江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

あさひなぐ 14 (ビッグコミックス) コミック – 2015/2/27 こざき 亜衣 (著)

2016-03-22 06:54:49 | ★★★☆☆おもしろかった
あさひなぐ 14 (ビッグコミックス) コミック – 2015/2/27
こざき 亜衣 (著)



場所:江東区図書館

腫れ物に触るような扱いに疑問を感じ、大工原をもう一度坂道アヒル歩きに連れ出す旭、ボロボロになりながら境内の階段を登り切る大工原、なぎなた部へようこそ、普通に声が出せるようになった大工原、しゃべり方も体育会系、なんとかっす、先輩にずっと言いたかったことがある、ダイクバラでなくてダイクハラ。
皆と一緒の練習ができるようになった大工原、やす子に呼ばれる旭と将子、団体だと頑張っているが個人は結果がでてない、甘えてるんじゃないの?、個人で結果を出す、それが関東大会予選会の目標。
関東大会予選会当日、トイレで一堂ねねと遭遇、個人戦が苦手だという旭に、まだ治ってなかったのか団体依存症とねね、自分の試合にこだわれない奴が強い道理がない。
団体戦は一回戦突破、二回戦は午後。
個人戦初戦勝ち2回戦で将子と向かい合う旭、面で一本取る将子、一方的に攻撃する将子、受ける旭、引きすねで取り返す旭、延長戦時間切れ直後にあたる旭の面、判定は旭。
三回戦も相手に打たれまくる旭だが一本は取られず、連続技はかっこいいし体力もいる、でも裏を返せば一打で決められなかったということ、旭の打突は少なくても打つべき時に打っている。
旭の三回戦を見ていない将子に語りかけるさくら、あいつはよくやっているという将子に、それは上から目線だというさくら、逃げないでくださいね私みたいに、旭は三回戦も判定で突破、ベスト16まで残ったのは旭と真春の二人。
二日目、やす子に話しかけてきた愛知薙の母、藤ヶ丘の監督、小学校からおしえている新田桂香がいる間はしばらく藤ヶ丘は安泰だろうと。
将子に勝ったことを気にしている旭に、優勝してこれ以外なかったんだって証明すればよいと真春。
4回戦、自分の距離が取れずあせる旭、時間切れ延長戦、上段に構える旭、攻撃特化守る気ゼロ、旭の気迫に下がらされる相手、上段からすね、一本、旭の勝ち。
人を押しのけた感想はどうと聞くやす子、勝ちたがり、欲張り、貪欲、自己中、自分がそういう人間だとわかったでしょ、認めて受け入れればあんたはもっと先に行ける。
次の相手はねね。

【シリーズ】
あさひなぐ 13 (ビッグコミックス) コミック – 2014/10/30
こざき 亜衣 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/5a1fc31329813220e499b87ae24dc92f


コメントを投稿