夏休みの目標(小学生)

今年、小学生の夏休みは7月28日からのところが多いです。
昔は7月21日からでしたので減っています。。

小学5年生の男の子に授業の始めに聞きました。
「今年の夏休みの目標は何ですか？」
少年は目を輝かせ、
「霊感をつけること！！」

れいかん？？
聞いてみると、少年向けの怪談本を読んでいるらしい。
「どう見せてみ」
少年はタッタッターっと階段を降りていき、新しいお化けの本を3冊持ってきました。
「3冊で2千円もした！」
「へえ〜すごいね。それでどうやって霊感をつけるの？」

１つは、夜中0時から1時の間に呪文を唱えること
２つ目は、棒磁石を糸で天井から吊るしそれをずっと見つめること
らしい。

「霊感出てきたら必ず教えてよ！」
「はいっ！」
少年は元気に返事をしてから
算数を夢中にやり始めた。

お休み

約2ヶ月ぶりにお休みさせて頂きました。
最近は月1回休みがとれるかとれないかくらいの生活です。

充実していてありがたいことですが、
せめて月2くらいは休みとりたいなあと思います。
その次は週1取れたら幸せだなあと。
週2、祝日休めたらパラダイス(^-^)

勉強時間も似たような感覚があります。
私は学生の頃勉強やるほうではなかったのですが、やると決めてからは少しずつ勉強時間を増やしていきました。
まずは毎日必ず30分
その次は1時間
それができるようになったら3時間
5時間、8時間、10時間と徐々に増やしていき、
最終的に一日12時間くらいはできるようになっていました。

12時間くらいやると、8時間の勉強時間は楽に感じるんですよね。
3時間なんか朝飯前^ ^


今年は高3の大学受験生を7人ほど見ています。

静岡高校の生徒が三者面談で
「この夏は毎日13時間勉強しなさい！」
と学校の先生に言われたそうです。

台風関係なし

今日は台風でしたが、またまた不思議と降られなかった☀️
車から外に出る時はありがたく雨がやんでくれる(^_^)

私自身、生徒宅へ向かう時は台風でも体調わるくても休むことは滅多にありません。
が、
今日は生徒が20時30分〜22時30分まで塾に来ることになっていました。

午後になり連絡してみると
特に何事もないように
「行きます」
「大丈夫なの？？」
「ジージが連れて行ってくれると思います。」

ほんとに来るのかなあと思っていたら、暴風雨のなか元気にやってきました。
「めっちゃ車空いてた。先生も静岡から空いてたしょ？」
嬉しそうに話す。
確かに車混んでる時間なのに道が空いてて良かった。

2時間現代文と化学を勉強して見送りに外へ出ると、車にはおじいちゃんとおばあちゃんが乗っている。
みんな楽しそう✨
笑いながらまた暴風の中を帰っていきました🚙

自助論

責任逃れをする人は、よく「～してくれない」という言葉を使ったり、そういう発想を多く持っているようです。
でもそれは、すべて自分から行動を起こさなかったことを棚に上げて、相手を攻めているだけなのです。


大学生の時、スマイルズの「自助論」読みました。

・1000回の憧れより、たった1度の挑戦のほうがずっと価値がある
・外部からの援助は人間を弱くする。自分で自分を助けようとする精神こそ、その人間をいつまでも励まし元気づける
・鉄を熱いうちに打つだけでなく、鉄を熱くなるまで打ち続けなくてはいけないのである
・もしチャンスが来ないなら、自分でチャンスを作り出せ

後悔しない生き方を！！

女子高生の夢

人の夢実現を応援することは、私の仕事の１つであります。
現実的に 実践的に
教え子たちも大人になり夢が叶っている
或いは
目標に向けて頑張っている人たちが私の周りには多いです。

将来どうなりたいか？
家庭教師の授業で、勉強のモチベーション上げるために聞く場合もあります。

昨日は勉強嫌いな女子高生に
「将来の夢は何？」って聞いたら

「孫10人に囲まれること！」

そう来たか〜 笑
ほんと性格のいい子なんです。

「じゃあ子供4、5人産んだほうがいいね！」
「例えば、4人だとすると子供がさらに3人3人2人2人産むとして孫10人。
5人だとすると子供が全員2人ずつで2×5で孫10人になるねー」
まあそんなことを笑いながら話してたわけです。

「子供5人で全員大学まで行くとすると結構お金かかるね。どうしたらいい？」
「お金持ちの人と結婚するか、私がいっぱい稼がないとなあ」
「じゃあどうするかー？」

しゃべってるうちにだんだんやる気出てきたようです。
「じゃあ、勉強やろうっか。」

帰り際に「いい夢だね」
ぼそっと言いながら玄関を出ました。
本当にそう思ったからです。

その夜、彼女から嫌いな数学の質問メールが来ました。