星と祭り

「自然探検クラブ」の活動報告を行っています。

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北海道三段山を滑る

2017-05-13 09:51:34 | 日記
大型連休後半の5月4日朝私たちは旭川の空港に降り立った。旭川の空港は初めてだ。北海道はまだ寒いかと思ったが、東京よりも気温が高く、北見では30度を記録していた。空港を出ると宿の車が迎えに着ていてくれた。50キロメートル以上離れているところまで来てくれるとはさすがに北海道。せせこましい本州の感覚とは違う。1時間ほど走るとやがて山道となり、白樺と針葉樹の混交林が現れた。本州では標高2千メートル付近の景色だが、ここはまだ千メートル前後、これも北の国ならではの事だ。私たちの宿は稜雲閣という北海道で最も高い位置にある温泉旅館だ。今の娘さんの祖父が発見した温泉の近くに建てられた宿が現在の旅館になるまでにはいろいろな苦労があったという。私たちはこの宿をベースに残雪の三段山を滑った。初日は宿から近い沢沿いに下の道路へと向かって滑った。沢に滑り込む不安とこれからどんな風景が展開していくのかという期待が入り交じった何ともいえないワクワク感が山スキーの醍醐味だ。その醍醐味を1時間ほど味わって下の道路沿いにある温泉に着き、一風呂浴びてからバスに乗って宿に戻った。次の日は、シールをつけて三段山へと向かった。途中ハイマツ帯に苦労しながら2時間半ほどで三段山山頂足下に到着。そこから斜面を一気に滑りはじめた。気温が高く重たい粗目雪だったが、何とか樹林帯まで下った。樹林帯で一休みをし、コーヒーを入れ北の国の景色を楽しんだ。最後は樹林の中に開けた斜面を滑って白銀荘に昼頃ついた。ここでも趣くある温泉につかってからバスで宿に戻った。三段山はリフトもロープウェイもないけれど、その雄大な景色と車道を走るバスをリフト代わりに楽しめるまさに山スキーのための山であった。
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