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寺社NOW

寺社NOW』という冊子に掲載されました。








※画像をクリックしていただければ少し拡大されます。

文字が小さくて読みにくいかもしれません。神社にたくさん置いておりますので、ご希望の方がおられましたらご来社いただきましてお受け下さい。

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宮司よりひとこと



                     ご皇室と枚岡神社 

 枚岡神社では毎年、年頭に宮中へ参内し、ご祈祷の神札(おふだ)をお納めしています。当社のご祭神・天児屋根命(あめのこやねのみこと)は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩屋にお隠れになられた時に、祭祀を行い、美しい祝詞を奏上したところから、「神事宗源(しんじそうげん)」、即ち祭祀を始めた大元の神と、『日本書紀』に書かれています。また天孫迩迩芸命(ににぎのみこと)の降臨に際して、「よく守護せよ」と、天照大神から命ぜられたことから、皇室を守護する神として、絶えず宮城のお側にお祀りされ、「天孫輔弼(てんそんほひつ)」の神と称えられてまいりました。このような由緒からわが社では、歳旦祭に皇室の弥栄と、国民の平安をお祈りし、その祈りが籠められた神札を、年頭にお納めしているのです。

 宮中とわが社との深い関わりを理解してもらうために、毎年総代と参内し、宮中三殿にも特別に拝礼させていただいております。三殿の中央は天照大御神を祀る「賢所(かしこどころ」。その左隣は、歴代の天皇をはじめ皇族のご先祖をお祀りする『皇霊殿(こうれいでん)」。右隣は、天神地祇、即ち八百万神をお祀りした「神殿(しんでん)」が鎮座しています。その前には御神楽(みかぐら)を奉納する神楽舎があり、三殿の西隣には「神嘉殿(しんかでん)」があって、天皇陛下が新穀を神々と共食される建物でもあります。

 毎年元旦の午前5時過ぎに、天皇陛下はこの建物のお庭に下りられ、四方に向かって、国民の幸せと世界の平和をお祈りされています。宮中の年頭に斎行されるこの「四方拝」が、太古から連綿ととり行われているのです。
                      宮司 中 東  弘






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宮司よりひとこと

                      寒中の稽古事

 空手道場の一行が、寒中稽古に来られました。その数120名で、小学校年少の男女が多く、しかもみんな素足です。突きと蹴りを各千回、号令に合わせて腹から元気よく声を出し、きびきびと手足を動かしている姿は、凛として美しく、感動を覚えました。

 戦後わが国は豊かになり、便利な物がなんでも手に入るようになりました。生活様式は洋風化し、正座をする機会も少なくなるにつれて、軟体動物的な青少年が増えています。楽な生活を享受するうちに、だんだん足腰が弱くなってきているのです。日本人から、凛とした美しい姿が消えつつあることは、残念でなりません。元来わが国は太古から坐礼の生活をしてきました。子供の時から正座をし、背筋を伸ばして食事を摂り、日常の生活で、立ったり座ったり起居進退を繰り返していくうちに、自然と足腰が鍛えられたのです。それによって所作が美しく見えるので、「躾(しつけ)」という言葉が生まれました。

 今更便利を放棄出来ませんが、蓄積された日本の美しい文化を見直す時が来ているのです。神楽や雅楽、能狂言、文楽や歌舞伎といった日本の伝統文化は、外国人から称賛され、燦然と輝やいています。和食も見直されて、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。世界から日本の文化が注目されるようになると、日本人が自国の文化に目覚めるようになります。このようなことを思いながら少年少女の空手の稽古を見て、未来に一条の光を見る思いがしました。

 真の武士(もののふ)は、強さと優しさと礼儀作法を兼ね備えていたからこそ、世界から評価されたのです。そのような日本人が増えて行くことを願うばかりです。
                            宮司 中 東  弘


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お知らせ

昨日、1月11日粥占神事を滞りなく執り修め申し上げました。
占いの結果「占記」(せんき)を、1月15日粥占報賽祭斎行の後、参拝者の皆様にお分かちいたします。また、お粥さんの振る舞いもございますのでどうぞご参拝ください。
天候がきになりすが、参道広場では毎年恒例の「蹴鞠奉納」が、午前11時と午後1時30分の2回奉納があります。こちらも是非ご覧いただければと存じます。









粥占神事の様子。


1/10より本格的に枚岡梅林の梅樹伐採作業が始められました。残念ながら、今年から最低3年間は枚岡梅林で観梅を楽しむことはできなくなります。






再生へ向けての第一歩として、現実を受け止めたいと思います。

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宮司よりひとこと

枚岡神社ご鎮座2680年と神々の話

カンヤマトイワレビコが九州から東征し、生駒の暗峠から大和へ入ろうとしましたが、ナガスネヒコにより困難を極めました。そこで建国の願いを込め、生駒の枚岡山に枚岡の神様がお祀りされたのです。今年ご鎮座2680年の佳節の年を迎えましたので、神社では9月に、正面の二の鳥居を新調し、奉祝大祭を賑々しく斎行する段取りを進めています。

 ところでイワレビコと神々との関係を大雑把に説明すると、まず神話の冒頭に、宇宙の根元神であるアメノミナカヌシをはじめ造化三神が登場します。続いて物の兆しの神々が、次ぎに人格神であるイザナギ、イザナミが生まれました。両神は親神様から、「混沌とした地上を修理固成(つくりかためなせ)」と命ぜられて国を生み、神々を生んで行きます。火の神を生んで亡くなったイザナミを訪ねて黄泉の国に行ったイザナギは、心身ともにケガレたので禊をしました。左目を洗うとアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオという三貴神が誕生したのです。

 スサノオは高天の原に行き、乱暴狼藉をしたために追放されましたが、出雲の国では八岐大蛇を退治して、人々から称えられました。その六代後にオオクニヌシが現れ、国土を経営していたところ、天つ神のお声があって、国土を譲られました。そこでアマテラスオオミカミは孫の二二ギに稲穂を授けて、地上を統治するよう命じます。二二ギは地上に降臨して、コノハナサクヤヒメと和合してホオリ(山幸彦)が生まれ、海のトヨタマヒメと和合してウガヤフキアエズが生まれ、タマヨリヒメと和合して生まれたのがイワレビコで、後にわが国を建国して初代神武天皇となられたのです。





宮司 中 東  弘

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宮司よりひとこと

             「玉虫の厨子」と釈迦の過去世(2) 

 「諸行無常」、「是生滅法」、「生滅滅已」、「寂滅為楽」という奥深い教えを聞いた童子は、後世の人のために、この言葉を木や石に記して、鬼との約束を果たすために、高い木に上り身を投げました。すると鬼は帝釈天の姿に戻って、落下する童子を受け止め、「汝は命を捨ててまで真理を知ろうとした、これは実に尊いことで、次の世では仏になれるだろう」と言った。果たして次の世で釈迦は、王子の身でありながら、出家して修行に励み、悟りを開いて仏になったのです。

 雪山童子のことは「涅槃経」に書かれているようですが、この尊い話が、「玉虫の厨子」に描かれているのです。臨済宗中興の祖と仰がれた白隠禅師の「延命十句観音経」の中に、「與佛有因(よぶつういん)」という言葉があります。人は皆、仏になれる因子を持っていると。でも人はこれを認識しようとしないし、認めても努力をしないで、二度とない人生に悔いを残して逝ってしまうのです。

 某氏の父親が臨終で、「自分一代で地位も名誉も金も手に入れることが出来た。だがそれよりも、如何に世のお役にたったか、人に喜びを与えたか、それが一番大事であった」、と息を引き取られました。元気な時は肉体に楽しいこと、嬉しいことが死ぬまで続けば幸せである、と誰もが思うのですが、魂が肉体を離れて行く時に、そんな単純なものではなく、もっと奥深いものである、と気づくようです。その時にはすでに遅く。悔いが残ってしまいます。「己を忘れ他を利する、これ慈悲の心なり」は、伝教大師の言葉です。利他の心が「徳」を作り、内なる魂を磨いて、神仏の次元に近づく早道なのです。
                           宮司 中 東  弘


 
 

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宮司よりひとこと

             「玉虫の厨子」と釈迦の過去世(1)

 法隆寺の「玉虫の厨子」が、平成19年に復元奉納されました。輪島職人の技術向上のために、中田金太氏が資財を投じて実現したのです。奉納式に拝見させていただいた玉虫と螺鈿の輝きに感動するとともに、その内容を詳しく知ることが出来ました。お厨子の正面は「舎利供養図(シャリクヨウズ)」。お釈迦さまのお骨を抱いた僧侶が描かれています。背面は「須弥山世界図(シュミセンセカイズ)」。天文学的な高い山に神々が、天空には日、月、星、天馬等々が描かれ、先人の豊かな想像力に驚かされました。

 お釈迦さまは5,6百回輪廻転生を繰り返したと言われていますが、その代表的な過去世が側面に描かれています。その一つが「捨身飼虎図(シャシンシコズ)」。7匹の子虎が餓えた母虎に食われることを憂え、高台から身を投じて母子の虎を救った大慈悲。今一つは「施身聞偈図(セシンモンゲズ)」。これは「雪山童子(セッセンドウジ)」の物語です。雪山(ヒマラヤ)で童子が修行をしていていると、恐ろしい鬼が来て、「諸行無常(ショギョウムジョウ=形あるものはみな変化してゆく)」、「是生滅法(ゼッショウメッポウ=これ生じ滅するのは自然の理)」と。素晴らしい言葉に童子は次を乞うと鬼は、「自分は人間の温かい血と肉を食って生きているので、それを与えるなら教える」と。童子はこれを約束したので鬼は、「生滅滅已(ショウメツメッチ=生じ滅する苦悩を断つと)」、「寂滅為楽(ジャクメツイラク=安らかな涅槃(悟り)の世界(神仏の世界)に行くことが出来る)」と。
以上は『平家物語』の冒頭にも出てくる、仏教の有名な言葉です。

                          宮司 中 東  弘




平成28年10月24日、枚岡梅林「梅伐採清祓式」を斎行いたしました。


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明日から秋郷祭



10月14日、15日の明日、明後日と「秋郷祭」を斎行いたします。氏子の皆さんが、感謝の気持ちを一杯に威勢よく太鼓台を担ぎ宮入奉納されます。だんじりも2台引かれます。
ご参拝されます方々は、どうぞ太鼓台運行マップを参考にしてみてください。


どうぞご参拝ください。


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枚岡梅林梅伐採に際しての神事



来月から、いよいよ枚岡梅林の梅の全伐採工事が始まります。
残念でなりませんが、今まで楽しませてくれたことに感謝し、御霊を鎮めると同時に、枚岡梅林を護っていただいた先人たちの功績を偲んで、伐採前の神事を行います。
多くの方々とご一緒に、感謝の思いを捧げられればと存じます。どうぞご参列ください。


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枚岡感謝奉納祭と河内おいしいもん市



来る、9月25日(日)に恒例の「枚岡感謝奉納祭」を行います。






同日、第3回河内おいしいもん市も開催されます。



午後6時から、感謝奉納祭に引き続き、特設舞台にて音楽を楽しめます。


GOOD SOUND NIGHT inKAWACHIです!

河内出身のアーティストによる音楽フェス。

アーティスト
・AKIO BEATS
http://akiobeats.com/

・AREA ONE
and Friends


どうぞ、皆さまお誘いあわせの上ご参拝ください。


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