有名なアニメは、作り手が様々なメッセージを含ませるものだが、神への反抗心が内在するアニメが結構多い。例えば『新世紀エヴァンゲリオン』の場合、主人公が戦う敵はシト(使徒)であり、最終兵器として「ロンギヌスの槍」が登場するが、これらはキリスト教に対する敵視と取れるし、フリーメイソンを礼賛する象徴的場面が随所に見られる事から、オカルト主義者のプロパガンダ作品とも呼ばれている。キリスト教文化の薄い日本だったからこそ受け入れられた作品であり、神への信仰心が深い人ほど、この作品は不快に映る。
最新の画像[もっと見る]