を生んだ。
その私には、既に二人の孫がいる。

母はどんな思いで私を生み、どんな方針で育ててきたのだろう?
私を生むときに母は涙を流したのだろうか?
金木犀の香りがしていたのだろうか?
もしかしたら、庭には柿がたわわになっていたのだろうか?
 

これまでの誕生日にこんなことは考えたこともなかったのですが、二巡目に入る今日は、来し方の始まりの日について想像をめぐらせています。

今日が二巡目の誕生日です。
考えてみれば、二回目の人生を意識をもって始められるとは、ステキなことではないでしょうか。
職場とみんなの広場に行き、そして朝昼晩の三食を、簡単だけれど丁寧に準備してみました。
   

例年になく熱い日となりました。

みんなの広場には、シックなアレンジが届いていました。
 

明日のすいようカフェで、みなさんに楽しんでいただけそうです。

月日が経つのは早いものですね。


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