星と祭り

「自然探検クラブ」の活動報告を行っています。

春の野草を食べる。

2012-04-24 17:40:49 | 日記
4月22日(日)あしたかの農園で、春の野草をてんぷらにして食べました。タラの芽、ウド、お茶、タンポポ、柿の葉などいろいろな植物の新芽を味わいました。14名ほどの参加で、にぎやかに活動しました。今回初めて参加してくれたサラサホームの社長さんが、子どもたちと一緒になって自然の中で遊ぶ姿はとてもほほえましく。子どもたちも喜んでいました。おとなと子どもが共に楽しめるのも、自然の中だからでしょう。

春の箱根を歩く

2012-04-24 17:34:12 | 日記
4月21日(土)金時神社の登り口から明神ヶ岳に登りました。参加者は4人。今回若い杉本君が参加してくれました。彼は、海外一人旅によく出かけるようで、これまでに歳の数ほどの国々を回ったそうです。なかなか頼もしいですね。さて、明神ヶ岳へ行く道には、ようやく春の山野草が芽を出し始めていました。今年は春の訪れが遅れています。下山口の宮城野では、ようやく桜が満開になり、見ごろを迎えていました。

自然学校開校式

2012-04-10 22:11:17 | 日記
4月8日(日)あしたか農園にて、自然学校の開校式を実施しました。ようやく春らしくなり、タンポポの花が開き、タラの芽が伸び始めていました。ネイチャーゲームでは、協力して木と木の間に張られた蜘蛛の巣を通過するゲームや、五感を使って自然を感じる「私の木」・「サウンドマップ」などを行いました。次回は、「野草を食べる」というテーマで、自然の中で生き抜くサバイバル技術を学んでいきます。

4月1日位牌岳に登る

2012-04-01 15:31:21 | 日記
いよいよ4月春真っ盛りと言いたいところですが、今年はまだまだ肌寒い日が続きそうです。桜の開花も例年に比べ遅れています。この分だとちょうど入学式あたりに見ごろとなるのでは。さて、今日は久しぶりに山を歩いてきました。自宅の近くの愛鷹連山の一つである位牌岳に登りました。朝7時に自宅を出て、水神社の駐車場に車を置き、林道を歩いて池の平に出て、そこからつるべ落としの滝を経由して山頂に立ちました。ところどころに霜柱が見られ、稜線の風は冬のように冷たく感じられました。木々の芽吹きはまだ遠く、ようやく雪が消えこれから春を迎えるのでしょう。しかし、鳥のさえずりと太陽の高度の変化から、春ももう間近に来ているのだと感じさせられました。登山道には、ブナの大木が所々にみられ、貴重な自然の森が残されているのを知ることができ、これからも身近なこの自然を見続けていきたいものだと思いました。