日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

トランプ新大統領を寧ろ歓迎す

2024年02月13日 21時49分17秒 | 国際情勢
【奉祝紀元節】

初代・神武天皇を祭る奈良県の橿原神宮で紀元祭 - 建国記念の日

2024.02.12 奈良新聞



世界平和や国家の繁栄を祈る

 建国記念の日の11日、初代天皇・神武天皇を祭る奈良県橿原市久米町の橿原神宮(久保田昌孝宮司)で紀元祭が行われ、世界平和や国家の繁栄を祈った。新型コロナが5類に移行後初の紀元祭で、2020年以来4年ぶりに参列の制限を解除。関係者や全国の崇敬者ら約3300人が参列した。

 久保田宮司が祝詞を上げ、天皇陛下の名代として勅使の宮内庁掌典前田章利氏が祭文を奏した。神楽(かぐら)は建国の祖、神武天皇をたたえる明治天皇御製「橿原のとおつみおやの宮柱 たてそめしより国はうごかず」の扇舞。ソプラノ歌手の鶫(つぐみ)真衣さんが神前で君が代を独唱し、参列者は紀元節を合唱した。

 久保田宮司は「建国の理念を想起し、力を合わせ平和な社会実現と正義の精神の確立、道徳心を育てねばと存ずる次第です」とあいさつし、16年後の紀元2700年に向けた境内特別整備事業などで「親しみやすい境内環境に整えてまいりたい」と述べた。

 詩吟剣舞や居合などの神賑行事も行われ、境内に集う人々を楽しませた。奈良市の女性(37)は「生まれ育った国を大切にしたいと思います」と話した。

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トランプ氏 “十分な軍事費負担ないNATO加盟国 防衛しない”
2024年2月13日 10時03分 NHK


アメリカのトランプ前大統領が、十分な軍事費を負担しないNATO=北大西洋条約機構の加盟国は防衛しないと発言したことについて、ヨーロッパの加盟国の首脳らからは「ロシアを利するだけだ」などといった批判が相次ぎました。

ことし11月のアメリカ大統領選挙で返り咲きを目指す野党・共和党のトランプ前大統領は10日、在任中に、十分な軍事費を負担しないNATOの加盟国は、ロシアからの攻撃を受けたとしても防衛しないと発言していたことを明らかにしました。

この発言を受けて、ドイツのショルツ首相は、12日の記者会見で「NATOの防衛の約束はオール・フォー・ワンだ。加盟国への支援の保証を相対化することは無責任で危険で、ロシアの利益にしかならない」と述べ、発言を批判しました。

また、オランダのオロングレン国防相も12日、ロイター通信のインタビューで「まさにプーチン大統領が聞きたがっていることばだ。NATOの強さは団結であり、団結がなければ弱体化する」と批判しました。

このほか、フランスのセジュルネ外相も記者会見で「同盟の重要性を説得することを諦めてはいないが、トランプ氏の描く衝撃的なシナリオに備えるためには、一刻を争う」と述べました。

トランプ氏は在任中、NATOの加盟国の多くがアメリカに防衛を依存していると不満を示していたことから、ヨーロッパでは今回の発言で、トランプ氏の再選の可能性に一段と警戒感が高まるとみられます。

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 元より米夷の大酋長が誰になろうと、民主党だろうが共和党だろうが所詮は反日主義者であり、日本を『植民地』『ATM』としか見てこなかった。

 その中で『商売人』トランプは歴代大統領の中ではかなりの異質な人物であった。
極度な露助贔屓、プーチン贔屓で、北韓にも宥和的だった。

そしてNATO加盟国や日本、韓国、台湾に辛辣な批判を浴びせ、『守って欲しいなら大金払え。』という、ある意味でアメリカ国民の本音を代弁して人気を博している。

 このトランプがもし当選すれば、欧州諸国は切り捨てられる。
日本、韓国、台湾も切り捨てられるだろう。

 これは、最大の危機でもあり、機会でもある。

当然ながら、現状で米軍がアジアから撤退すれば、日本、韓国、台湾は中共、北韓の軍事的脅威に晒されることになる。
特に、中共の威圧は問題だ。

しかし、そもそも米夷軍は『味方』としてアテになる存在だろうか。

ユダヤ国家イスラエルを守る為ならば、幾らでも兵員と資金は投入できるが、アジア人を守る為に代償を払うとは考えられない。
つい先日もイラク国内で戦闘が発生したが、米夷軍はイラク人を守る為に駐留している訳では無い。
サダム・フセインから奪い取った石油利権とイスラエルを守る為に駐留しているのである。

アフガニスタンはあっさりと米夷軍に見捨てられて、タリバンが舞い戻った。

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米軍がイラクで親イラン勢力幹部を殺害、ドローン攻撃で 米兵3人殺害への報復
2/8(木) 15:22配信 ロイター

米軍は7日、イラクで親イラン勢力「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」の司令官を殺害したと発表した。米国防総省はヨルダンで米兵3人が死亡したドローン攻撃にカタイブ・ヒズボラが関与したとみている。

米軍は声明で「米兵に対する攻撃への対応としてイラクで単独攻撃を実施し、(中東)地域の米軍に対する攻撃を直接計画し、参加したカタイブ・ヒズボラの司令官を殺害した」と述べた。司令官の名前には言及していない。民間人の死傷者は確認されていないとした。

治安関係筋2人は、カタイブ・ヒズボラのアブ・バキール・アル・サーディ上級司令官がバグダッド東部で車両に対する無人機(ドローン)攻撃により死亡したと明らかにした。 関係筋の1人は、この攻撃で3人が死亡したと述べた。標的となった車両はイラクの親イラン勢力「人民動員隊(PMF)」が使用していたという。カタイブ・ヒズボラの戦闘員や司令官はPMFの一員。
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よって、日本、韓国、台湾は否応なしに独力で中共、北韓への対峙を迫られることになる。
これを契機として、日本、韓国、台湾は、それぞれ独自に核武装し、対等な同盟関係を結ぶべきである。



そして、中共はインドやベトナム、東南アジア諸国という前線にも目を向ける必要があり、決して形勢は東亜陣営に不利という訳では無い。

更に中共と北韓も隙あらば寝首を搔こうと狙い合う関係であり、北韓はプーチン政権に接近している。
表面的には反米、反西側で一致しているように見せて潜在的には『ロシア・北韓VS中共』という構図があるのだ。

そして東亜陣営を見れば、台湾は民進党が続投し、今の韓国は知日(少なくとも反日ではなく、理性的)な尹政権である。
十分にこの好機を活かす必要がある。
だが、悲しいかな汚職や裏金で騒がしい岸田政権、自民党には何の期待も出来ない。

しかし、ここでトランプ大統領が電撃的に到来すれば、腑抜け自民党とて焦る必要もあろう。
よって、トランプ政権の成立は恐れるべきことではなく、寧ろ歓迎すべきことである。

本来は、日本人独力で米夷からの自立を勝ち取り、ロシア、中共に対峙すべきものを、米夷からの自立すら主体的ではなく、米夷側から投げ出される形でしか取り戻す機会を掴めないことを甚だ残念に思うが、回ってきた機会は最大限に活かすべきだ。

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【憂国リンク】

維新政党・新風 https://shimpu.sakura.ne.jp/

維新政党・新風 秋田県本部代表 https://ameblo.jp/tachiagareono/

超国家主義『民族の意志』同盟 https://seiichk.wixsite.com/totugeki

国家社会主義日本労働者党 http://nsjap.blog.jp/

維新と興亜 https://ishintokoua.com/

社会の不条理を糾す会 https://tadasukaicom.wordpress.com/

日本青年社 http://www.seinensya.org/

戦線社 https://yzthx72052.wixsite.com/sensen

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