今日、ふとしたきっかけで「山梨おもてなし食の逸品100選」というパンフレットを頂きました。
内容は、山梨県の食材を活かした料理について、写真と値段・お店の名前・連絡先を紹介したもので、100選と言うだけあって、100種類の料理がA48頁にわたって紹介されており、お役所(県の観光振興課)が作成したものです。
多分、山梨に観光で訪れる皆さんをターゲットにPRするためのものなのでしょうが、結構知らなかったものもあって、故郷を再認識しました。
確かに、帰省のときは、母の手料理にお世話になりますので、外食をしてまで郷土の特産をいただくことは少ないですね。
パンフレットでは、例えば、身延・南部・早川の場合ですと、「揚げ出し湯葉」(身延町下部・ホテル守田)、「ヤマメのカルパッチョ」(身延町下部・湯元ホテル)、「湯葉丼」(身延町角打・いち川)、「手打ちなめこそば」(早川町黒桂・そば処アルプス)、「岩魚の薄造り」(南部町本郷・舟山温泉)などが掲載されておりました。なるほど、おいしそうです。
しかし、待って下さい。このパンフレットの編集、大分南の方をカットしていますよ。最南端は南部町本郷ですから、もう少し南下すれば、竹の子や椎茸、お茶もあるのではないですか。やっぱり、東京方面に意識が向いているのでしょうかね。しかし、南巨摩を軽んじてはいけませんよ。その昔、山本勘助が闊歩していたかも知れないのですから。 (藤田佳史)
内容は、山梨県の食材を活かした料理について、写真と値段・お店の名前・連絡先を紹介したもので、100選と言うだけあって、100種類の料理がA48頁にわたって紹介されており、お役所(県の観光振興課)が作成したものです。
多分、山梨に観光で訪れる皆さんをターゲットにPRするためのものなのでしょうが、結構知らなかったものもあって、故郷を再認識しました。
確かに、帰省のときは、母の手料理にお世話になりますので、外食をしてまで郷土の特産をいただくことは少ないですね。
パンフレットでは、例えば、身延・南部・早川の場合ですと、「揚げ出し湯葉」(身延町下部・ホテル守田)、「ヤマメのカルパッチョ」(身延町下部・湯元ホテル)、「湯葉丼」(身延町角打・いち川)、「手打ちなめこそば」(早川町黒桂・そば処アルプス)、「岩魚の薄造り」(南部町本郷・舟山温泉)などが掲載されておりました。なるほど、おいしそうです。
しかし、待って下さい。このパンフレットの編集、大分南の方をカットしていますよ。最南端は南部町本郷ですから、もう少し南下すれば、竹の子や椎茸、お茶もあるのではないですか。やっぱり、東京方面に意識が向いているのでしょうかね。しかし、南巨摩を軽んじてはいけませんよ。その昔、山本勘助が闊歩していたかも知れないのですから。 (藤田佳史)