江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

人生がときめく片づけの魔法 [単行本(ソフトカバー)] 近藤 麻理恵 (著)

2013-09-19 06:21:48 | ★★★☆☆おもしろかった
人生がときめく片づけの魔法 [単行本(ソフトカバー)]
近藤 麻理恵 (著)



場所:江東区図書館

著者もインスパイアされたと書いているけど、基本「捨てる技術」。

「捨てる!」技術 (単行本(ソフトカバー))
辰巳 渚 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/3ec0e3fdef12753a5be58a4c899c2670

捨てる捨てないの選択基準はときめき、すなわち感情。
なんらかのルール、一定量を超えたらとか、一定時間経過したらとかでなく、ときめくかどうか。
これはこれでありかな。
驚いたのは飯田メソッドの否定。

片づく収納、片づかない収納 (単行本)
飯田 久恵 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/a204d74e120fd7123c114661b1f7e4d1

「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則 (単行本)
飯田 久恵 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/61d3b56fea2dcad8d61f56dbaecb573a

飯田先生は、使うことを考えて、最適配置をというが、こんまりはそんなものはいらない、自然に収まる場所に収まると。
経験的には飯田流の方がありだとは思うんだけど、どかな?

以下、メモ。
・片づけは、場所別部屋別でなく、モノ別でやること!、おなじモノ、例えば服でも、いろんな部屋のいろんな場所に分散されているから。
・捨てるモノを選ぶのではなく、残すモノを選ぶ、手に取ったときに、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。
・家族のモノが気になってもそこは我慢、自分のモノだけを選別、黙々とやってれば家族もついてくる?!
・もったいないから部屋着にするのはNG、快適でないものを身につけて部屋で過ごす?
・行動動線と使用頻度は無視!、まじで?!、よくよく読んでみると、使用頻度で勝手にソートされると超整理法的なことは書いてある。
・積み重ねない、立てて見える化。
・浴室とキッチンシンクには置かない!、風呂上りにシャンプー持って出る?!、風呂掃除を考えるとありか?、一人住まいならできるかも。
・本棚の上段を神棚に?!
・見られたくない、だけど大好き、例えばアイドルのポスターとか、こんなのはクローゼットの中に貼っちゃう、なるほど!
・片付けたらやりたいことが見つかる、モノを捨てる過程で自分を価値観を見つめ直すと言うことか、なんとなくわかる。


【著者】
なし


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