MINOBU-53

ご無沙汰している人達との情報交換BLOGです。
《3Bクラス会開催までの期間限定!》

プチクラス会IN迎賓館のご報告(最終回)

2024年08月26日 | Weblog

 17日間に及んだパリオリンピックと甲子園の高校野球も終わって、寂しさを感じている間もなく、大谷さんが積み重ねたホームラン数と盗塁数が40-40に到達、あまりに瞬く間の出来事に時の移ろいの早さを感じます。

 さて、このご報告もいよいよ最終回となりました。二ヶ月にも及んだことをお詫びしつつ、おぼろげになりつつある記憶の根っこを芋づる式に引っ張り出して、ゴールテープを切ることにいたします。もう暫くのお付き合いを宜しくお願いいたします。

 

 ランチタイムで利用した雑居ビルの5階にあるレンタルルームのドアを固く閉めると、私たちは、ここから徒歩で60秒あまりの「消防博物館」へと向かいます。この博物館は、お江戸の頃から現在までの消防に関する古文書などの資料、あるいは、纏や防火衣・消防ポンプ・消防車・救急車・ヘリコプターなどの消防機器・車両などが展示されている東京都(東京消防庁)が所管する施設です。どちらかと言えば、子ども向けの展示が多いものですから、ほとんどが親子連れ、祖父祖母世代の我々にとっては、「孫」という名のアイテムが必要だったかも知れません。

 

 B1から10Fまであるビルのうち、展示スペースに7フロアを使っていて、誰でも無料で観覧できます。丹念に観覧しようとするなら、数時間は必要な感じなのですが、「昼酒」ですっかり疲れてしまった私たちは、観覧もソコソコにして10Fのラウンジにあるベンチにヨッコラッショと腰掛けると、まるでサンリオのキャラクター「ぐでたま」のようになって疲れを癒やすのでした。

 

 1時間ほど滞在して十分なチャージをした私たちは、B組のNくんとの約束の場所「KITTE丸の内」に向かうため、東京駅を目指します。丸ノ内線東京駅は、地下1階にありKITTEへは地下通路で繋がっています。この界隈を何十年も行き来しているFくんが、鞄から取り出したテレスコを高々と掲げて皆さんを先導します。人々が交錯する雑踏の中を行儀良く一列縦隊となった皆さんには、「トレイン-トレイン」(ブルーハーツ)の歌詞が頭の中を(たぶん)駆け巡っていたことでしょう。

 

 B1から入館した私たちは、階段を上がって1Fの正面玄関でNくんを待つことにします。Mくんが、携帯片手にNくんをここに誘導する一方、私たちは、横断歩道の向こう側の東京駅方面からやって来る人の群れに目を凝らします。すると、Fくんが、見覚えのあるフォルムを発見、Nくんも私たちに気付いて足を速めます。そして、Fくんは、まるでメイちゃんのようにトトロに飛び付くのでした。

 

 「KITTE」は、旧東京中央郵便局局舎の外観を残したままで整備した商業施設です。4Fには、旧東京中央郵便局の局長室が保存されていますが、かつては、郵便局での栄光を目指したFくんはご満悦です。エスカレーターを乗り継いだ最上階には、屋上庭園があって、東京駅の駅舎を右斜め上から一望することができます。しかし、丸の内ビジネス街の上空は、すでに厚い雲に覆われていて、コンクリートの床にはポツリポツリと水玉模様ができはじめています。ゆっくりと旅情に耽っている訳にはいきません。私たちは、「KITTE」だけに手早く記念写真のシャッターをきって、一目散に懇親会場へと向かうのでした。

 

 私たちは、東京駅の北自由通路2Fの北町酒場に予約している居酒屋へと向かいます。最近の東京駅はそこら中で再開発がされていて地下でも地上でも迷路のよう、場所を知るはずのKさんも「この辺だったかなあ~?」と右往左往、一同は、しばし彷徨います。すると、Mくんが、取り出したスマホで場所の特定に成功、危うく「真夏の大冒険」になるところでしたが、無事懇親会場に到着することができたのでした。

 

 懇親会場には、EJくんが合流する予定です。私たちが到着した時には、まだ来ていないようでしたので、H2くんとFくんが向かえに行くことになりました。当初の情報では、八重洲口から出てくるとのこと、改札を出てくる人々の塊に目を凝らしても中々見つけることができません。するとH2さんの携帯に「EJくんが着いた」との一報、やがて私たちは、二十数年ぶりに再会することになるのでした。

 

 懇親会では、特例を含めれば参加者の誰もが年金世代、秘めていた思い出の堰も低くなったのでしょうか、あんな話やこんな話など想定外の会話が飛び交います。また、観光地で見かけるような「顔出しパネル」がお店の近くに置かれているのですが、年甲斐もなくチャレンジして写真をパチリなど、もうやりたい放題です。各自の名誉のため、懇親会の様子などの映像は、厳重に非公開とさせていただきましたが、呉々もご容赦ください。もちろん、その後一同は、来年もこの時期に再会することを約してお開き、それぞれ帰るべきところへと帰って行ったのでした。(全員無事に帰宅)

 

 今回も色々ありましたが、無事に終了することができてホッとしています。

 ご参加いただいた皆さま、開催準備にご協力いただいた皆さま、更には、このご報告にお付き合いをいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 (北酒場の顔出しパネル、誰がどこから顔を出したのか、ご想像くださいな)

 皆さまとの再会を楽しみにしつつ、それではまた。

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プチクラス会IN迎賓館のご報告(その5)~おまけ~

2024年08月09日 | Weblog

 パリオリンピックは陸上が始まって、もう3分の2の期間が終わりました。本当に早いものです。サッカーもバレーボールも決勝トーナメントに進みましたし、観戦するのもテンヤワンヤの忙しさでしたね。大会は、もう少し続きます。皆さま、呉々も寝不足にはご注意ください。

 さて、一週飛ばしで申し訳ありませんでしたが、本日、標記プチクラス会の5回目のご報告をいたします。文字多めで恐縮ですが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

 私たちが迎賓館を出るのは、正面門からになります。テレビ報道などでよく見る景色は、本館を背景にした正面門の姿が多いと思います。一同は、何としても、ここで記念写真に収まらなければなりません。強い陽射しに目を細めながらも、カメラのレンズに向かって渾身の笑顔を振りまきます。

 ここから昼食会場までは、丸ノ内線から一駅、JRの四ッ谷駅から道路を挟んで対面にあるに丸ノ内線の四ッ谷駅には、迎賓館の正面門から歩いて5分あまりです。一同は、再びテレスコを取り出したFくんの先導で、葉っぱの形が半纏のようなハンテンボクの並木道を駅へと向かいます。

 

 実は、Iくん、丸の内線の四ッ谷駅改札が交通系ICカードデビュー、それを知っている一同は、入場するIくんの所作に興味津々、固唾を飲んで見守ります。しかし、Iくんは、何事もなく見事に入場します。そう言えば、高校生の頃の夏合宿、タオル片手に毎晩シャドーピッチングを繰り返していたIくんのことを思い出しました。きっと、自宅玄関の下駄箱をIC改札機に見立てて、シャドータッチングを繰り返しながら出勤していたに違いありません。一同の期待(?)を裏切ったIくんは、堂々と車両へと乗り込むのでした。

 

 昼食会場は、丸ノ内線の四谷三丁目駅を降りて直ぐ、雑居ビルの5階にあります。還暦を過ぎた私たちには、立ちっぱなしで三時間近くを過ごした迎賓館で減耗した体力を回復する必要があります。こんな訳で、ランチタイムは、他のお客さんに気兼ねなく休息が取れるレンタルルーム(以下「RR」)としました。ただし、レンタルの制限時間は、13時からの2時間のみ、後片付け時間を考えればギリギリです。

 

 私たちは、せいぜい3人で乗るのがやっとの5人乗りエレベーターに乗って5階に到着します。RRのドアは、降りて直ぐ、予約したFくんは、颯爽と手帳を取り出すと、面目躍如を期して暗証番号を入力します。

 ところが、某TV番組の「開かずの金庫」のよう、何度トライしても「ブー」という警告音が空しく響くのみで開きません。そう言えば、昨年の鎌倉会のおりにも、レンタルスペース(屋上)の入口ドアの開け方が分からず、ビルを清掃に来た方をも巻き込んだ一悶着があったような、なかったような、Fくんの脳裏に不穏な思い出が過ぎります。

 

 Fくんの肩越しからは、「ああでもない」「こうでもない」と人生経験に長けた皆さんからのアドバイスが飛び交います。それでも、八人寄れば文殊の知恵なのでしょうか、ワーワーとしている内に何とか解錠にこぎ着けると、無事に入室に成功したのでありました。

 RRには、簡単な流しと小さな冷蔵庫が備えられており、手軽な料理や食材の保存が可能です。それに、8人掛けのテーブルも設けられていて、休息スペースとしては十分、日頃は女子会などで使われているようです。もちろん、ウエイターもシェフもおらず、食材もありません。このため、私たちは、飲物や食料を自力調達しなければなりません。

 

 入室に漕ぎ着けた私たちは、まずエアコンのスイッチを入れます。そして、テーブルのセッティングと並行して、買い出し班を組織し、近くのファミマに突撃を命じます。Kさんが、麦茶・ルイボスティー・いろはすなどの飲物のほか、おにぎり・サンドイッチ・手巻き寿司など低カロリーで健康志向な軽食系食べ物、そして、プレモル香るエールやSDドライクリスタルなどのお洒落なアルコール類をカゴに入れます。

 また、Eくんは、角ハイボールやチューハイなどのおじさん系アルコール類を、そして、Iくんは、チョリソーや厚切りベーコン、梅酢タコ、焼きシャケ、チキンナゲットなど高カロリー系肴類をカゴに放り込み、ドライバーを引き受けたMくんが、モンスターエナジーをそっと置きます。もちろん、スナック類や甘い物も忘れてはいません。都合で9千6百円、一人当たりに換算すれば千2百円程、まあまあのコスパです。

 

 ところで、買物から帰ってきた汗っかきのFくんは、薄緑色のTシャツが汗でビショビショ、まるで自衛隊の迷彩服のようなツートンになってしまいました。そう言えば、今日の男子の皆さんは、白か黒のTシャツ、汗染みが目立たないコーデになっています。さすが、TPOを心得ておられる。

 そんな無残な状況のFくんの様子を見ていたSさんが、思わず、「ねえ、Fくん、白いTシャツに着替えなよ」とアドバイス、姿見鏡で確認したFくんは、押っ取り刀でコンビニに走るのでした。

 

 私たちは、エアコンの効いた部屋で、「あんな話」や「こんな話」をしながら、喉を潤し、胃袋を満たしつつ、十分に休息を取ったのでした。ただ、ランチ後に予定していた「皇居東御苑」と「日本橋室町周辺」の散策は、酷暑のために中止、NくんとEJくんが合流する夕方の懇親会までの間は、エアコンの良く効いた近くの「消防博物館」に緊急避難することにしたのでした。

 

 ランチの時間は、あっという間に過ぎ去りました。後片付けを終えてRRを出ようとしたとき、Iくんが、「あれ? Y<Fくんのファーストネーム>、いつ着替えたの?」と思いがけないひと言、私たちは、その余韻を噛みしめながら消防博物館へと向かうのでした。

 

 さて、今日のご報告はここまでです。

 ランチの風景は、プライベートショットばかりなので、文章ばかりになって申し訳ありません。

 既に八月、一月前の記憶は薄れつつありますが、H2さんの追記に期待しつつ、もうひと頑張りしたいと思います。

 どうぞ次回もご期待ください!!

  (おまけ)

 

昨日から夏休みの方 ずーっと前から夏休みの方  もう少しで夏休みの方

帰省中の方 今年は帰れない方 (その5)お付き合い頂きありがとう

私は もう少しで夏休み グループなので追記はしばらくお待ちください…

なのでおまけ 聞いて暑さをしばし忘れてください  ))hata((

 

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プチクラス会IN迎賓館のご報告(その4)~追記しました~

2024年07月29日 | Weblog

 いよいよパリオリンピックが始まりました。開始早々からハラハラドキドキする競技が続き、なんだか心臓に負担がかかりそうです。よくよく睡眠不足に用心しつつ、観戦を楽しみましょう。

 さて、本日は、標記プチクラス会のご報告の4回目です。

 

 プレミアムな和風庭園観覧後は、本館前庭のテントに入って一休みです。私たちのメンバーの多くは、スマホ禁止の禁断症状が出たのか、ベンチに腰掛けるなりバックから取り出してLINEのチェックに余念がありません。しかし、ランチ時間を考えると、ここでまったりと佇んでいる余裕はありません。私たちは、Mさんの「写真を取るぞー!」という掛け声とともに、「よっこら!しょっ!」と重い腰を上げます。

(参観行程)

 

 記念写真は、本館裏側に創建当時からある噴水の前で撮ります。本館と同様に国宝指定されていて、噴出口が、ハリーポッターにも出てくるような「グリフィン」(カラダはライオンで翼は大鷲の伝説の生物)の青銅像4体に守られている、日本ではほとんど見ない噴水です。

 私たちは、何時ものように整列するとFくんとMくんが交代でシャッターを切ります。これまで何回も同じような構図で撮ってきましたが、皆さんの立ち位置はいつも同じよう、本当に不思議ですね。そして、お約束の行事を済ませた一行は、受付近くの本館の出入口に向かいます。

(4体のグリフィンに守られた国宝の噴水<冬の写真>)

 本館の観覧には、ガイドさんは同伴しません。このため、私たちは、順路に沿って自由に観覧します。最初こそは、合わせガラスに映って幾重にも分身した自分たちの姿に、高校生のようにハシャイいだ一行ですが、そもそも自由奔放な皆さんですから、やがてそれぞれのタイミングで移動し始めると、いつの間にか散り散りとなります。

 KさんとSさんとYさんは、部屋ごとに異なる天井画や絨毯の図柄、有名画家の絵画などに目が止ると「動かざること山の如く」、また、EさんとMさんとIさんは、興味がありそうなところでもテキパキと「疾きこと風の如く」、そして、FさんとH2さんは、随所に配置されている警備員さんに睨まれぬように粛々と「静かなること林の如し」です。

        100年以上前に大正天皇の住居として建設され 昭和天皇も住まわれた後 国に移管され

        私たちが中学生の頃に迎賓館として開館されたとの事、、時代とか時間の違いはありますが

        歴代の皇室の方々 世界の国王や大統領が見た景色を共有できている事に驚きでなかなか足が進まずでした

 

 普段の館内は、撮影禁止ですが、この日は最も格式が高く、天皇皇后両陛下が国賓と挨拶を交わすという「朝日の間」が特別公開されていました。特別公開といっても、これまでが非公開だったのではなく、カメラとかスマホとかで撮影をしても良いという公開です。

 そんなこともあってか、館内には、お姫さまと王子さま様のコスプレをした男女を何組か見つけました。きっと、ベルサイユ宮殿にいるようなシチュエーションを考えているのでしょうか、彼らは、広い「朝日の間」の至るところで「栄え写真」の撮影に余念がありません。思い通りの一枚がとれなかったのか、同じところに居座っていて係員に教育的な指導を受けている方々もおりました。ほんとに、コスプレーヤーも大変です。

   写真撮影禁止、触れて良いのは階段の手すりのみ 壁から離れて歩いて下さい 云々縛りは沢山ありますが 

   国宝の中にいるのだから仕方ないですね 

 

当日 羽衣の間は撮影が許可されてましたので 自撮りしました。。

あちらこちらには、ボランティアの方が立っていて、観覧者の質問に答えたり、館内案内をしてくれたりします。有名な「小磯良平」さんが描いた絵の前で説明してくれた年配の方は、Fくんの「ここが事務所に使われていた頃、タバコなんかで随分汚した方じゃないですか?」と冗談を言ったら、「そんな昔にはいませんよ~。」と言っていたので、きっと国のOBなのでしょう。

 

 天井画は、有名な「藤田嗣治」画伯の手によるものが多いようですが、それでも欧風の宮殿にマッチした天女や動物などの図柄になっています。しかし、小磯良平さんの絵画は、カジュアルなデニム姿の男性などがモデルになっていて、どう見ても欧風宮殿とはミスマッチな図柄に思えます。ボランティアの方の話では、昭和の大改修のおりに監修責任者の建築家「村野藤吾」さんが、画伯に依頼したとき、頼まれて描くことが嫌い(?)な「小磯良平」さんから「好きに描いていい?」(想像)との条件が付けられたようで、それで、違和感のある絵画となったようです。

 ボランティアの方の話では、絵画の中に依頼主の「村野藤吾」さんの姿が描かれているとかいないとか、そんな都市伝説のような話も聞かせてくれましたが、そんなこともあって、今では、迎賓館の重要な観覧ポイントとなっているそうです。

 文化的な施設で芸術に触れてた私たちですが、これだけで空腹が満たされることはありません。猛暑の屋外に出た私たちは、昼食会場へと向かうため、迎賓館の正面玄関へと向かうのでした。 

もう少し時間が欲しかったけれどランチ場所に時間制限が有るとの事でしたので 正門から失礼しました。。

 それにしても初夏とは名ばかりの暑い日でした。。

 さて、今回のご報告はここまでとなります。

 次回は、そんなこんな一行のランチ編です。

 東京砂漠のオアシスは何処でしょうか、いったい何を食べたのでしょうか。

 続編、乞うご期待。

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プチクラス会IN迎賓館のご報告(その3)  追記しました~

2024年07月22日 | Weblog

 関東地方でも梅雨が明けて、いよいよ夏本番となりました。お天気の中期予報では、摂氏35度を超えるような猛暑日が何日も続くようです。皆さまにあっては、熱中症などにならぬよう呉々もご用心ください。

 さて、本日は、「プチクラス会IN迎賓館」のご報告の三回目、私たちの観覧の様子などをご報告したいと思います。

 

 迎賓館職員による観覧のためのレクチャーを受けたのち、私たちは、いよいよ出発となります。先導するガイドさんのあとに行儀良く並んで、まるでカルガモ親子のようです。私たちは、建物東側の受付から本館正面前を西へと横切り、日本庭園(和風別館)へと向かいます。

 迎賓館は、明治42(1909)年に東宮御所(皇太子のお住まい)として造られました。その後は、関東大震災や東京大空襲などの災害や戦禍に遭遇してもなお見事に生き残り、終戦を迎えました。戦後は、内閣と国会に管理が移ったために、国会図書館や裁判所、あるいは、東京オリンピック招致委員会の事務室などとして使われていたようです。

 

 しかし、昭和30年代以降の好景気によって復興は進んだものの、外国からの賓客を迎える施設がなかったことから、この施設に白羽の矢が当たったようです。公務員の事務室だった期間は、たばこの煙や飲み会でこぼしたお酒などで汚れまみれになっていたのでしょうが、昭和43年の大改修によって生まれ変わって迎賓会本館となり、現在に至っているとのことです。

 また、本館が洋風のオモテナシをする施設であるのに対し、純和風のオモテナシをするために昭和49年に建設されたのが、和風別館(日本庭園)の「游心亭」(ゆうしんてい)です。「游心亭」とは、「心遊ばすあずまや」と言った意味なのでしょうか、エリザベス女王やブッシュ米国大統領など各国VIPが、ここの日本的なオモテナシで心遊ばせたことでしょう。

 

 本館は、正面から観れば、その大きさと華麗さが良く分かります。明治大正人たちは、この白亜の殿堂にきっと驚いたことでしょう。朝一番の観覧でしたので邸内には人影もまばら、「寅子」が闊歩しているのではないかと見紛うようなノスタルジーを感じます。

 ガイドさんが高い屋根の天辺を指差さして解説をしてくれますが、私たちにはノープロブレム、緑青に覆われた屋根の突端に鎧武者や天球儀など和風モダンなブロンズ像がクッキリハッキリと確認することができます。西欧にも劣らないもの造りに挑んだ当時の人々の粋を感じます。

(中央屋根の両側に鎧武者とレーダードームのような天球儀)

 

 ところで、私たちの参観グループには、私たちと同年代と思しき女性の皆さんが多く、また、後続のグループにも多くの女性がいるように見えました。迎賓館は、世のおじさん達にとって興味薄の場所なのかも知れません。意識高い系おじさん5人を含む一行は、ガイドさんの説明にフンフンと頷きながら行進を続けます。

 

 到達した和風別館には、玄関に「五七の桐」(ごしちのきり)の紋所があります。テレビ報道でよく見る政府の記者会見の折に、マイクスタンドを乗せてある演台正面に貼り付けてあるアレです。日本政府の紋章ですから、パスポートにも印刷されています。修学旅行に行けなかったEくん、Iくん、Fくんは、ガイドさんのそんな説明に初心な高校生のように聞き入ります。

(和風別館玄関の「五七の桐」の紋章)

 

 私たち一行には、ガイドさんの他に警備員が一人同伴しています。写真を撮ろうとして、Fくんが参観者の群れから逸れると、直ぐさま警備員が駆け寄って教育的な指導が入ります。万一悪さをしようものなら、即刻逮捕されそうな勢いです。観覧者は、よい子でなければなりませんので、被写体には向きません。

 

 別館の中では、撮影と自由行動は禁止、熱心なガイドさんのエピソードを交えた説明を聞きながら、大広間、茶室、カウンター付き割烹などTVの旅番組で出てくる高級温泉旅館のような館内を巡ります。内部には、国内古今東西の名画家や名工と謳われた皆さんの手による日本画や焼き物、調度品などが目立たぬように置かれています。

玄関前で事前の注意事項と内部の概要説明がありました F君とi  君は先頭で真剣に耳を傾けてます

H君は日焼けを気にして少し離れた日陰で 開門 待ちです, i君の後ろには同じ年代と思われる別のグループが何人かいましたが

消しゴムマジックで隠れて頂きました

歴史や美術品の知識 事前学習無しのH君には 詳細な説明付きで本館+500円の参観料はコスパが良いですね

普通に飾ってある花瓶も「博物館ではガラス越しに見ることになります。。』の説明に

 

 

 特に、私たちの興味をそそったのは、別館裏手の池にまつわるエピソードでした。

建造当初は、風にそよぐ波紋や水面に映し出される四季折々の景色を楽しむために、水深は浅く循環システムも貧弱だったようです。しかし、当時総理大臣であったN県選出のTKさんが、「なして鯉が泳いでねえの?」(想像)と指摘したので、設計者の了解を得て水深を深くするなどの改修を行ない、N県から取り寄せた鯉を泳がせたとのことです。

 何とも無茶な話だと思いますが、今ではここが、外国要人たちが最も喜ぶとこなんだそうです。

庭に出ると樹齢100年以上の見事な盆栽がずらり  鉢には自動で散水する配管が取り付けてありました

 ⦅この鉢枯れたら担当者は辞表出すのかな・・)) 

池には「こ~んに〜ちは~!!」が口癖の魚さんがたくさん

⦅このお魚たちの食費だけで我が家の何倍・・))

一人で妄想していると先頭グループはずいぶん先に行ってます ヤバ💦 

振り返ると 〈芝生に一歩でも入ったら注意するぞ~〉

はんぱない圧をかけながら のど飴を許さなかった係りの人が任務を遂行中でした 

庭園の林を抜けると本館入り口です、、

(和風別館のお池)

 

 さて、今回はここまで、次回は本館です。

 白亜の殿堂の中には、どんなできごとが待っているのでしょうか。

 続編、乞うご期待。

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プチクラス会IN迎賓館のご報告(その2 )追記しました!!

2024年07月16日 | Weblog

 九州や中国四国地方では、梅雨末期の豪雨に見舞われ、大きな被害が発生しているところもありますが、他方関東地方では、ここ数日はどんよりとした天気が続いて、やっと梅雨らしくなるというようなチグハグな気候になっています。これも温暖化の影響でしょうか、と心配になる昨今です。

 皆さまは、お元気でお過ごしでしょうか。

 

 さて、本日は、前回のhataさんのご報告に引き続き、7月6日(土)のプチクラス会の続報(その2)をお届けします。当日は、猛暑の中ではありましたが、熱中症にもホームシックにもならず、参加者全員無事に行程を全うしてお帰りになったことに、まずは感謝いたします。また、ご参加いただいた皆さま、ご支援いただいた皆さまのご協力に改めてお礼を申し上げます。

  

 ところで本会は、2012年4月の初回開催以来、春に行うことを通例としていたのですが、20年と21にコロナ禍による中止があったのち、22年春以降のコロナ対策緩和もあって、その年から秋の開催となっていたところ、今年は元に戻ってこの時期の開催になったところです。

 少し早いですが、来年の開催も、ご参加の皆さまの意向等も踏まえて、春~初夏の頃にしたいと考えています。その際は、また、ご参加をご検討いただきたくよろしくお願いいたします。

 

 今回の集合場所は、JR四ッ谷駅の麹町口です。いつもの課題はファーストコンタクト、昨年の反省を踏まえて一足先に到着していたFくんは、参加者の皆さんが惑わぬよう、Kさん特製のテレスコピックペン(伸縮自在のアンテナのような指示棒です。先端にキラキラのオブジェを着ければ集団行動の際の目印になります。以下「テレスコ」といいます。)を振って待ちます。

 (テレスコ)   (迎賓館の門扉)

 しかし、「今回はなにもなさそうで良かった」と多寡をくくっていたFくんの携帯にKさんからの電話、押っ取り刀で緑のアイコンをスライドさせると「紙の切符のために改札から出られなくなっている」とのエマージェンシーコール、駆けつけると改札の向こうに手を振る女性が見えます。慌てたFくんは、駅員さんのいる窓口へと走ります。

 

 事情を駅員さんに説明していると、後方から「通れた~」と又もやKさんの声、振り返るとそこに南部・甲府・埼玉チームが揃っておりました。JR技術の粋を集めた改札機械をどうして突破できたのでしょうか、一体あの騒ぎは何だったのでしょうか、Yさんが合流してもなお合点がいかないFくんは、狐につままれたような顔をしてテレスコを振るのでした。

 

 その後の一行は、テレスコを持ったFくんを先頭に、目的地の「迎賓館赤坂離宮」へと向かいます。10時の集合時間には、もう少し時間があります。一方、南部・甲府チームは、早朝の出発で少し疲れぎみ、迷わず一行は、迎賓館の門扉の正面近くにある休憩所で一休みをします。

主催者が自称晴男の F 君のなので持ち物は携帯とお財布のみの H君と違い用意周到なM君はバックから傘を取り出し日焼け対策をしてテレスコスティックの後に続きますが  南部班は既におのぼりさまモードに入っていて「あの高いビルは何?」「都知事選挙ポスターでかすぎ~」とか道草状態です。。。 気が付くとテレスコからだいぶ距離が離れてます 

テレスコは駅ホームの喫煙所のような建物に向かってます 急いで追いついてエスカレータで地下に、、そこは確かに砂漠でオアシスのよう 円筒形のガラス窓にテーブルがレイアウトされた休憩所  

多分主催者F君はこのルートも織り込み済みなのでしょう グッド・ジョブ

皆さんの話が落ち着いたタイミングで千葉から参加のYさんから全員に色とりどりのラベンダースティックのプレゼント 私は貴族が好んで使用したとされる紫(前回 横浜散策の際に頂いたものと同色)です この香りを感じるたびに オアシスで香りを楽しむ皆さんの笑顔とリンクします・・・

今回初参加の i君がこの時を逃すまいと グリーンバックから取り出したのが自家製のお茶 名刺代わりのプレゼントです

 

Yさん i君 ありがとうございました 

i君はこんなに 徳 を積んで人望を得たはずなのに帰宅後に残念なお知らせが届くことは誰も予想しませんでした・・ 

コーヒー注文してもう一休み…との思いと同時にテレスコスティックが揺れ始めました。。。

いざ迎賓館!!のお時間です  ))hata((

エアコンが良く効いて心地良いスペースは、まさに東京砂漠のオアシス、一度腰掛けた重い腰は中々持ち上がりません。ギリギリまで羽を休めた一行は、勇躍して受付へと向かうのでした。

 

 迎賓館赤坂離宮の本館は、コロナ開け以降、事前予約の必要がなくなったものの、付属する日本庭園(ガイドツアー付き)を観覧するためには、ブッキングが必要になります。一日9組限定で一組当たり20名が上限、このため、土曜日の朝一(10:00集合)に観覧したい一行がその権利を確保するためには、3ヶ月前にスタートする事前予約競争に打ち勝つ必要があります。ネット予約に自信のないF君は、受付に到着して予約されていることを確認すると、いかにも「ホッ」した様子で胸をなでおろすのでした。

 (迎賓館赤坂離宮鳥瞰図 左の建物が日本庭園、右が迎賓館本館)

 迎賓館に入館するためには、飛行機に搭乗するレベルの手荷物検査を受ける必要があります。手荷物は、トレイに載せてエックス線検査機を通し、また、人は、金属探知機のゲートをくぐらなければなりません。物騒なものは何も持ち合わせていないのに、一行は、なぜかドキドキしてしまいます。

 そして、無事にチェックポイントを通過した一行は、次に、参観のためのレクチャーを受けます。たぶん内閣府の職員なのでしょう、如何にもお役人のような手際の良い説明振りで、禁止事項から始まって参観行程や施設の歴史などを丁寧に説明してくれます。ニュース報道などでよく見るこの建物は、いったいどんな施設なのでしょうか。一行は、心躍らせながらガイドさんの後に続きます。

 

 さあ、いよいよこれから参観です。続編に乞うご期待!

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プチ同窓会 報告

2024年07月13日 | Weblog

7月6日(土)開催されました東京プチ同窓会の報告になります

参加者は 東京 1名 埼玉 1名 千葉 1名 甲府1名 南部 4名

     Bクラス4名 Cクラス4名  男性5名 女性3名   懇親会参加 Bクラス男性2名 になりました

日程(予定) 四谷駅9:30集合~迎賓館見学~昼食~皇居(雨天の場合国会議事堂)見学~カフェ休憩~懇親会

 

南部班はM君が各メンバー宅にお迎えに行きピックアップ後に甲府駅に向けて移動になります

昨年は実家に前泊してM君を待ちましたが今年は当日朝5時に自宅出発して6時に実家でM君待ちしました 

車内で昨年と違うのは I 君が初参加とBGMは高校生当時よく聞いていた曲がセレクトされてましたが  

今年  back  nunber でした あれ? どうして? 車内の会話は病気自慢と 都知事選の話題で盛り上がり 

選曲の理由を聞きそびれてしまいました 

甲府駅でSさんと合流して7:40発 あずさ4号に乗車 昨年は横一列に4人席でしたので全員と会話できましたが  

今年は前後に2名ずつの予約なので全員での会話が出来ないな~ 6号車7列D席を確認して着席、、の瞬間

「そこのステップ踏んで座席を回してー」え! 男4人向かい合って着席  こんな状況での電車移動は

  高校の修学旅行以来です 

  ( 野球部の2名は修学旅行未体験ですが )

E君は昨年同様にキヨスクで購入のビールを取り出し泡と音が周囲に飛ばないように細心の注意を払って

静かにプッシュー   M君は昨年スマホの電池切れで四苦八苦の経験から充電開始

充電中もお馬の情報収集は例年通りです I 君は野球遠征で来た景色を車窓から確認中(E君は記憶なし)

 

9:10  新宿駅下車 おりたホームで四谷行きの電車を待っているとE君が「あれ!」

「おはようございます!」埼玉班のkさんと合流 なが~いホームなのにここでばったりはすごい!! 

 以前もホームでB組Hさんとばったり このメンバー何か持ってます。。。

 6人で四谷に移動し駅でF君とYさん2人と合流する予定です   

       この先は後日報告とさせていただきます  ))hata((

 

 

 

  

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プチクラス会のお知らせ

2024年06月07日 | Weblog

  おはようございます。六月になって梅雨の至来が近くなりましたが、皆さまにあっては、お元気でお過ごしのことと思います。
 さて、例年実施しているプチクラス会ですが、東京在住幹事相諮って、今年も以下のとおり開催することと致しました。
 ご参加希望の方は、恐れながら、ご隠居さま(藤田)までお問い合わせ(詳細な行程や回避等はその際にお知らせ)ください。
 要点のみで、まことに申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。それではまた。素敵な週末をお過ごしください。
 
 と き:令和6年7月6日(土) 9:30集合~17:00解散(20:00までの二次会の用意あり)

 ところ:東京都新宿区 JR四ッ谷駅界隈

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私のご隠居暮らし(その32)

2024年05月20日 | Weblog

 ご隠居さまは、少し前から、手に潤いが少なくなってしまったのか、スーパー備え付けのビニール袋の開口部を指でずらすことが難くなってきました。以来、日に何度も薬用クリームをすり込むようにしています。効果の有無は別として、hataさんが言うとおり、その香りにホッとすることが間々あります。

 さて、最近のご隠居さまですが、同じような失敗を何度も繰り返してしまいます。その度に、「今度こそは失敗しないぞ!!」と強い決意をもって意気込むのですが、大方、その「誓い」が叶うことはありません。

 

 例えば、今年も恒例の野球部ゴルフコンペをGW初日の5月3日(金)に開催しました。しかし、やはりと言うか、案の定と言うか、ご隠居さまは、あえなく僅差の最下位でした。

 実は、この順位、ここ何年もご隠居さまの指定席なのです。今年の参加者は、10名(そのうち野球部以外の方が3名)でしたが、五月晴れの好条件にもいかかわらず結果はいつもと同じ、今年もまた例年の如く、目の前に聳え立つ富士の御山に向かって次回の雪辱を「誓う」ことになりました。 (ゴルフ場から見える富士山)

 

 また、ある日の早朝、居間で寛ぐご隠居さまは、起きたての家族の後ろ髪に寝癖があることを見つけて「ひどい寝癖だね~」と、まさに鬼の首を取ったようなイントネーションで指摘をしたところ、それがお気に召さなかったのか、あるいは、ご機嫌斜めだったのか、「むっ」として「寝癖が出来ない人に言われたくないわ!」と手厳しい反撃を受けました。

 その少し前には、お風呂の掃除をしていた家族から、「下水口に髪の毛が詰まっているから何とかして!」と言われたので、「それは私の所為ではありません」と渾身の自虐ネタで応答したところ、「そんなこと最初から分かっている!」と逆ギレされてしまいました。

 ご隠居さまは、余分な「ひと言」が多いようです。それによって、地雷を踏むことが頻繁にあるのです。どこのご家庭も同じ(?)だと思いますが、お家の中には、至るところに地雷が隠れています。ご隠居さまは、幾度となく地雷を踏み、そしてその度に、反省して固い「誓い」を立てるのです。それにもかかわらず、懲りずにやらかします、本当ヤレヤレです。

 

 ところで、ご隠居さまは、こんなオツムでも定期的に床屋に行きます。放っておけば、頭頂部を除く髪の毛が伸びて、まるでアルシンドのようになってしまうからです。

 先月末、運転免許証の更新に合せて、久し振りに床屋に行ってきました。以前にも書きましたが、行きつけの床屋は、何も言わずとも椅子に座われば自動的に散髪をしてくれる馴染みの店です。

 しかし、そんなご隠居さまでも、チャレンジ精神を持っていない訳はありません。床屋へと向かって自宅を出るときには、「今度こそは、髪型や染色なども注文してみよう」と決意するのです。しかし、床屋のご主人から「いつものようにしておきま~す」と言われれば、やっぱり「お任せ」に落ち着いてしまうのです。そして、前掛けを外してもらう時間が来ると、懲りずに、「次回こそは・・」と「誓い」を立てることになるのです。

 

 いよいよ5月も半ばを過ぎて、爽やかな青空の日が多くなってきましたね。巷では、花粉の飛散も落ち着き、陽気に誘われてのお出掛けには絶好のシーズンです。しかし、今週は夏日になる日もあるとの予報、どうか皆さまにあっては、熱中症などにならぬよう、呉々も無理のないお出掛けをしてください。

 また、ご隠居さまも、7月6日のプチクラス会の行程の検討を始めました。幹事相諮ったうえで、近々ご提案したいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

  藤田拝

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「ママの味」が香りになりました

2024年05月19日 | Weblog

春が来ても冬のカサカサは終わらず ハンドクリームが必需品となってます

皆さんはどちらのメーカーを使用してますか?

私は以前から Nから始まる青い缶でしたが Mから始まる赤いチューブを頂きましたので試してみました

生コラーゲン配合で保湿は充分ですがそれ以上の驚きはそのあま~い香り

使用後は部屋や車中がMILKYの香りになります 人ごみに行くときは青い缶がいいかもです。。

 

    

記憶がメモリーフォルダに入り始めた小さい頃のかすかな思い出ですが

父が出かけたときの定番土産は 姉はペコちゃん 私はポコちゃん(男子の友達)絵柄の

milky-BOXで両手で持つくらいのサイズでした 大事に食べ終わった後も空き箱で遊んでました。。。

 

まさか、ハンドクリームであの頃を思い出す事になるとは 時の流れは面白いですね。

))hata((

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還暦過ぎて初体験

2024年04月21日 | Weblog

桜前線は青森過ぎて北海道上陸のようですが

今年のお花見は予定通り楽しめましたか?

私は年度末が期限のお仕事が予定を大幅に遅れてしまい休日出勤と深夜残業の日々で

オンタイム花見はできず 検査も桜散る状態で気がつくと4月も終わり。。。💦 です

なので久しぶりに「故郷の桜」を検索してみました… 不正な音源の使用を指摘されて投稿を制限されていた2017年版が復活していました 

もうもう6年もたったのか・・・光陰矢の如し です

添付しましたのでお時間のある時に是非 >をポチしてください

さて、、先日実家で作業していると 「タケノコを欲しければ一緒に行きます?」と言われたので

同行してタケノコ取りに行きました「見つけたら好きに取って良いよ。」 

タケノコはすぐに見つかりましたが収穫は初めて え~と どのサイズがOK?どうやってとる?

  私の挙動不審に同行者「もしかして初めて?」 「はい、実はまだ・・・」

同行者の指導のもと無事に立派なタケノコ2個獲得

「ここに住んでいてこの歳まで…え~‼」て言われましても 誰でもまだ初めては有りますよね。。。

 

もう少しでGWですね 今年で最後の方は GW楽しんでください

暫らくすると毎日がGWになります、、、エ~ッ!ご隠居はすでに毎日がGW… ですよね

 

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