星と祭り

「自然探検クラブ」の活動報告を行っています。

種をまく

2012-09-23 09:17:37 | 日記
朝晩ようやく涼しくなってきました。最高気温もようやく30度を下回りそうなので久しぶりにあしたかの農園へ作業に出かけました。まずは夏の間に鬱蒼と生い茂った草を、草刈り機で刈っていく作業を始めましたが、蚊の襲撃に会い気持ちが折れそうになりました。それでも気を取り直して作業を進め、ようやく刈り終えると、汗が体を伝い体のほてりがなかなか取れませんでした。この時期の野外作業はなかなかつらいものがあります。さて一休み後、畑を耕し、畝を作り、大根・小松菜・春菊そしてゴルカの種を蒔きました。この一連の作業もなかなか大変でしたが、収穫の喜びを考えやり終えました。皆さん、11月18日の収穫際にはぜひ参加してください。

丹沢の沢登りを満喫

2012-09-22 16:53:42 | 日記
9月15日(土)まだまだ残暑厳しい中、丹沢の本間沢へ出かけました。丹沢観光センターの裏手から暗い樹林の中を本間沢の取りつき点に向かいました。沢そのものはそれほど大きくありません。快適に沢を登っていくといくつかの滝が現れました。それを冷たい沢の水に触れながら越えていくととても気持ちよく、これこそ夏の沢の楽しいところだと改めて感動しました。さらに先に進むと10メートル近い滝が現れました。さすがにこれは右の巻道を行こうと登り始めましたが、意外に岩がもろく危険なところもあり緊張感が漂いました。そこも無事乗り越え再び快適な沢を登って行き、最後は本間の頭に上り詰め下山道を通って戻ってきました。5時間ほどのスリル満点の沢登りを体験できました。改めて日本の沢の楽しさを再認識しました。

アメリカの旅・・・モンタナの風

2012-09-02 11:34:40 | 日記
8月の後半私はアメリカを旅しました。シアトルからレンタカーを使って、オリンピックナショナルパークをキャンプをしながら回りました。氷河の山、無人の自然の海岸、温帯林の巨木の森、そして氷河の水が流れ込む透き通った湖。変化に富んだオリンピックナショナルパークの自然は自然の大きさと美しさそして人間本来の姿を教えてくれたように思いました。この旅からシアトルへ帰った私は、知人を訪ねてモンタナまで足を伸ばしました。ここもまた雄大な自然がどこまでも続いていました。そして、バイソン・エルク・ブラックベア・ビックホーンシープ・ミュールシカ・アンテロープなどの動物たちにも出会う事ができました。そしてそこに暮らす人々の自然との関わり方に、忘れかけていた野生の心を感じました。まさしく、モンタナには忘れかけていた心を呼び覚ます風が吹いていました。最後に、このアメリカの旅で忘れてはならないものがあります。それは人種の問題です。インディオの人や黒人の人たちそして増えつつあるヒスパニック系やアジア系の人々。まさしくアメリカは、人種のるつぼです。これらの問題を抱えながらも、この雄大な自然をいかに守っていくか、アメリカの今後を見守っていきたいものです。