旅する冒険ランナーのブログ

今度は北アメリカ大陸単独横断RUNだ~っ

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怖いと思ってしまった。

2013-01-22 23:50:38 | Weblog

近所の公園に2メートルぐらいの高さの鉄棒がある。それに飛びついて逆上がりしてみた。

一瞬のうちに青い空が見え、ビルが見え、体は2メートルの鉄棒の上に。

ものすごく久しぶりの逆上がりは新鮮な気持ちになれた。

知り合いの体操選手になぜあんなに複雑な回転をして鉄棒の技を決められるのか?

自分がどっちを向いているのか分からなくならないのか、と聞くと、彼は回転しながら

見えるべき景色はイメージできている。もしイメージと違うものが見えたら大変なことになる、

と答えた。

ただの逆上がりでも自分にはそんなことはできそうにもない。

そしてこの高さからアタマから落ちれば全身不随もありえるな、と寒気がした。

そんなことは当然ありえることなのに、いままで一度も考えたことすらなかった。

想像力が欠如していないとできないことをずいぶんとしてきた。

怖いと思わないからできる。ある意味バカの特権だ。

 

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新年の一枚

2013-01-16 10:46:14 | Weblog



バイクやっと買っ。7月に岩手と宮城の県境でジェベルが壊れてから5ヶ月、忙しくて手をつけられなかった重要事項。ジェベル200は軽くて取り回しがいいバイクだったけど、いかんせんパワーがないから高速道路ではいつもアクセル全開。それでも110キロぐらいでバイクそのものが壊れそうな感じだった。
というわけでもう少しパワーがあり、車検のいらないオフロード。となると今や選択肢がほとんどない。
というわけで昔アフリカで使っていたヤマハのレイド250に、排ガス規制前のバイクなんで250でも30馬力もある。
ところがレイドはもう世の中にほとんど存在しないようでネット上でも東京に数台しかない。
あれほど海外ツーリング向けバイクはない。16リットルタンクは無補給で400キロは走れる。特大のデカいヘッドライトもついているし、荷物を積んでも強いサスが受け止めてくれる。
シートが広くてすわり心地がいいのも、長時間乗っているのには向いている。
でも国内では、それほどの昨日は発揮できる場所はなく、逆に重くて取り回ししにくいデメリットのほうが目についてしまうバイクでもある。単に高速走行して遠くに行くだけならデカイ、オンロードのほうが楽だし、林道を走るのならもっと鋭いレスポンスの軽量者のほうがいい。
ま、分析すれば日本向きじゃないから、すたれるのも当然なんだけど。
で、そのレイドが自転車で行けるファンキー下北沢というインパクト抜群の名前の店にあった。
行ってみると店長がまたテレビに投書してやろうかと思うくらいダウンタウンの松本ひとしそっくりで笑ってしまう。
でも、真面目な人なのでノリが悪く、しかも必要最低限のことしか話してくれないから話がまるでもりあがらない。
なぜ、ファンキー下北沢で名前をつけたのか、ちょいと不思議な店。
ともかくバイク復活ーーーー。
これで自由に動ける。

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新年の一枚

2013-01-16 10:46:14 | Weblog



バイクやっと買っ。7月に岩手と宮城の県境でジェベルが壊れてから5ヶ月、忙しくて手をつけられなかった重要事項。ジェベル200は軽くて取り回しがいいバイクだったけど、いかんせんパワーがないから高速道路ではいつもアクセル全開。それでも110キロぐらいでバイクそのものが壊れそうな感じだった。
というわけでもう少しパワーがあり、車検のいらないオフロード。となると今や選択肢がほとんどない。
というわけで昔アフリカで使っていたヤマハのレイド250に、排ガス規制前のバイクなんで250でも30馬力もある。
ところがレイドはもう世の中にほとんど存在しないようでネット上でも東京に数台しかない。
あれほど海外ツーリング向けバイクはない。16リットルタンクは無補給で400キロは走れる。特大のデカいヘッドライトもついているし、荷物を積んでも強いサスが受け止めてくれる。
シートが広くてすわり心地がいいのも、長時間乗っているのには向いている。
でも国内では、それほどの昨日は発揮できる場所はなく、逆に重くて取り回ししにくいデメリットのほうが目についてしまうバイクでもある。単に高速走行して遠くに行くだけならデカイ、オンロードのほうが楽だし、林道を走るのならもっと鋭いレスポンスの軽量者のほうがいい。
ま、分析すれば日本向きじゃないから、すたれるのも当然なんだけど。
で、そのレイドが自転車で行けるファンキー下北沢というインパクト抜群の名前の店にあった。
行ってみると店長がまたテレビに投書してやろうかと思うくらいダウンタウンの松本ひとしそっくりで笑ってしまう。
でも、真面目な人なのでノリが悪く、しかも必要最低限のことしか話してくれないから話がまるでもりあがらない。
なぜ、ファンキー下北沢で名前をつけたのか、ちょいと不思議な店。
ともかくバイク復活ーーーー。
これで自由に動ける。

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植村冒険館4

2012-12-21 17:43:40 | Weblog

ゆっくり展示を見ているうちに日も暮れてしまった。もうこどもも帰りたそうだが少しだけ一階の冒険関連の図書館につきあってもらう。ここに僕の本もあると知人から聞いていたからだ。本は地域別、ジャンルべつに分けられていて、けっこう知り合いの本もある。5分ぐらいで、まず「アマゾン漂流日記」を発見。続けて「子供たち冒険しよう」も発見。「ほら」とこどもに自慢する。でも新本は見当たらない。実は、もしないなら置いてもらえないだろうか、と新本は持ってきた。とはいえ、こんな売り込みをしたら嫌がれるのでは、という戸惑いもあり、なんと言えばいいのやら、と迷う。

そこで図書館にあった自分の本2冊を持って、「あのー、ワタシ、この本の著者なんですけれど、新しい本も置いてもらうことはできないでしょうか」とおそるおそる学芸員さんに声をかけてみた。「えっ、坪井さん、ご本人さんですか、いつもお世話になってます」。むっ、なんだろうこの返事。僕のことを知っているということなのか、それとも挨拶なんだろうか? 「新しい本があるんですね。あれ、知りませんでした。ありがとうございます。もし他にも冒険関連の本お持ちでしたら、いただきますよ」。むーーーなんだろ、この微妙さ。

ふと横を見ると、動物のキーホルダーが。「モモンガ」がかわいいのでひとつ買うと「特別にメンバー割引」でと安くしてくれる。これもどうぞお持ちください。とファイルもいただく。そこにはアニメデザイン化された植村さんがいた。

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植村冒険館3

2012-12-21 17:19:46 | Weblog

2階に上がると、特別展示の最中で北極で使用したソリやテントが飾られてあった。テントは4重構造になっていてマイナス50度も耐えた、とあるが、本当にそんなことが可能なのかか、と寒さに極度に弱い身には信じがたい。テントは当時、最高の品質のものだったのだろう。だが今のテントと比較すると、これはどのレベルなのだろう。

登山家の中に自分こそが最強であることを証明するためにあえて最新の道具を使わない人がいる。歴史上の英雄に勝つには同じ条件で自分のほうが上だと証明しないと卑怯だという考え方で、格段に進歩した道具を使うと勝てて当然なのだそうだ。しかし道具はできても情報はできない。後の時代の人間は、先駆者の情報をすでに知ってしまっている。人工的に同じ条件を作り出しても超えることなんてできない。

植村さんはすごかったのだ。

こどもはこれを見て楽しいのだろうか? けっこう楽しそうだ。「山崎さんと同じだね」と言うと「そうだね」と答える。境地探検家、しかも犬ぞりのエキスパートという超レアなお友達がいるおかげで、話がこどもにもリアルに理解できる。「坪井サン、グリーンランドにも来てくださいよ」と山崎さんは言ってくれている、が、寒さに弱い、という壁は恐ろしく高い。でもいつかは行ってみたいものだ。

 

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植村冒険館2

2012-12-21 17:03:31 | Weblog

階段展示の途中でイカダの写真が出てくる、アマゾン川筏下り6000キロとある。6000は細かくいうと、ちょっと違うかも、と言いたくなるが、凄いのはイカダの大きさ。こんな小さいイカダだと荒れたときに、さぞ恐ろしかったに違いない。それから有名なエベレスト登山、極地、と続き。マッキンリーで行方不明、43歳で終わる。43・・・なのだ。確か河野さんも星野さんも43歳だったはずだ。

冒険家のピーク38歳説というのがある。38で積み重ねた経験と鍛えてきた体力の両方がピークを迎える。究極を目指すには、そのどちらが欠けていても届かない。星野さんは目指していたところが違うから、これには当てはまらないし、熊に襲われた件に関しては諸説あってコメントできない。でも植村さんと次の植村さんと言われた河野さんは似ている。河野さんは本当に北極に行きたかったのだろうか。盛り上がる周囲を止められなかったのではないか。送り出した側の末端としては、なんともいえない思いがある。

 

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植村冒険館1

2012-12-21 15:37:58 | Weblog

以前から気になっていた板橋区の植村冒険館に子どもと行ってみた。赤羽に用事があり、そういえば冒険館はここから近いのではと調べてみたら、ちょうどいい具合に駅からバスが出ていた。知らない町に行くのは楽しいんだけど知らないバス路線に乗ると、なんだか途中で間違っているのではないかと不安になってしかたない。一人なら間違っても「しゃあないな、歩こか」で物事は解決するのだが、こどもにそんなことを強要したら次から遊んでくれなくなりそうだ。

バスは間違っていないはずだった。なのにバス停の名前を聞いているとやはり間違っている気がする。隣に座っていた兄ちゃんに聞いてみる。「えーーーと。大丈夫だと思います」となんかこころもとない。二人でこのへんでおりたほうが被害が少ないのではないか、と相談を始めたあたりで、バスは目的地のバス停についた。一応ネットでコピーした地図を見ながら歩いていると、同じバスに乗っていた夫婦が心配になったのか、話しかけてくれ道を教えてくれる。やっぱり僕らは間違った方角に向かって歩いていた。

植村冒険館は立派な建物だった。客はぼくらだけなのでゆっくり階段展示を端から見る。上がるごとに過去から現在に向かって流れていく展示は和歌山で自分がつくったものと同じだ。すぐに目についたのが日本の冒険家ランキング、1位に植村さんが入っているのはまあそうだろうとは思うが、あとはかなり「うーん」。どうも朝日新聞の読者を対象としてのアンケートらしいが、10位に川口慧海、という渋いところが入っているのに9位に猿岩石。んんんんー、他にもつっこみどころは満載だ。

 猿岩石に関してはでも微妙といえば微妙。かつて専門学校で講師をしたときに僕も似たアンケートをした。そしたらやはり半数ぐらいの人間からその名があがってきた。でも、もしできるのなら自分も同じようなことをしてみたい、と書かれてあるのを見たら、ああ、こっちのほうが影響力があるのなら、それはそれで意味があったんだな、と思ってしまった。あの番組に直接かかわった人間からの話を聞いたこともあったので本当のこと言ってやろうか、とも思ったけれど、わざわざ夢を壊すこともないと思って止めた。

 子どもに「猿岩石って知ってる?」と聞くと、「へっ、サル?」という答え。「えっ、じゃあ植村さんは?」「植村さんって男だったんだんだね。ナオミっていうから女の人だとおもってた」。うーーーん。そうか。まあしかたないか。

 

 

 

 

 

 

 

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和歌山限定だけど

2012-12-07 22:12:52 | Weblog

和歌山市の2大情報誌のひとつ、「アガサス」にインタビュー記事が大きく

取り上げられてる。写真もなんだかカッコイイ。

顔のバンソウコはワイルドな

遊びをしているからでも演出でもなく、安全カミソリで切ってしまった。

血が止まらなかったのでこのまま講演会をして、お客さんから

「話とは関係ないのですが、そのバンソウコは?」

と質問された。

 

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ロスからニューヨーク走り旅北米大陸横断単独マラソン5393キロプレゼント

2012-12-07 22:05:01 | Weblog

モンベルさんの広報誌アウトワードに「ロスからニューヨーク走り旅」が読者プレゼントで紹介されている。

5名様限定。応募していただければもらえるかも。

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毛虫のこと

2012-11-20 18:10:02 | Weblog

2か月前に京都で見た毛虫のことが忘れられない。

鴨川沿いのベンチに座ろうとしたとき、足元に鮮やかな色が見えて

思わず足を引っ込めた。

そこには下半身を踏みつぶされた黄色の毛虫がいた。踏みつぶされてから

時間がたっているようで茶色に変色した下半身は干からびて歩道に貼りついていた。

踏まないようにベンチに腰かけて一服していると、視界の端で何かが動いた。

ドキリとして目を向けると死体と思っていた毛虫が上半身を持ち上げて

こちらを見ている。

毛虫は死んでいなかった。

また黄色い毛虫がビクッと動く。近づいてみると毛虫は蟻の群れに生きたまま

体を食いちぎられている。

踏みつぶしてやろうか。そうすればコイツは一瞬にして痛みから永遠に解放される。

もう誰がどうしてもこの虫を助けることなんてできない。こんな

生き地獄のまま死んでいくよりは、そのほうがいいのではないか。

チラッとそう思った。

でも本当にそうだろうか。

仮に生き地獄でも生きているほうがいいと思っているかもしれない。

そんな判断は僕がすることじゃない。

なんか悩んだ末にそのままにしておいた。

毛虫にとって、それがよかったのかどうか。

今でも分からない。

 

 

 

 

 

 

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