木曽路 しずも草子(道の駅賤母ブログ)

国道19号、木曽路の南玄関口からホットなメッセージをお届けします。

節分

2011-02-03 12:06:55 | 日記
今日は「節分」。
節分の行事と言えば“豆まき”ですね。
《鬼は~外 福は~内》
今夜あたり、小さな子供さんのいる家の、あちこちからから聞こえてきそうです。


【葛飾北斎画 節分の鬼】

“豆”は“魔滅”に通じ、鬼にぶつけて邪気を払い、
一年の無病息災を願う意味合いがあるのだそうです。
撒いた豆を自分の年齢の数だけ食べる風習もありますね。
ワタシは、この豆が大好きで、ついつい年齢の数よりも多く食べてしまいます。

“恵方巻”を食べるのもいまや全国的に広まっていますが、
もともとは大阪を中心とした関西地方の風習だったようで、
起源については諸説あります。
現在のような流行は、
某コンビニが、売上の落ちる1月後半から2月の初めにかけての販促イベントとして
1983年に大阪と兵庫で売り出したのがきっかけだとか。
だから、ワタシの子供の頃には“恵方巻”なんて知りませんでした。
お隣の、『きりら坂下』さんでは、
この恵方巻をそば寿司で仕立てて売り出していますよ。