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夏休み「子供ひらおか塾」開催のお知らせ



本年も、毎年恒例の「夏休み子供ひらおか塾」を開催いたします。
日時は、平成29年7月24日(月)午前10時〜午後3時(予定)です。

産経新聞社ウェーブ産経主催。参加ご希望の方は、ハガキかFAXでお申込ください。
はがき…〒556-8660(住所不要) ウェーブ産経「ひらおか塾」係
FAX…06-6633-0281
お問合せ…産経新聞社ウェーブ産経 TEL06-6633-9087(10:00〜17:00土日祝休)

どうぞご参加ください。 


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宮司よりひとこと



                 遠方からやって来た巫女さん

 緋の袴をつけた巫女(みこ)は未婚の女性で、神楽や結婚式の奉仕等、神職の補助的な仕事をしています。現在は美しい舞をご覧いただいて、神様のおもてなしをしているのですが、太古は神様と交信をする重要な役目をしていました。鈴や榊を持って踊るうちに神憑りして、神の声を政治に取り入れていたのが、祭政一致の時代です。今も沖縄をはじめ各地で、神様と交信するシャーマン的な女性がいますが、太古はそれが当たり前だったのです。

 戦後の高学歴化に伴い、中学から高校卒の巫女が増え、そして今では大学卒が通常となりました。大学出はしっかりしているのですが、働く年数が短くなってきます。ところがこのたび高卒の巫女がわが社に来ることになりました。当社の巫女研修を初級、中級、上級と受ける中で、すっかり気に入り、是非とも奉仕したい、神道を通じて自分の内なる魂を磨きたい、勉強したい、という気持ちが高まって、遥々と鹿児島からやって来たのです。

 神様に対する最高のおもてなしが、神社の祭りです。美味しいご馳走を供え、感謝の美しい祝詞を奏上し、美しい舞をご覧いただくことが、おもてなしに繋がります。このおもてなしの心と、凛とした姿を身につけるには、まず心を磨き、舞の習得のほかに、立ち居振る舞い、歩き方、背筋を伸ばした所作、時処以に応じた拝礼の角度や緩急、間合い、節度、注目等々を稽古しなくてはなりません。月日を重ねて行くうちに所作が美しくなり、また目に見えない心を体に表現することが出来るのです。 彼女に対する期待が大きければ大きいほど、先輩たちの指導も厳しくなり、本人の並々ならぬ努力が必要となるのです。
                      宮司 中 東  弘




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明日「平國祭」



明日、5月21日(日)午前九時より平國祭(くにむけのみまつり)を斎行いたします。※諸事情により、祭典開始時間が例年より1時間早くなります。
枚岡神社の創祀にかかわる重要なお祭りです。どうぞご参列ください。




平國の矛


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二の鳥居解体作業終える


平成29年5月16日、17日の両日で二の鳥居解体作業が終わりました。
















5月16日(火)解体作業。前回、氏子崇敬者の皆様のご奉賛により、昭和54年建替工事が行われることとなり、同年9月に竣工されて以来38年間聖域を守り続けた二の鳥居は一時姿を消すこととなりました。












5月17日の本日、大型トラックに積まれて奈良県の作業場へと運ばれて行きました。

9月中旬竣工予定です。御鎮座2680年大祭の記念事業として竣工祭を執り行う見込みです。それまでしばらくの間、氏子崇敬者の皆様には何かとご迷惑をお掛けいたしますがご了承いただきまして、竣工を楽しみにお待ちいただければ幸いに存じます。





斎館南棟では、屋根の瓦葺作業が進められています。


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第二鳥居新築工事始まる









本年、枚岡神社創祀2680年という節目の佳き年を迎えます。そして、今年9月19日に御鎮座2680年記念大祭を斎行いたします。
同時に、平成の大造営事業が進められていますが、この2680年記念大祭に合わせて第二鳥居を新築し竣工祭を執り行う予定です。
5月12日、解体工事に先立って報賽の御祭(御祓)を行います。その後、工事開始から竣工にいたるまでの期間、参道入り口の縮小等ご参拝の皆様方には何かとご迷惑をお掛けいたします。ご理解ご協力を賜ります様よろしくお願い申し上げます。 




平成の大造営事業の一貫として、斎館南側の建物の増改築工事を進めてまいりました。解体工事と地鎮祭の様子です。









5月9日(火)上棟祭を斎行いたしました。





合わせて、御本殿修復に向けて様々な調査が行われています。これから、平成の大造営に関する進捗状況を、ブログ等にてお知らせしていきたいと思っております。


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宮司よりひとこと



                    小太鼓まつり

 5月5日の「こども日」に、枚岡神社では小太鼓祭りがとり行われます。この日境内に、氏子の子供たちと父兄が押し寄せ、子供たちが小ぶりの太鼓台を喜々として担いで、そのパワーが全開します。

 太鼓台の本番は毎年10月14,15の両日、秋郷祭と銘打って斎行されます。氏子中より23台の太鼓台が宮入りし、氏子の参詣者で境内は立錐の余地がありません。氏子たちが氏神様のお膝元で、喜びを爆発させる、一年で最大の祭りなのです。この日子供たちは、太鼓台の中で太鼓を叩いたり、太鼓台について歩きます。女の子も男の子と同じように鉢巻をし、ハッピをつけて実に勇ましい姿をしています。この祭礼を迎えるにあたって、ひと月前から氏子の町々に、子供たちが稽古する太鼓の音が鳴り響きます。祭りを行うには金銭や労力面等、町中の協力なしには出来ません。太鼓台を通じて町全体が協調し、大人と青年団と子供たちの絆が深くなり、非行も少なくなっています。

 「こどもの日」には、大人や青年団が子供たちを見守り、一所懸命手助けをしている光景は、無縁社会と言われる現代では珍しく、そのような町の仕組みの中で子供たちが育っています。この小太鼓祭りを経験しながら、本格的な大人の太鼓台へと繋がって行くのです。大人から若衆へ、若衆から子供たちへ伝統が力強く受け継がれて行く、そんな「こどもの日」でもあるのです。また太鼓台に彫られている神話の彫刻から、学校では学ばない古い歴史や伝統を知り、祭りを通じて礼儀作法や地域の絆を深め、かけがえのない学びの場ともなっているのです。
                           宮司 中 東  弘



境内で咲くフジの花。

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宮司よりひとこと



             礼に始まり礼に終わる日本の文化

 宮中の祭祀は「四方拝」が最初で、年間六十余を数えます。天皇陛下はたえず国民の平安をお祈りされているのですが、この祈りが一番大切なお務めなのです。それ故に国民はこれに応えて、感謝の礼儀として、「君が代は 千代に八代に さざれ石の 巌となりて苔のむすまで」と、国歌「君が代」を歌っているのです。わが国は長らく国歌「君が代」と、国旗「日章旗」が慣習として使われてきましたが、平成11年に法制化されました。

 昨年末にサッカーの決勝戦が、有名なKとUの間で行われ、国歌が流れました。なんと驚いたことに、両チームの全員が足を広げ、両手を後ろに組み、口をつぐんで誰一人歌っていないのです。これを見た外国人は、礼儀の無い日本人の姿を、軽蔑の眼差しで見ていたことでしょう。困難を乗り越え、道を極めた人たちは謙虚で、自ずと礼が備わり、美しく輝いています。技だけではなく、そこに心と礼儀が備わってこそ、真の美しさが現れるのです。相撲が美しく見えるのは、格闘技ではなく、随所々々に美しい礼儀作法があり、神事だからです。

 心と礼儀の伴わないものは。日本の文化には合わないのです。これが私たちの祖先が長年作りあげてきた日本の文化です。稽古事やスポーツはみな礼儀を共に習います。素晴らしい技を極めた人たちに、礼儀が欠けていたのは残念でなりません。その点オリンピックで優勝したフギィアスケートの羽生結弦選手は、若いのに直立して「君が代」を歌っていました。見ていて美しく、多くの国民が感動しました。心技礼が一体となり、礼に始まり礼に終わる姿が復活すれば、日本がまた世界から称賛されることでしょう。




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寺社NOW

寺社NOW』という冊子に掲載されました。








※画像をクリックしていただければ少し拡大されます。

文字が小さくて読みにくいかもしれません。神社にたくさん置いておりますので、ご希望の方がおられましたらご来社いただきましてお受け下さい。

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宮司よりひとこと



                     ご皇室と枚岡神社 

 枚岡神社では毎年、年頭に宮中へ参内し、ご祈祷の神札(おふだ)をお納めしています。当社のご祭神・天児屋根命(あめのこやねのみこと)は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩屋にお隠れになられた時に、祭祀を行い、美しい祝詞を奏上したところから、「神事宗源(しんじそうげん)」、即ち祭祀を始めた大元の神と、『日本書紀』に書かれています。また天孫迩迩芸命(ににぎのみこと)の降臨に際して、「よく守護せよ」と、天照大神から命ぜられたことから、皇室を守護する神として、絶えず宮城のお側にお祀りされ、「天孫輔弼(てんそんほひつ)」の神と称えられてまいりました。このような由緒からわが社では、歳旦祭に皇室の弥栄と、国民の平安をお祈りし、その祈りが籠められた神札を、年頭にお納めしているのです。

 宮中とわが社との深い関わりを理解してもらうために、毎年総代と参内し、宮中三殿にも特別に拝礼させていただいております。三殿の中央は天照大御神を祀る「賢所(かしこどころ」。その左隣は、歴代の天皇をはじめ皇族のご先祖をお祀りする『皇霊殿(こうれいでん)」。右隣は、天神地祇、即ち八百万神をお祀りした「神殿(しんでん)」が鎮座しています。その前には御神楽(みかぐら)を奉納する神楽舎があり、三殿の西隣には「神嘉殿(しんかでん)」があって、天皇陛下が新穀を神々と共食される建物でもあります。

 毎年元旦の午前5時過ぎに、天皇陛下はこの建物のお庭に下りられ、四方に向かって、国民の幸せと世界の平和をお祈りされています。宮中の年頭に斎行されるこの「四方拝」が、太古から連綿ととり行われているのです。
                      宮司 中 東  弘






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宮司よりひとこと

                      寒中の稽古事

 空手道場の一行が、寒中稽古に来られました。その数120名で、小学校年少の男女が多く、しかもみんな素足です。突きと蹴りを各千回、号令に合わせて腹から元気よく声を出し、きびきびと手足を動かしている姿は、凛として美しく、感動を覚えました。

 戦後わが国は豊かになり、便利な物がなんでも手に入るようになりました。生活様式は洋風化し、正座をする機会も少なくなるにつれて、軟体動物的な青少年が増えています。楽な生活を享受するうちに、だんだん足腰が弱くなってきているのです。日本人から、凛とした美しい姿が消えつつあることは、残念でなりません。元来わが国は太古から坐礼の生活をしてきました。子供の時から正座をし、背筋を伸ばして食事を摂り、日常の生活で、立ったり座ったり起居進退を繰り返していくうちに、自然と足腰が鍛えられたのです。それによって所作が美しく見えるので、「躾(しつけ)」という言葉が生まれました。

 今更便利を放棄出来ませんが、蓄積された日本の美しい文化を見直す時が来ているのです。神楽や雅楽、能狂言、文楽や歌舞伎といった日本の伝統文化は、外国人から称賛され、燦然と輝やいています。和食も見直されて、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。世界から日本の文化が注目されるようになると、日本人が自国の文化に目覚めるようになります。このようなことを思いながら少年少女の空手の稽古を見て、未来に一条の光を見る思いがしました。

 真の武士(もののふ)は、強さと優しさと礼儀作法を兼ね備えていたからこそ、世界から評価されたのです。そのような日本人が増えて行くことを願うばかりです。
                            宮司 中 東  弘


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