前回はお昼の営業が終わるところで、お父さんに満面の笑みで断られてしまったのだ。その恵比寿の『ろおかり亭』にリベンジ。
今日はそのとびきりの笑顔で「こちらへどうぞ」と迎えてくれた。近くで見たら、開いた口の真ん中あたりの歯がまったくなくて可愛い。これが、笑顔度をさらにアップさせていたのかぁ。
頼んだのは『ソーセージたまご炒め定食』(600円)。調理中は後ろ姿でよく見えなのだが、歳の割にとても手際がいい感じ。もう長いことやってるのだろう。
あっという間に到着。
ん~、素敵なビジュアルだ。小さめのお皿だけど、メインの他にキャベツ、レタスとトマト、そしてマカロニサラダまでギシッと載っている。こういうの、好きなんだよね。
ソーセージたまご炒めは、たまごがアツアツのフワポロ。このやさしい味と、太いウインナーの薄切りの塩気とがマッチしておいしい。お父さんに負けじと笑顔になっちゃうなぁ。
家庭的な料理だと思うけど、他のお店では出会ったことのないメニューで嬉しい。いやぁ、ここまで来た甲斐があったというものだ。
他にもお客さんがいたので聞けなかったが『ろおかり亭』の由来はぜひ知りたい。
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